説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを簡易に判断する方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する前記薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、あらかじめ、前記基準水に対する前記薬液の標準薬注量と、得られた呈色反応液の等吸収点における標準発色度合を設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合を検出し、得られた呈色反応液の発色度合が前記標準発色度合の範囲内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】発電手段と蓄電手段とを備えた軟水装置において、前記発電手段による発電が所定時間行われなかった場合でも、装置内の被給電部への電力供給を確実に行う。
【解決手段】原水ライン5における水流によって発電を行う発電手段7と、この発電手段7の発電電力を装置内の被給電部15へ供給する電力として蓄える蓄電手段14とを備える軟水装置1であって、前記蓄電手段14のほかに、前記被給電部15へ電力を供給可能なバックアップ電池16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特別な脱硝剤を必要とすることなく、かつ比較的低い空気比にて、5ppmを下回る低NOx化が可能なボイラを提供することにある。
【解決手段】 燃料を燃焼させるバーナ2と、このバーナ2により生成されたガスが流通するガス流路3に水管8を配設した熱交換器4と、前記ガス中に含まれる水蒸気と一酸化炭素とから水素を生成する変成触媒11を含む変成器5と、この変成器5にて生成された水素により前記熱交換器4を通過したガス中の窒素酸化物を還元する還元触媒6とを備えたことを特徴とする。また、前記変成器5の前記ガス流路3における配置位置が前記変成触媒11の好適反応温度域とされることを特徴とする。さらに、前記変成器5が前記熱交換器4の構成部材に前記変成触媒11を付着させて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いた効果的な殺菌剤を提供する。
【解決手段】多価陽イオンが除去されかつナトリウムイオンが付与された水と、例えば脂肪酸塩のような界面活性剤とを含む殺菌剤。
【効果】この殺菌剤残留性がなく、適用された処理物は、菌類が殺菌されるとともに菌類の繁殖が抑制され、衛生状態が維持されやすい。このため、この殺菌剤は、例えば、浴室用、洗濯槽用、台所用、トイレ用、洗面台用、排水パイプ用および日用雑貨品用として用いられた場合に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】濾過膜が有する問題点を生じることなく、薬剤を用いずに熱機器の腐食を抑制する。
【解決手段】熱機器としてのボイラ2への給水ライン3に、前記ボイラ2への給水中にイオンとして存在する前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分を除去し、前記ボイラ2への給水中に非イオンとして存在する前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる電気透析装置4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、測定された被検成分濃度の信頼性を高める方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合および測定波長(前記等吸収点における波長を除く)における呈色反応液の発色度合を測定し、被測定水に対する薬液の薬注量を求めとともに、前記基準水中の被検成分濃度と、前記測定波長における呈色反応液の発色度合との関係を示す、前記薬液の薬注量に対応した直線回帰式を求め、該直線回帰式に基づいて、前記被測定水中の被検成分濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】水路における水流を利用して発電を行う発電手段と蓄電手段とを備えた軟水装置において、装置の未使用状態が続いても、装置内の被給電部への電力供給を確実に行う。
【解決手段】原水中に含まれる硬度分を除去する軟水生成部2とともに、原水ライン3における水流を利用して発電を行う発電手段5と、この発電手段5で発電した電力を装置内の被給電部であるバルブ駆動装置16へ供給する電力として蓄える蓄電手段13とを備える軟水装置1であって、前記蓄電手段13の蓄電量が所定値以下となったとき、または前記原水ライン3,前記軟水生成部2および軟水ライン4からなる水路への通水を停止している状態が所定時間以上継続したとき、前記水路に水流を発生させる水流発生手段14を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムにおける復水配管の腐食を薬剤を用いずに抑制する。
【解決手段】ボイラ2と、このボイラ2への給水ライン7と、前記ボイラ2からの蒸気が凝縮した復水を回収する復水配管4を備えたボイラシステム1であって、前記給水ライン7に、前記ボイラ2への給水中にイオンとして存在する前記復水配管4の腐食促進成分を除去する電気透析装置8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴室用軟水装置の高さを抑える。
【解決手段】イオン交換樹脂を収容した樹脂タンク2と、前記イオン交換樹脂の再生液が貯留され、前記樹脂タンク2と再生液供給ライン8を介して接続された再生液タンク7と、前記樹脂タンク2と接続され、前記再生液タンク7から前記樹脂タンク2へ供給された再生液を再生排水として装置外へ排出する排水ライン20とを備え、前記再生液タンク7における再生液液面が、前記樹脂タンク2よりも高い位置とならず、なおかつ前記排水ライン20の末端部よりも高い位置となるように構成し、前記再生液タンク7における再生液液面と前記排水ライン20の末端部との間の水頭圧差により、前記再生液タンク7から前記樹脂タンク2へ再生液を供給するとともに、この再生液を前記樹脂タンク2から前記排水ライン20へ排出するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特別な脱硝剤を必要とすることなく、かつ比較的低い空気比にて、5ppmを下回る低NOx化が可能なボイラを提供することにある。
【解決手段】 燃料を燃焼させるバーナ2と、このバーナ2により生成されたガスが流通するガス流路3に水管9を配設した熱交換器4と、燃料と水蒸気とから水素を生成する改質器5と、前記熱交換器4を通過したガス中の窒素酸化物を水素の存在下において還元する還元触媒6とを備え、前記改質器5にて生成された水素を前記還元触媒6の上流側へ供給することを特徴とする。また、前記改質器5が前記熱交換器4内のガス流路3に組み込まれることを特徴とする。さらに、前記水管9が水蒸気生成用のものとされ、前記改質器5にて使用される水蒸気が前記水管9にて生成の水蒸気であることを特徴とする。 (もっと読む)


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