説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】本発明は、簡易で安価な濃度検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る濃度検知装置1は、検知したい所望の濃度の溶液の比重とほぼ同じ比重の濃度検知用フロート10と、濃度検知用フロート10を溶液中で上下動可能に支持するフロート支持棒35と、濃度検知用フロート10の下降を検知するリードスイッチ15と、リードスイッチ15と配線51を介して接続された制御回路50と、を備えている。溶液の濃度が所望の濃度よりも低くなると、浮力が小さくなるため濃度検知用フロート10が下降し、リードスイッチ15から制御回路50へと下降検知信号が出力される。これにより、制御回路50は、溶液の濃度が所望の濃度よりも低くなったことを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で圧力損失の少ない遠心式気水分離器を提供する。
【解決手段】 縦向き円筒状の胴15、この胴15の周側壁に設けられる蒸気入口管16、胴15の上部に設けられる蒸気出口管17、胴15の下部に設けられる分離水出口管18、蒸気入口管16から胴15内への蒸気導入部に設けられるガイド板19、このガイド板19の上部に設けられる蓋板20を備える。ガイド板19は、蒸気入口管16から導入される蒸気の旋回を促進する曲線状の板材である。また、ガイド板19は、蒸気入口管16から胴15内へ導入される蒸気と、その蒸気が胴15内で旋回されることで分離される水との衝突を防止する。一方、蓋板20は、蒸気入口管16から導入される蒸気が胴15に衝突した際の水の跳ね上げを防止する。 (もっと読む)


【課題】 より安全で確実な殺菌と、それによる食材の日保ち向上とを実現する。
【解決手段】 食材2を収容した処理槽3内を、排気手段4にて減圧後、二酸化炭素導入手段5にて二酸化炭素含有気体で復圧して、設定時間保持する。空気排除後の処理槽内へ二酸化炭素含有気体を導入することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで二酸化炭素を行き渡らせることができる。食材を二酸化炭素に晒すことで、食材のpHを下げ、その酸により食材の殺菌が図られる。その後、処理槽3内を排気手段4にて再減圧後、給気手段6にて空気で大気圧まで復圧する。これにより、処理槽を開けた際の作業者の安全性が確保される。次亜塩素酸ナトリウムで殺菌後の食材を二酸化炭素でさらに殺菌すると、次亜塩素酸ナトリウムと副生成物の食材への残留を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 水管過熱等のリスクを低減させると共に比較的高い乾き度の蒸気を得ることが可能なボイラ(角型水管群を備えたボイラ)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上部管寄せ24と、下部管寄せ25と、前記上部管寄せ24と前記下部管寄せ25との間に略垂直な水管群を縦列配置して構成された角型水管群と、前記角型水管群の側面に設けられたバーナ10とを備えたボイラ1であって、前記上部管寄せ24に連通した蒸気出口管81,82が設けられており、前記蒸気出口管81,82の開口部近傍にバッフル板91,92が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 処理水貯留部への送水を開始したときにおける処理水の水質の悪化を低減させることができる水処理システムを得る。
【解決手段】 送水ライン3上に原水中の不純物を除去し或いは原水を改質する水処理部4と水処理部4で処理された処理水を需要部2へ供給するために処理水を貯留する処理水貯留部7とを備えた水処理システム1であって、起動時に、水処理部4と処理水貯留部7の間の送水ライン3を閉鎖し、この閉鎖部10と水処理部4の間にある処理水を水処理部4の上流側へ返送する処理水返送運転および/または処理水を系外へ排出する処理水排出運転を行い、水処理部4と閉鎖部10の間の処理水の水質が目標レベルとなったとき、処理水返送運転および/または処理水排出運転を停止し、処理水を処理水貯留部7へ送水するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給水ラインにおけるボイラ水の逆流を素早く確実に検知できる機能を備えたボイラシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係るボイラシステム1は、ボイラ本体10、給水タンク15、給水タンク15とボイラ本体10との間の給水ラインを構成する配管20、給水ポンプ22、流量計30及び逆止弁23を備えている。流量計30には、羽根車33、サーミスタ40、2つのホールIC41が設置されている。流量計制御回路45は、サーミスタ40の出力に基づいて、温度により給水ラインにおける逆流検知を行うと共に、ホールIC41の出力に基づいて、羽根車33の回転検知により給水ラインにおける逆流検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 高度なデータ通信網を必要とすることなく、管理装置無しで、簡易に連携制御を可能とする。
【解決手段】 複数の装置1,1,…が共有して使用する共有機器5を同時に使用しないように制御する連携制御方法であって、各装置1が一つの排他信号を共有し、少なくとも一つの装置が排他信号をONすると、他の各装置1に排他信号ONが入力される排他信号共有手段24を備え、共有機器5を使用したい各装置1は、他装置1により排他信号がONからOFFとされたとき、第一待ち時間の計時を開始し、第一待ち時間経過後に排他信号がOFFという条件下で排他信号をONして共有機器5を占有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数台の軟水器を直列に接続設置した軟水装置において、1つの軟水装置で交互通水運転と同時通水運転の両方に対応することができる軟水装置の運転制御システムを得る。
【解決手段】 流路を切り換えるコントロールバルブ5,6を備えた軟水器3,4を複数台直列に接続設置した軟水装置1の運転制御システムであって、コントロールバルブ5,6を制御して、いずれか一の軟水器の通水作動時に他の軟水器を接続ライン2から遮断して通水待機状態或いは再生作動状態とする交互通水運転モードと、コントロールバルブ5,6を制御して、通常は全ての軟水器を通水作動させ、いずれかの軟水器の再生要求時に、当該軟水器を接続ラインから遮断して再生作動状態とする同時通水運転モードとを備え、交互通水運転モードと同時通水運転モードとを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 押圧ローラが液体カセットの一部に引っ掛かることなく、液体カセットの交換を容易に行うことである。
【解決手段】 吐出部収納部13の側方に設けられ回転駆動軸5により回転される押圧ローラ4A,4Bを備えた本体2と、吐出部収納部13に着脱自在であって、液体吐出用の弾性チューブ9が挿通され窓部16を有する吐出部14を備えた液体カセット3とからなり、この液体カセット3を弾性チューブ9が窓部16を通して前記押圧ローラ4A,4Bの押圧作動を受けるように着脱自在に装着し、押圧ローラ4A,4Bの回転運動により、押圧ローラ4A,4Bの前記弾性チューブに対する押圧作動が、作用時と非作用時とを繰り返して液体を定量ずつ吐出する液体吐出装置において、回転駆動軸5に装着された複数の押圧ローラ4A,4Bを備え、複数のローラ4A,4Bが吐出部14内に位置しないように回転駆動軸5を停止させる。 (もっと読む)


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