説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】光センサを有する火炎検出装置が、ボイラ等の燃焼装置においてバーナの燃焼による熱によって加熱される場合に充分な信頼性を確保することが可能な火炎検出装置及びかかる火炎検出装置を用いた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ制御部30により制御されるバーナ12の火炎が発する光を検出する光センサと、この光センサの検出信号に基づいて制御信号を出力する制御部50と、前記光センサの近傍に配置された温度検出手段とを備えた火炎検出装置40であって、前記制御部50は、前記温度検出手段が所定の温度に到達した場合に、前記バーナ12の燃焼停止信号を前記バーナ制御部30に出力するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ボイラからの蒸気を用いて、その蒸気ボイラに付属の回転機器を駆動することで、消費電力を削減する。
【解決手段】 蒸気ボイラ2からの蒸気は、蒸気路13,15を介して蒸気使用設備へ送られる。その蒸気路の中途には、蒸気ヘッダ14が設けられる。蒸気ボイラ2の送風機3は、モータ18により駆動可能とされる。モータ18は、蒸気エンジン4によって、補助駆動可能とされる。蒸気エンジン4には、蒸気路13から蒸気が供給される。蒸気ヘッダ14内の蒸気圧に基づき、蒸気路13に設けた第一制御弁26の開度を調整することで、蒸気エンジン4への給蒸量が調整される。蒸気エンジン4によるモータ18の補助駆動が過大となる場合、蒸気エンジン4への給蒸量が削減されるか、蒸気エンジン4によるモータ18の補助駆動が遮断される。 (もっと読む)


【課題】火炎検出装置の寿命が短くなるのを抑制しつつ、点検手段により火炎検出手段を効率的に点検し、火炎検出装置としての信頼性を向上させることが可能な制御器と、この制御器を備えた炎検出装置を提供すること。
【解決手段】バーナ制御部30により制御されるバーナ12の火炎を検出する火炎検出手段41と、前記火炎検出手段41の作動を点検する点検手段45とを備えた火炎検出装置40に設けられ、前記バーナ制御部30に制御信号を出力する制御器50であって、前記バーナ制御部30により前記バーナ12の燃焼状態が切り換えられた際に前記点検手段45を作動する第1の制御部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料や廃棄物等から生成される液体燃料を用いた場合であっても、適切な燃焼状態(安定した着火性能、燃焼安定性)を維持して、低NOx化を図ることが可能な、混焼バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数種類の燃料を燃焼させ得る混焼バーナ100であって、一次燃焼燃料である気体燃料F0を燃焼させる気体燃焼部と、二次燃焼燃料である液体燃料F2を燃焼させる液体燃焼部とを備え、前記気体燃焼部にて生成された燃焼ガスが、前記液体燃焼部近傍に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾン溶解水を得ることにより、オゾン発生器の大型化を招くことなく、高効率で所望の促進酸化処理を行うことができる促進酸化処理法を実現する。
【解決手段】紫外線照射装置5で処理された処理水の一部を気体溶解膜モジュール2に供給する。一方、オゾン発生器1から発生するオゾンガスを処理水と対向流となるように気体溶解膜モジュール2に供給する。そして、気体溶解膜を気相側から加圧し、オゾンガスを気体溶解膜中に拡散させ、これによりオゾンガスを処理水中に完全溶解させて高濃度のオゾン溶解水を生成する。その後、オゾン溶解水搬送管14により搬送されてきたオゾン溶解水を原水に注入し、紫外線照射装置に供給する。紫外線照射装置5では、オゾン溶解水含有原水に紫外線を照射し、原水に含有される難分解性物質を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】脱気装置の脱気運転を効率よく行うことで、脱気処理に費やす電力の省力化を図ることができる脱気水供給システムを得る。
【解決手段】原水供給ライン2と接続する脱気水貯留タンク3と、脱気水貯留タンク3と第1管路4を介して接続し脱気水貯留タンク3内の貯留水を脱気する脱気装置5と、脱気装置5と接続し脱気水を需要部6へ送る脱気水供給ライン7と、脱気水循環回路9とにより構成される脱気水供給システム1にあって、脱気水貯留タンク3内へ給水中であることを伝える補給水供給中信号発信手段15及び/または需要部6で脱気水が消費中であることを伝える脱気水消費中信号発信手段16を備え、補給水供給中信号または脱気水消費中信号の受信により脱気装置5の脱気運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 温度センサを適切な位置に設けることで、水管内面へのスケールの付着量を正確に把握する。
【解決手段】 上部管寄せ3と下部管寄せ4との間を接続する複数の水管5,6により、内側水管列7と外側水管列8とが構成される。内側水管列7の下端部を残して、隣接する内側水管5,5間の隙間は、内側縦ヒレ9にて閉塞される。外側水管列8の上端部を残して、隣接する外側水管6,6間の隙間は、外側縦ヒレ11にて閉塞される。各外側水管6の上下方向中途部から上方への設定領域であって、外側水管列8の内周面を構成する面には、上方外側横ヒレ17が上下に複数設けられる。前記設定領域の下端部と対応した位置において、外側水管6に温度センサ29を設ける。この温度センサ29の検出温度により、スケールの付着状況を把握する。 (もっと読む)


【課題】 缶体カバー側への水漏れを防止しつつ、煤を洗浄除去可能なボイラの提供。
【解決手段】 缶体2は、同心円筒状に配列される内側水管列7と外側水管列8とを備える。内側水管列7は、その下端部を残して、隣接する内側水管5,5間の隙間が内側縦ヒレ9にて閉塞される。外側水管列8は、その上端部を残して、隣接する外側水管6,6間の隙間が外側縦ヒレ11にて閉塞される。缶体2の周方向へ行くに従って、内側水管5と外側水管6とは互い違いに配置される。内側水管列7と外側水管列8との隙間の周方向複数箇所には、ガイドパイプ29が設けられる。このガイドパイプ29は、隣接する内側水管5,5とその間に配置される外側水管6とに囲まれた領域に設けられる。ガイドパイプ29を介して缶体2内へ洗浄パイプを挿入して、洗浄水を噴出させることで、各横ヒレ14,17からの煤の除去が図られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一部ないし全部の機械動作の駆動源が電動機である機械装置における制御機構、及びこの制御機構を備えてなる機械装置に関するものであり、円滑な機械動作を長期間にわたって維持し得る新規な制御機構及びこの制御機構を備えてなる機械装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
一部ないし全部の機械動作の駆動源が電動機である機械装置における制御機構であって、該制御機構は、一定以上の負荷が前記電動機に与えられた際に、前記機械動作の順動作及び逆動作を交互に1ないし複数回試行させることを特徴とする制御機構。 (もっと読む)


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