説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

401 - 410 / 488


【課題】 容易に打ち水を行ったり、味を調えることができ、空気障害を生ずることなく、短時間で調理を行うことを可能とする。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、被調理物1の加熱のために前記調理室2内に蒸気を供給する給蒸手段3とを備える調理装置において、加熱調理後に冷却風を発生し被調理物1に当てる冷却手段29を備えたことを特徴とする。また、前記調理室2内の復圧手段6および前記調理室2内の減圧手段5を備え、前記冷却手段が、前記復圧手段6および前記減圧手段5を作動させて、常温の冷却風を発生させることを特徴とする。さらに、前記冷却手段が、前記調理室2内の気体を冷却して被調理物1に当てるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炊飯された温かい米飯のようなデンプン主体の穀物調理物を真空冷却しても、粘りの発生を防止し、食味や食感を損ねることのない真空冷却装置の提供。
【解決手段】 被冷却物1が収容される処理槽2、処理槽2内を減圧する減圧手段3、減圧下の処理槽2内を復圧する復圧手段4、処理槽2内の圧力を検出する圧力センサ5、被冷却物1の温度を検出する温度センサ6、減圧手段3の減圧能力を変更する制御手段7を備える。処理槽2内への収容時の被冷却物1の温度に基づき、その温度相当の飽和蒸気圧力P2になるまで減圧能力は制限せずに処理槽2内を減圧する。その後、設定圧力P1または設定温度T1になるまで減圧能力は制限し、その後、目標圧力または目標温度になるまでは減圧能力は制限しない。 (もっと読む)


【課題】熱交換により得た凝縮水を比較的簡単な構成で高機能水化し、高機能水として利用することができる高機能水生成システムを提供することを目的とする。
【解決手段】冷水製造機3内を減圧する蒸気エゼクタ4と、この蒸気エゼクタ4を通過した蒸気を凝縮させる熱交換機5と、この熱交換機5内を減圧する水封式真空ポンプ6と、前記熱交換機5内から高機能水を排出する排出ポンプ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 容易に打ち水を行ったり、味を調えることができ、空気障害を生ずることなく、短時間で調理を行うことを可能とする。
【解決手段】 扉11を備え被調理物1を収容する調理室2と、被調理物1の加熱のために前記調理室2内へ蒸気を供給する給蒸手段3とを備える調理装置において、調理中に前記扉11を開くことなく被調理物1へ水または調味液7を散布する散布手段8を備えたことを特徴とする。また、大気圧より高い圧力で蒸煮する調理装置であって、前記散布手段8がポンプ31の圧力により噴霧するように構成されることを特徴とする。さらに、前記処理室1内の減圧手段5を備え、大気圧より低い圧力で蒸煮する調理装置であって、前記散布手段8が大気圧と前記調理室2内の圧力との差圧で噴霧するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 見栄えを悪くすることなく、香りの良い、美味しい食材をつくることを目的としている。
【解決手段】食材を収容する処理室2と、前記処理室2の減圧手段3と、反応物4からの香り生成状態を制御する香り生成制御手段5を有し、生成した香りを前記処理室2へ供給する香り生成装置5と、前記香り生成制御手段5を制御することにより香り生成状態を所定の状態として、減圧下で香りを前記食材へ含浸させる含浸制御手段7とを備えたことを特徴としている。さらに、前記香り発生制御手段5を加熱手段とし、前記食材がすし飯であり、前記反応物4をすし酢とする。 (もっと読む)


【課題】 給水の水温変動があっても、水処理部を通過した給水について、所定の水質を得ることができる水処理システムを実現する。
【解決手段】 ボイラ2への給水の水処理部4を備える水処理システム1であって、給水の温度検出手段として温度センサ6を備え、この温度センサ6の検出値に基づいて、前記水処理部4を通過した給水について、所定の水質が得られるように前記水処理部4の運転を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 排蒸を制御することで、吹きこぼれを防止するとともに、煮汁を煮詰めることで、具材への煮汁の染み込みをよくできる蒸煮装置の提供。
【解決手段】 密閉可能な処理槽3と、処理槽3内へ蒸気供給する給蒸手段4と、処理槽3内の蒸気の排気手段5,6とを備える蒸煮装置である。排気手段による排気能力は変更可能とされている。排気手段は、給蒸手段4による蒸気供給により加圧された処理槽3内から、大気圧との差圧を利用して蒸気を導出する排蒸手段5か、あるいは、蒸気を吸引および/または凝縮させて処理槽3内を減圧する減圧手段6とされている。排蒸手段5や減圧手段6を制御して、設定圧力まで処理槽3内を減圧して、具材への煮汁の含浸を図る。この際、煮汁を沸騰させれば、煮詰めを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、蒸煮中の食材の撹拌を可能とし、これにより食味の優れた煮物を調理することができる蒸煮装置の提供。
【解決手段】 液物食材2が収容される処理槽3、処理槽3内へ蒸気供給する給蒸手段4、蒸気供給により加圧された処理槽3内から大気圧との差圧を利用して蒸気を導出する排蒸手段5、処理槽3内を真空引きして減圧する減圧手段6、処理槽3内の圧力を計測する圧力センサ8、処理槽3内の食材温度を計測する温度センサ9を備える。圧力センサ8や温度センサ9の出力に基づき各手段を制御して、給蒸手段4による処理槽3内への蒸気供給を行うとともに、食材温度よりも低い飽和蒸気温度が得られる圧力まで、処理槽3内の一時的な減圧を行う。これにより、煮汁を沸騰させ、液物食材2を撹拌できる。 (もっと読む)


【課題】両扉式真空解凍機の解凍室内を通って室内温度の高い側から室内温度の低い側へ空気が流れて行くことを防止する。
【解決手段】両扉式真空解凍機1の各扉7,8の開閉状態を検出する検出部9,10,11,12と、前記各扉7,8を開閉させる開閉装置13,14と、いずれか一方の扉7,8が開いていることを前記検出部9,10,11,12が検出した場合は他方の扉7,8を開かせない制御をする制御部17とを設ける。 (もっと読む)


401 - 410 / 488