説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 膜エレメントの交換をベッセルの一側で行えるようにすることにより膜モジュールの設置の小スペース化が図れるようにした膜モジュールを得る。
【解決手段】 両端側に閉鎖蓋4,5が着脱可能に取り付けられた筒状体3の一端側に被処理液供給口部9を有し、他端側に処理液導出口部10と濃縮液排出口部11を有するベッセル1の内部に膜エレメント2を収容した膜モジュールにおいて、前記ベッセル1内に、膜エレメント2の被処理液供給口部9側の外周端部とベッセル1の内周面との間をシールするブラインシールリング18を前記膜エレメント2の被処理液供給口部9側の外周端面と当接するように装着しており、前記ブラインシールリング18にあっては、周方向縦断面が四角形状をなしていて液圧を受ける側に凹状の溝19を周方向に設けている自立形のブラインシールリングであることとした。 (もっと読む)


【目的】容器内に配置された噴射ノズルからの洗浄液により容器の内部を洗浄する場合において、手作業によらずに粘着質の汚れを効果的に洗い落とせるようにする。
【構成】開口部30を有する函体3と、開口部30に対して開閉可能に装着された可動式扉4と、函体3内に配置された噴射ノズル71とを備えた容器の内部を洗浄する場合においては、先ず、函体3の開口部30を可動式扉4により閉鎖する。次に、容器内面、すなわち函体3の内面および可動式扉4の内側面へ向けて噴射ノズル71から温水を噴射し、続けて容器内面へ向けて噴射ノズル71から泡沫状洗剤を間欠的に噴射する。その後、容器内面へ向けて噴射ノズル71から高圧水を噴射し、泡沫状洗剤を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性がよく、メンテナンススペースの省スペース化、装置そのものが設置スペースの省スペース化を図ることができる水質改質装置を得る。
【解決手段】 被処理水に溶解しているイオンや分子或いは混入している不純物を取り除く濾過膜部1と、濾過膜部に被処理水を供給する加圧ポンプ2と、被処理水中の溶存気体を脱気する膜式脱気部3と、溶存気体吸引用の真空ポンプ4を備えている水質改質装置において、 濾過膜部を構成する濾過膜モジュール6をベッセル7の一側から膜エレメント8を出し入れする構造とし、該構造の複数の濾過膜モジュールを、その膜エレメントの出し入れ側を装置の正面へ向けて横置き縦積みに配置し、膜式脱気部を構成する複数の脱気膜モジュール17を、濾過膜モジュールの側面側に、濾過膜モジュールと並設状態で横置き縦積みに配置し、加圧ポンプを装置の背面側に配置し、真空ポンプを膜式脱気部の下側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 異なる食材を同時に冷却する場合でも、冷却後温度の差を軽減して安定した冷却が可能な真空冷却機および真空冷却方法を提供する。
【解決手段】 真空冷却機1は、被冷却物2が収容される処理槽3と、処理槽3内の減圧手段4と、減圧された処理槽3内の復圧手段5とを備える。処理槽3内へ外気を導入する復圧ライン11には、その外気導入量を調整する復圧操作弁12が設けられる。処理槽3には、処理槽3内の圧力を検出するための圧力センサ13および処理槽3内に収容される被冷却物2の温度を検出する品温センサ14が備えられる。真空冷却機1による真空冷却は、減圧手段4により処理槽3内を設定圧力まで減圧し、その後減圧手段4を一定能力で作動させつつ復圧操作弁12の開度を調節して処理槽3内に外気を導入し、処理槽3内の圧力を設定圧力で維持することで行われ、品温センサ14が目標温度を検出すると冷却処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 パイロットバーナに対するガス燃料の供給を停止した場合であっても、メインバーナにてCOや未燃物を発生させることなく安定した燃焼状態を形成可能な、パイロットバーナとメインバーナとを備えた燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、パイロットバーナ50とメインバーナ10とを備えた燃焼装置であって、前記メインバーナ10が燃焼状態にあるとき、前記パイロットバーナ50へ供給される空気の供給量が調整可能であることを特徴としている。ここで、前記パイロットバーナ50へ供給される空気の供給量は、前記パイロットバーナ50を冷却可能な量である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で安定した浸漬を行うための浸漬装置と浸漬方法を提供する。特に炊飯米への水の含浸を、短時間で安定して衛生的に、食味を落とさずに行う。
【解決手段】 穀物1が浸漬水2に浸されて収容される処理槽3、処理槽3内の減圧手段8、処理槽3内の復圧手段9、処理槽3内の圧力または温度を検出するセンサ16を備える。減圧手段8による処理槽3内の減圧時、前記センサ16の検出信号に基づき復圧手段9を制御して、処理槽3内を設定された圧力ひいては温度に減圧して、設定時間だけ保持して穀物を浸漬する。処理槽3の上部と下部とを接続するバイパス路17と、このバイパス路17を介して浸漬水2を強制循環させる循環ポンプ18とを備えており、処理槽3内の減圧時に浸漬水2を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ボイラで発生させた蒸気を負荷装置へ供給しつつ、その蒸気を利用して発電を行い、この電力を蒸気ボイラの駆動電力として常時安定して供給することができるボイラ駆動電力供給システムを実現する。
【解決手段】 ボイラ駆動電力供給システム1は、蒸気ボイラ2で発生させた蒸気を負荷装置へ供給する蒸気ライン5に設けられた蒸気発電手段3と、この蒸気発電手段3からの電力を、前記蒸気ボイラ2の駆動電力として蓄電する蓄電手段4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数台のボイラにより蒸気を生成する多缶設置システムにおけるボイラをハンチング現象を生ずることなく制御することのできるボイラ制御方法を得る。
【解決手段】 複数台のボイラ1により蒸気を生成する多缶設置システムにおけるボイラ制御方法であって、蒸気圧力が安定しているときの蒸気流量を検出してこれを基準蒸気流量値とし、蒸気流量が前記基準蒸気流量値に対し増減したとき、該増減した蒸気流量に応じて前記各ボイラ1の燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 液体を短時間で且つ均一に加熱し、また、液体を目標温度以上に上昇することを防止できるようにした加熱手段を備えた耐圧容器の運転方法を得る。
【解決手段】 加熱手段を備えた耐圧容器1の運転方法であって、加熱運転時に、耐圧容器1内の液体の温度を測定し、その温度に対する飽和圧力近辺に耐圧容器1内の圧力を調整することにより、耐圧容器1内の液体を沸騰させ、この液体の沸騰状態を維持するようにして加熱する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、組立作業が容易であり、作業ミスや作業忘れ等の低減、更には、製造コストの低減が図れる圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】 圧力容器1の密閉扉5において、各取付部材11を、各梁部材10を設ける位置で薄板部材9に接合し固着する板状の接合部11aと、接合部11aの一側から立ち上がり隣り合う梁部材10の側面間に配置して隣り合う梁部材10の側面を支持する板状の支持部11dと、支持部11dから折曲されて隣り合う梁部材10の一方の梁部材10の上面を押さえる板状の押さえ部11eで構成し、取付部材11により梁部材10を、その一方の側面を薄板部材9に固着した取付部材11の支持部11dの側面で支持するとともにその上面を取付部材11の押さえ部11eで押さえ、他方の側面を薄板部材9に固着した他の取付部材11の支持部11dの側面で支持するようにした。 (もっと読む)


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