説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 循環水におけるレジオネラ属菌の繁殖を効果的に抑制する。
【解決手段】 冷却水循環システム1において、冷却塔2と冷却負荷装置4との間に循環経路5が設けられており、循環経路5において冷却負荷装置4を冷却するための冷却水が循環している。この冷却水は、原水供給路30からの原水を軟水器31により軟水化したものであり、ファン24の駆動によりルーバ22から冷却塔2内へ流入する外気と共に一部が開口部21から外部に飛散する。このような冷却水の飛散量は、ファン24の回転速度をインバータ25により制御すると抑制されるため、冷却水は、Mアルカリ成分濃度が上昇する。そして、このようなMアルカリ成分濃度の上昇に伴い、冷却水はアルカリ性を呈し、pHが9.0以上に維持される。この結果、循環中の冷却水において、レジオネラ属菌の繁殖が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ排ガスの熱の影響を受けず、なおかつ中和効率を向上させることができる中和装置を実現する。
【解決手段】 ボイラ排水をボイラ排ガスにより中和する中和装置1において、ボイラ排水を取り入れるとともにボイラ排ガスを吸引し、ボイラ排水へボイラ排ガスを混合するエゼクタ10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波洗浄機能内蔵滅菌装置、洗浄滅菌装置、シャワー滅菌装置など、滅菌庫内に水を使用する滅菌装置においても利用可能なインジケータの提供。
【解決手段】 従来の化学的インジケータまたは生物学的インジケータからなるインジケータ本体2を、透湿性および非液体透過性を有する素材3内に密閉する。具体的には、耐熱性の透湿防水性素材の袋3内にインジケータ本体2を密閉する。あるいは、耐熱性の透湿防水性素材3にて、インジケータ本体2をラミネート状などに被覆する。前記透湿防水性素材3として、たとえばゴアテックス(登録商標)を利用できる。透湿防水性素材3は、インジケータ本体2の変化を視認可能に透明素材により形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 熱飯のまま成形後に真空冷却しておにぎりを製造するに際し、マヨネーズなどを使用した具材であっても、真空冷却時の具材のはみ出しやおにぎりの型崩れを防止する。
【解決手段】 真空引きして具材中の空気抜きを図る工程(ST4)、この空気抜きがなされた具材を温かい米飯で包む工程(ST5)、この具入れ後のおにぎり1を真空冷却する工程(ST6)を順次に行っておにぎりを製造する。前記具材の空気抜きに代えて、またはそれに加えて、おにぎり1の真空冷却の目標温度よりも低い温度まで予め冷却または凍結させた具材を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転速度が変更されても望ましい空燃比を維持し、安定した燃焼を実現する。
【解決手段】低燃焼工程から高燃焼工程へ移行するときは、ファンの回転速度の高燃焼用回転速度への変更を開始するとともに、流量調整弁と移行弁は開弁状態とし、流量調整弁はファンの回転速度の増加と対応するように燃料供給量を無段階的に増加させ、移行弁が開かれた時点から所定時間経過後、移行弁が閉弁状態とするとともに第二燃料弁は開弁状態とする。高燃焼工程から低燃焼工程へ移行するときは、ファンの回転速度の低燃焼用回転速度への変更を開始するとともに、移行弁は開弁状態、第二燃料弁は閉弁状態とし、流量調整弁がファンの回転速度の減少と対応するように燃料供給量を無段階的に減少させ、移行弁が開かれた時点から所定時間経過後、移行弁は閉弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】安定した低燃焼工程を実現できる燃焼装置の提供。
【解決手段】ファンの回転速度を、少なくとも高燃焼用回転速度、着火用回転速度、または高燃焼用回転速度および着火用回転速度より低い回転速度の低燃焼用回転速度に制御することにより風量調整を行う送風装置と、少なくとも高燃焼用風量位置、高燃焼用風量位置より開度の小さい低燃焼用風量位置、または低燃焼用風量位置より更に開度の小さい着火用風量位置とに配置されることにより、送風装置からの風量を制御するダンパとを備え、着火工程においては、ファンの回転速度を着火用回転速度、ダンパを着火用風量位置とし、低燃焼工程においては、ファンの回転速度を低燃焼用回転速度、ダンパを低燃焼用風量位置とし、高燃焼工程においては、ファンの回転速度を高燃焼用回転速度、ダンパを高燃焼用風量位置として、燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】 自動開閉扉を備えた装置の安全性向上を図る。
【解決手段】 一つのスイッチを操作することによって自動開閉扉が開閉作動する。一つのスイッチの操作は、操作パターンが決まっており、その操作パターンと自動開閉扉の状態位置とが予め設定した条件に一致したときに、自動開閉扉が開作動または閉作動するように制御される。一つのスイッチで自動開閉扉が開閉作動し、操作パターンが決まっているのであれば、操作間違いをしたときや不意に触れたときでも自動開閉扉の誤作動が起こり難くなる。 (もっと読む)


【課題】 灯油やA重油等の液体燃料を用いて、高ターンダウン化と有害物質の低減化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の燃料供給手段4と、前記燃料供給手段4から供給される燃料に対する空気供給手段とを備えた燃焼装置1であって、燃料供給状態にある前記燃料供給手段4に対して、選択的に前記空気供給手段から空気の供給が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 温かい弁当用米飯の冷却を省スペースで効率よく衛生的に行う冷却方法の提供。
【解決手段】 弁当容器3より小さい米飯容器2に、炊飯された温かい米飯1を盛り付ける工程、米飯容器2に盛り付けられた温かい米飯1を真空冷却する工程、真空冷却後の米飯1を米飯容器2のまま弁当容器3に重ねて収容する工程を含む弁当用米飯の冷却方法である。米飯容器2として、通気性のある素材により形成された容器が用いられる。また、米飯容器2には、抗菌性や芳香性を持たせてもよい。 (もっと読む)


【課題】 温かいまま成形されたおにぎりを、簡易な構成で短時間に均一に冷却するための真空冷却機の提供。
【解決手段】 被冷却物としてのおにぎり3は、円板状のプレート4に載せられる。プレート4の上方位置には、下方に開口したドーム形の蓋体7が配置されている。プレート4を上下動装置5により上下動させることで、プレート4に対する蓋体7の開閉が可能である。プレート4に蓋体7が閉められた状態では、内部に気密状態の冷却空間10が形成される。冷却空間10は、真空ユニット11にて所定圧力下に減圧可能である。減圧後には、復圧ライン18にて真空解除して大気圧まで復圧される。減圧ライン17や復圧ライン18は、蓋体7の側へ設けられる。 (もっと読む)


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