説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】被解凍物の表面および中心部の解凍状態を判定することを目的としている。
【解決手段】 被解凍物1へ電波発生手段3より周波数を変化させて電波を照射し、電波反射量検出手段4により前記電波の反射量を検出し、前記電波反射量検出手段4の検出値から被解凍物1の表面および中心部の解凍状態を判定することを特徴とする。また、被解凍物1を収容する解凍室2と、被解凍物1へ電波を照射し、電波の周波数が可変の電波発生手段3と、被解凍物1へ照射する電波の反射量を検出する電波反射量検出手段4と、前記電波発生手段3を制御して周波数を変化させ、前記電波反射量検出手段4の検出値から被解凍物1の表面および中心部の解凍状態を判定する制御手段9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度に基づき、ガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 複数のバーナへ一つの燃料ポンプにより油燃料を供給するように構成した燃焼システムにおいて、燃焼バーナの増加時の失火を防止すること。
【解決手段】 互いに隔離して設けられ、それぞれ着火手段35,36を有する複数のバーナ3,5と、これらバーナ3,5へ油燃料を供給する燃料ポンプ28と、この燃料ポンプ28から前記各バーナ3,5への燃料供給を制御する燃料弁31,33とを備える燃焼システムの着火方法において、既燃のバーナと別のバーナへ燃料を供給して着火する際に、前記既燃バーナの着火手段を作動させることを特徴とする。また、前記燃料ポンプ28が電磁ポンプであることを特徴とする。さらに、前記燃焼システムが乾留ガスを生成するガス化室4および乾留ガスを燃焼させる燃焼室6を有する乾留焼却炉であり、前記複数のバーナが、前記ガス化室4の着火バーナ3および前記燃焼室6の助燃バーナ5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体に含まれる被測定物質の濃度を光学的に測定する際に、発色試薬の供給を確認できるようにすることである。また、新たな測定を行う際に、被測定液を貯留する容器の洗浄状態および被測定液の置換状態を確認できるようにする。
【解決手段】 液体に含まれる被測定物質の濃度測定に使用される液体濃度測定用組成物は、液体中の被測定物質と反応した場合、特定波長に吸収を示す試薬と、前記特定波長とは異なる波長領域に吸収を示す色素とを含んでいる。また、この液体濃度測定用組成物を使用する液体濃度測定方法は、被測定液を容器2に貯留する貯留工程と、前記容器2内へ前記液体濃度測定用組成物を供給する供給工程と、前記色素による被測定液の変色に基づいて、前記試薬の供給を確認する供給確認工程と、前記試薬と前記被測定物質の反応による被測定液の発色度合いに基づいて、被測定物質の濃度を測定する測定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 真空吸引手段の能力を強化することなく、短時間で真空冷却を可能とすること。
【解決手段】 冷却室2を真空吸引手段4により真空吸引して冷却室2内の被冷却物を真空冷却する真空冷却方法において、前記蓄負圧室5を低圧とする予備工程と、この予備工程後に前記真空吸引手段4および前記蓄負圧室5により前記冷却室2を真空吸引する冷却工程とを行うことを特徴とする。また、冷却工程が、前記冷却室2を前記真空吸引手段4および前記蓄負圧室5と連通する第一冷却工程と、この第一冷却工程後に前記蓄負圧室5を前記冷却室2および前記真空吸引手段4に対して遮断する第二冷却工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度とその変化勾配に基づき、一定時間毎に、駆動モータ16の現在位置からの変位信号をこの駆動モータへ出力してガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 農芸作物の植付け前に有害生物に対する除害を環境汚染を引き起こすことなく行うとともに、農芸作物の植付け後も継続して有害生物の繁殖を抑制する。
【解決手段】 農芸作物育成システムは、除害流体生成手段1と、脱酸素水生成手段2とを備えている。前記除害流体生成手段1は、たとえば貫流ボイラ3であり、前記脱酸素水生成手段2は、たとえば気体分離膜式脱酸素装置15である。また、農芸作物育成方法は、土壌34へ除害流体を供給して除害処理する工程と、除害処理された前記土壌34へ脱酸素水を灌水する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】点火電極での煤付着による不着火の予知を容易に行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】点火電極2,2と、この点火電極2,2へ電圧を供給する点火トランス3と、前記点火電極2,2の煤付着を判定する煤付着判定手段4とを備えることを特徴とする。また、前記煤付着判定手段4が、前記点火トランス3の一次側の電力を検出する電力検出手段7を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄氷時間の短縮とエネルギーロスを低減すること。
【解決手段】 過冷却水を生成する熱交換器1と、氷および冷水を貯留する蓄氷槽2と、前記熱交換器1および前記蓄氷槽2との間に形成される循環路3と、この循環路3の前記熱交換器1の入口側へ補給水を供給する補給水路4とを備える蓄氷型冷水装置において、前記熱交換器1で過冷却する過冷却運転と前記熱交換器1で過冷却しない非過冷却運転との時間的割合を調整する過冷却制御手段を備えたことを特徴とする。また、前記熱交換器1への入口温度または前記熱交換器1への供給流量を変更することにより、過冷却運転と非過冷却運転とを切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄氷槽内の氷の量と冷水の量との比率を調整することが可能な蓄氷型冷水装置を提供すること。
【解決手段】 過冷却水を生成する熱交換器1と、氷および冷水を貯留する蓄氷槽2と、熱交換器1および蓄氷槽2との間に形成される循環路3と、この循環路3の熱交換器1の入口側へ補給水を供給する補給水路4とを備える蓄氷型冷水装置において、蓄氷槽2内の氷と冷水の割合を示す氷充てん率を制御する氷充てん率制御手段25を備えたことを特徴とする。また、補給水温度に応じて氷充てん率を制御することを特徴とする。また、熱交換器1で過冷却する過冷却運転と熱交換器1で過冷却しない非過冷却運転との時間的割合を調整することにより、氷充てん率の制御を行うことを特徴とする。さらに、熱交換器1への入口温度または熱交換器1への供給流量を変更することにより、過冷却運転と非過冷却運転とを切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


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