説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 缶体カバー側への水漏れを防止しつつ、煤を洗浄除去可能なボイラの提供。
【解決手段】 缶体2は、同心円筒状に配列される内側水管列7と外側水管列8とを備える。内側水管列7は、その下端部を残して、隣接する内側水管5,5間の隙間が内側縦ヒレ9にて閉塞される。外側水管列8は、その上端部を残して、隣接する外側水管6,6間の隙間が外側縦ヒレ11にて閉塞される。缶体2の周方向へ行くに従って、内側水管5と外側水管6とは互い違いに配置される。内側水管列7と外側水管列8との隙間の周方向複数箇所には、ガイドパイプ29が設けられる。このガイドパイプ29は、隣接する内側水管5,5とその間に配置される外側水管6とに囲まれた領域に設けられる。ガイドパイプ29を介して缶体2内へ洗浄パイプを挿入して、洗浄水を噴出させることで、各横ヒレ14,17からの煤の除去が図られる。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴の両端部に板材を溶接で固定する構成の圧力容器において、万一その固定が外れても、それら板材が飛ぶのを防止する。
【解決手段】 圧力容器は、処理槽本体3とドアとを備える。処理槽本体3は、円筒状の胴27を備え、その軸線を前後方向へ沿って配置される。胴27の後方開口部は、後板28が溶接で固定されて閉塞される。胴27の前方外周部には、フランジ状に前板29が溶接で固定される。処理槽本体3は、前板29および後板28を介して架台4に取り付けられる。胴27の前方開口部は、円板状のドアにて開閉可能とされる。ドアと前板29との隙間は、パッキン49にて封止可能とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定流量弁と逆止弁を一体化した逆止機能付き定流量弁であって、小型化、低コスト化に適した逆止機能付き定流量弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る逆止機能付き定流量弁1は、弁箱10、弁体20、定流量用圧縮バネ30、逆止用圧縮バネ40、C形止め輪50,51、ガイド55,56を備えている。定流量用圧縮バネ30と逆止用圧縮バネ40は、弁体20を上流側に付勢するバネ部材であるが、非通水時には、バネ定数の小さい逆止用圧縮バネ40のみが作用するように、定流量用圧縮バネ30は、隙間を空けて設置されている。流体の圧力が大きくなり、弁体20が下流側へ移動するにつれて、弁箱10の小径部16と弁体20の定流量用テーパ部21との隙間が小さくなり、流量が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】液処理装置において、流量センサの異常を簡易に検出する。
【解決手段】処理槽2,給液用の第一ポンプ20,排液用の第二ポンプ26,液の供給流量を検知する流量センサ22,液位センサ16Aを備え、液位センサ16Aからの信号に基づいて設定液位に制御する水処理装置における流量センサの異常検出方法であって、流量検知信号の設定値以下が判定されると第二ポンプ26の作動を停止し、設定時間内に液位検知信号に所定の増加が有る場合に流量センサ22が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的簡単な作業により水処理用カートリッジを交換することができるうえ、水漏れの防止や水処理用カートリッジの抜け止めを図ることができる新規な水処理装置及び水処理用カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】
水処理装置本体及び交換可能な水処理用カートリッジからなる水処理装置における前記水処理用カートリッジの一端部に被処理水を該カートリッジ内に導入する導入口、及び該カートリッジ内で処理された処理水を該カートリッジ外に送り出す吐水口を設け、前記導入口及び吐水口が設けられた水処理用カートリッジの端部を、前記水処理装置本体に対して略下方向に向かって差し込むと共に、前記導入口及び吐水口を、水処理装置本体に設けられた導入口受部及び吐水口受部に夫々嵌合することにより、前記水処理装置本体に前記水処理用カートリッジを取り付けることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置において、処理槽から床への伝熱を防止すると共に、処理槽の結露を防止し、また装置の移動時の作業性を向上する。
【解決手段】 処理槽内底面を構成する底板11の下面に、この底板11を補強する下部補強材17が左右方向へ延出すると共に、左右方向外側へ突出して設けられる。下部補強材17は、下面が水平面に形成されるので、処理槽2をコロに載せて移動させることができる。下部補強材17の左右両端部は、床面に設置された足部材31の上面に、伝熱阻害材30を介して着脱可能に設置される。処理槽2の底部には、ケース23に収容された断熱材21が着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 貯水型の飽和蒸気加熱機において、逆止弁を介して処理槽内への給水がなされる場合でも、その逆止弁が万一故障した場合には、処理槽内から給水路を介して給水設備へ高温流体が逆流するおそれがある。そこで、万一この逆流が起こった場合でも、給水設備への到達を防止して、給水設備を保護する。
【解決手段】 処理槽2内には、給水設備からの水が、給水弁69および逆止弁70を介して、給水路68により供給され貯留される。貯留された水は、電気ヒータ8により加熱され、これにより生ずる蒸気により、被加熱物3の加熱が図られる。給水路68には、給水弁69と逆止弁70との間に、給水逃がし弁72を有する給水逃がし路71が接続される。給水時には、給水逃がし弁72を閉じて給水弁69が開けられ、給水を行わない時は、給水弁69を閉じて給水逃がし弁72を開けておく。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却により処理槽内の底部に溜まる水が、その後の冷風冷却時に凍結して、扉が開かなくなるのを防止する。
【解決手段】 冷却装置1の処理槽3は、前面へ開口する略矩形の中空ボックス状の処理槽本体12と、この処理槽本体12の開口部を開閉する扉13とを備える。パッキン14は、処理槽本体12の開口部を取り囲むように設けられる。扉13には、処理槽本体12の開口部下辺に沿うようにヒータ4が設けられる。冷却器6を機能させて被冷却物2をチルド域や冷凍域まで冷却する際、ヒータ4を作動させる。これにより、処理槽3内の底部に溜まっていた水が凍結するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータの過熱を防止しつつ、そのために余分に必要な貯留水の水量を低減し、電気ヒータの電力使用量を低減する。
【解決手段】 処理槽2内には、被加熱物3が収容されると共に、貯水部7に水が貯留される。貯水部7には、電気ヒータ8の発熱部50が差し込まれて設けられる。貯水部7内には、電気ヒータ8と接触しない位置に、水量低減材66が設けられる。水量低減材66は、水よりも容積比熱が小さい材料から形成され、貯水部7内の貯留水に沈められて設けられる。貯水部7内に予め貯留しておいた水を電気ヒータ8により加熱して、これにより生ずる蒸気で処理槽2内の被加熱物3の加熱が図られる。 (もっと読む)


【課題】多缶燃焼制御システムにおいて、台数制御対象外のボイラが制御対象に復旧した時に蒸気圧の変動が大きくなる。
【解決手段】多缶設置システムのボイラ台数制御装置において、台数制御対象外のボイラが台数制御装置による制御に復旧したときに、復旧処理手段は該復旧時の各ボイラの状態をそのまま前回指示として、ボイラ決定手段に通知する。そして、ボイラ決定手段は、少なくとも、全ボイラの燃焼段階と、優先順位および要求負荷に対応する必要燃焼量とに基づいて、燃焼段階を変更するボイラを決定するようになっている。このとき、前記ボイラ決定手段は、台数制御対象外のボイラが台数制御装置による制御に復旧したときには、前記前回指示ボイラの内、前回燃焼指示ボイラを前回待機指示ボイラよりも優先的に燃焼段階を変更するボイラに決定する。 (もっと読む)


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