説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器の燃焼ガスに含まれるCOを、NOxの発生を抑制しつつ低減、除去するための浄化装置及びこの浄化装置を用いたボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG2に含まれるCOを削減するための浄化装置30であって、前記燃焼ガスG2が移動可能な通気路17Aと、前記通気路17Aに配置され、前記燃焼ガスG2が通過可能とされるCO酸化触媒39と、前記通気路17Aにおける前記CO酸化触媒39の上流側に配置され前記燃焼ガスG2を冷却する冷却手段35とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アナログ出力式水位センサの劣化による水位制御の不具合を解決すること。
【解決手段】 水位制御システムであって、特定の高水位および低水位を検出する第一水位センサ16B,16Cと、連続的に水位を検出する第二水位センサ16Aとから構成される水位センサ16と、第一水位センサ16B,16Cが高水位および低水位を検出した時の第二水位センサ16Aの水位検出結果の差が設定値以下の時、第二水位センサ16Aが異常と判定し、第二水位センサ16Aによる水位制御を中止する制御器17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エゼクタにおける質量流量比を改善することによって冷水製造効率を高めて、高効率とランニングコストの低減とを実現し得る、蒸気エゼクタを用いた冷水製造システムを提供することを課題とする。また、本発明は、冷水量を適切に確保することができる、蒸気エゼクタを用いた冷水製造システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、蒸気エゼクタ6を用いた冷水製造システムであって、前記蒸気エゼクタ6に接続された真空式冷却塔7と、前記真空式冷却塔7に接続されたタンク手段とを備え、前記タンク手段が、複数のタンク部20,30を用いて構成されており、それぞれの前記タンク部20,30が、前記真空式冷却塔7に対して、選択的に接続可能に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、圧縮機の負荷変動に対し迅速で正確に蒸気エンジンを応答させ、蒸気を必要量のみ蒸気エンジンに供給する蒸気システムの提供。
【解決手段】 蒸気を用いて動力を起こすスクリュ式蒸気エンジン2と、この蒸気エンジン2により駆動される空気圧縮機3とを備える。蒸気エンジン2には給蒸路4を介して蒸気が供給され、蒸気エンジン2にて使用後の蒸気は、排蒸路6を介して排出され、蒸気利用設備で使用される。蒸気エンジン2への給蒸路4と蒸気エンジン2からの排蒸路6とは、バイパス路14で接続される。バイパス路14には、開度調整可能なバイパス弁15が設けられる。バイパス弁15は、圧縮機3からの圧縮空気の圧力に基づき開度調整されることで、圧縮空気の利用負荷に応じて蒸気エンジン2への給蒸量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および施工で、水管の過熱を確実に検知できるボイラの提供。
【解決手段】 上部管寄せ3と下部管寄せ4との間に、内側水管列7と外側水管列8とが、同心円筒状に配列されて設けられる。外側水管列8の上端部から放射状に排出される排ガスは、缶体カバー20を介して煙道21へ排出される。外側水管列8と缶体カバー20との間の円筒状隙間には、上端部を残して断熱材28が充填される。これにより、外側水管6の受熱量は、内側水管5よりも低くなる。それ故、外側水管6は、内側水管5に比べて、沸騰が緩やかで、内面が濡れにくく、過熱し易くなる。従って、外側水管6の上端部の温度を温度センサ29で監視することにより、缶体2の過熱を検知できる。外側水管6に温度センサ29を設けるので、温度センサ29の設置やメンテナンスが容易である。 (もっと読む)


【課題】 後方にメンテナンススペースがなくても、簡易な構成で装置を引出し可能とすることで、メンテナンスを可能とする。また、キャスタの設置を低減して、コストの低減を図る。
【解決手段】 架台4には、下部四隅にそれぞれ脚部15が設けられると共に、架台4付き装置1の重心位置かそれよりも後方の下部に車輪13が設けられる。脚部15は、高さ調整可能なアジャスト脚16から構成される。装置の設置時には、車輪13を浮かした状態で、脚部15により装置が支持される。装置の移動時には、前方に配置された脚部15を縮めて車輪13を接地させ、後方に配置された脚部15を浮かせた前傾姿勢とする。その状態で、装置前方を起こしながら、車輪13のみで装置を支持しつつ、装置を前後へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確な液位計測が可能な液位計測器を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る電気伝導度計測器1は、棒状の内側電極10、筒状の電極座20、筒状の外側電極30、制御回路60を備えている。内側電極10の電極棒19は、筒状の外側電極30の内部に設置されており、制御回路60は、測定対象の液体に浸された内側電極10と外側電極30との間に所定の交流電圧を印加して静電容量を測定することで、液位を計測する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一時的に給水を中断しても、残りの必要な給水量や給水時間を簡単に把握することができる新規な給水制御機構及びこの機構を備えてなる新規な給水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水/止水命令を受けて、給水/止水を行う給水装置における給水制御機構であって、該制御機構は、少なくとも、任意に設定された給水量、又は給水時間を記憶するメモリ部、及び、給水命令後、前記設定された給水量、又は給水時間に達すると給水を停止する制御部を有し、特に、給水命令後、前記設定された給水量、又は給水時間に達する前に、止水命令を受けて止水した場合には、残りの給水量、又は給水時間を把握できる情報を前記メモリ部、又は他のメモリ部に記憶することを特徴とする給水制御機構、この給水制御機構を備えてなる給水装置。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、スケール等の発生を効果的に抑制すると共に、配管系の腐食を抑制することができる冷却塔補給水の水質調整装置を実現する。
【解決手段】まず、冷却塔本体に硬水を給水し(S1)、一定時間経過後、硬水の冷却塔本体への給水を禁止すると同時又は略同時に軟水器からの軟水の冷却塔本体への給水を許可する(S2→S3)。次いで、軟水の積算流量を計測し、第1の所定値に到達したか否かを判断する(S4)。そして、第1の所定値に到達すると、軟水の冷却塔本体への給水を禁止すると同時又は略同時に硬水の第1の補給路への流入を許可し、硬水の冷却塔本体への補給を可能とする(S5)。そして、積算流量が第2の所定値になると、再び冷却塔本体への給水を禁止すると同時又は略同時に軟水器からの軟水の冷却塔本体への給水を許可する(S6→S3)。以降、この動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、装置の更なる小型化及び低コスト化を実現した新規な軟水化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
イオン交換樹脂を充填した樹脂収容部、塩水タンク部、及びこれら各部をつなぐ給水ルートからなる軟水化装置であって、少なくとも一つの給水末端開放部を、排出末端開放部より高い位置に設定して、イオン交換樹脂の再生時、軟水供給ルート内の滞留水によるヘッド差圧を発生させることにより、再生塩水が、選択的に再生塩水排出ルートに導かれるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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