説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 触媒の性能劣化による多量の一酸化炭素の排出防止を安価で安全を担保しつつ実現することを目的とする。
【解決手段】バーナ1からのガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する触媒4と、空気比センサ7と、触媒4の前後のガス温度差を検出する温度センサ32,33とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、触媒4前後の温度差が設定値以下で、バーナ1が設定空気比にて燃焼するNOx低減燃焼の場合、設定空気比より高い設定空気比としてバーナ1を燃焼させるとともに触媒4の異常を報知する。。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を燃焼させる油焚きボイラは、排ガス中に腐食生成物や煤塵が含まれやすい。従って、排ガス再循環を行うと、送風機に排ガスが通されることで、送風機やバーナなどの各機器に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、排ガスが通る送風機を保護しつつ、排ガス再循環を行うボイラの実現が課題である。
【解決手段】 缶体2からの排ガスの一部は、排ガス戻し路29を介して送風機13へ供給される。この際、排ガスは、それに含まれる腐食生成物や煤塵を除去するフィルタ30を介して送風機13へ供給される。これにより、送風機13を保護しつつ、排ガス再循環を図ることができる。しかも、フィルタ30は、空気逆洗路34を介して送り込まれる送風機13からの空気により逆洗可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素濃度センサの自己診断を行うことにより、安全性を向上させることにある。
【解決手段】 ガス発生源1からのガス中に含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、酸化触媒4の二次側のガス中の一酸化炭素濃度を検出する一酸化炭素濃度センサ32とを備える有害物質低減システムであって、一酸化炭素濃度センサ32と診断ガスとを接触させる診断ガス接触手段33と、診断ガスとの接触時に前記一酸化炭素濃度センサ32の出力が設定値以下の時前記一酸化炭素濃度センサ32を異常と判定する判定手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、給水器の配水ルート中に配置された軟水化装置における再生排水の処理方法に関し、特に、別途排水設備等を設けることなく、再生排水を処理することができる新規な軟水化装置における再生排水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水器の配水ルート中に配置された軟水化装置における再生排水の処理方法であって、該処理方法は、前記軟水化装置から排出される再生排水を、建物既存の排水口、又は前記排水口に連通する排水管に導いて処理することを特徴とする軟水化装置における再生排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】待機を含む複数の燃焼段階を有するボイラを複数台設置した多缶設置システムの台数制御装置であって、その優先順位に変更があった場合でも、多缶設置システムの出力を安定化させることのできる台数制御装置を提供する。
【解決手段】台数制御装置は、ボイラ間の優先順位を変更する優先順位変更手段と、ボイラの中で燃焼段階を変更する候補ボイラを決定する候補ボイラ決定手段と、候補ボイラ間の優先順位を比較することによって、燃焼段階を変更する対象ボイラを候補ボイラから選択する対象ボイラ選択手段と、対象ボイラについて燃焼段階の変更を指示する燃焼段階指示手段とを備え、燃焼段階指示手段は、ボイラ間の優先順位が変更された後、要求負荷の変動により燃焼段階の変更の必要が生じてから、対象ボイラについて燃焼段階の変更を指示する。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプと接続された減圧部における真空度の異常を検知する。
【解決手段】液封式真空ポンプ4と接続された減圧部3の実際の真空圧力と、液封式真空ポンプ4へ供給される封液の温度に基づいて算出した減圧部3の正常到達真空圧力とを比較して、前記減圧部3における真空度が正常か否かを判定することを特徴とする。また、前記真空圧力は、液封式真空ポンプ4と接続された減圧部4と連通する容器8内の液体を飽和温度まで加熱し、この加熱時の検出温度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが電気分解処理の異常を容易且つ迅速に知ることができるようにする。
【解決手段】定電圧制御で食塩水の電気分解を行う場合は、まず、電解中に電極ユニットに通電される電流値を電流計で測定する(S1)。 そして、電流値Aが所定範囲内、すなわちA1≦A≦A2か否かを判断する。そしてその答が肯定(Yes)のときは正常な食塩水の電気分解処理を行うことができると判断し、ステップS3に進んで正常処理を行い、処理を終了する。一方、ステップS2の答が否定(No)、すなわち電流値Aが、A<A1、又はA>A2のときは、食塩水の濃度が過度に低いか又は過度に高いため所望濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成することができないと判断し、ステップ4に進み警報ブザーや警報ランプで異常をユーザに報知し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】内側電極が外部に飛び出すことのない安全な電気伝導度計測器を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る電気伝導度計測器1は、棒状の内側電極10、筒状の電極座30、筒状の外側電極40を備えている。内側電極10は、大径突部13を有する。電極座30は、基端側から先端側まで内部を貫通する孔31を有し、先端側から挿入される内側電極10をその孔31内に絶縁樹脂50を介して保持すると共に、外側電極40に接続されている。孔31は、電極座30の先端側に位置し、大径突部13の最大径よりも僅かに大きな内径の孔31aと、孔31aよりも基端側に位置し、大径突部13の最大径よりも小さい内径を有する孔31cと、孔31aと孔31cの中間に位置し、内側電極10が挿入された状態で、大径突部13を収容する孔31bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。
【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。 (もっと読む)


【課題】 軟水器における硬度成分を吸着した陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を、容易に陽イオン交換樹脂の再生に用いる再生液として再生するとともに、前記再生廃液に含まれる物質を再利用可能な資源として回収する軟水器再生廃液の再生方法および再生装置を得る。
【解決手段】 軟水器2に接続され、硬度成分を吸着した陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を収容する再生廃液収容タンク3と、再生廃液収容タンク3内に収容されている再生廃液にアルカリ金属の水酸化物を添加するアルカリ金属水酸化物添加手段4とを備え、陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を再生廃液収容タンク3に回収し、この再生廃液にアルカリ金属水酸化物添加手段4によりアルカリ金属の水酸化物を添加する。 (もっと読む)


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