説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 装置の小型化、消費電力の削減、燃焼再開時の着火安定性と共に、有害物質の低減を実現可能な、バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の流体O1,W1を混合して噴出する燃料噴出部101と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部147とを備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部101が、添加流体導入部140と燃料導入部130とを有し、前記燃料導入部130にて導入される燃料O1の導入圧力によって、前記添加流体導入部140を介して導入される添加流体W1が引き込まれるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しつつ、効果的に有害物質の低減化を実現可能なバーナの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、バーナから燃料を噴出する燃料噴出工程(S102)と、前記バーナからの燃料に対して着火を行う着火工程(S102)と、前記バーナにて形成される火炎に対して液体を添加する液体添加工程(S104)とを備えたバーナの制御方法であって、前記バーナにて形成される火炎が安定したか否かを判断する火炎判断工程(S103)を有し、前記火炎判断工程(S103)にて前記火炎の安定状態が確認された後、前記液体添加工程(S104)が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、処理槽の位置を高くすることなく、また減圧能力は低下させることなく、処理槽からの排気と排水とを可能とする。
【解決手段】 処理槽3内の流体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。真空ポンプ33は、処理槽3の底部と排水管路37を介して接続されると共に、処理槽3の側部と排気管路36を介して接続される。排水管路37には排水弁42が設けられ、排気管路36には真空弁41が設けられる。真空冷却時には、排気管路36を介して、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する。従って、被冷却物2からの蒸気の凝縮水が排水管路37に溜まっても、減圧能力は低下しない。真空冷却後の復圧時には、排水管路37を介して、凝縮水が外部へ吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の調理に際して、対象物であるパック食材を調理対象に応じて適切な加熱条件で加熱することができ、かつ対象物を冷却可能な加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるタンク25と、前記熱媒体Mを循環自在とする熱媒体循環回路と、加熱部51と、冷水供給部と、温水Hの温度を調整する温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記噴射される熱媒体Mの温度を測定する噴射温度測定センサと、前記温水Hが複数の加熱ポイントを通過するように温度調整する加熱制御部とを備え、前記加熱ポイントは、複数の設定温度と加熱開始後前記設定温度に達するまでの経過時間とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置で調理等されるパック食材等の温度について、食材を損傷することなく食材の品温を確認し、又は熱処理装置を制御することが可能な測定体を提供すること。
【解決手段】真空包装され前記筐体内部に配置されたパック食材に、熱媒体が噴射されて加熱冷却される熱処理装置において、前記パック食材の品温と代用可能な代用温度を測定することを特徴とする測定体10であって、温度センサ12と、前記温度センサ12の検出部12Aが差し込まれる熱伝導部材14とを備え、前記熱伝導部材14は、前記検出部12Aにおける熱伝導の時定数が前記パック食材と同等に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体内部に配置されたパック食材等の対象物にノズルから熱媒体を噴射し、この熱媒体を熱媒体循環回路を循環させる構成の熱処理装置に関し、熱媒体循環回路を容易に洗浄可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物が収納可能とされた筐体21と、熱媒体Mを噴射するノズル30と、タンク25と、循環ポンプが設けられた熱媒体循環回路と、前記熱媒体を加熱する加熱部50とを備えた加熱冷却装置1であって、前記熱媒体循環回路内を洗浄する洗浄手段とを備え、前記洗浄手段は、前記循環ポンプと、前記加熱部50と、前記熱媒体循環回路に水を供給する給水装置と、洗剤を供給する洗剤供給部71とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パック食材等を小さな設置スペースにて効率的に加熱、冷却することが可能で、かつ熱効率が高い加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留可能とされたタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路と、前記熱媒体Mを加熱自在に構成された加熱部とを備え、前記熱媒体循環回路は、循環させる前記熱媒体Mを温水と冷水とに切り替え自在に構成され、前記冷水を冷却する冷水供給部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 缶体カバーから煙道へ排ガスを送る場合の圧力損失や放熱損失を防止する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、円筒状の缶体カバー16に受け入れられる。缶体カバー16の周方向一部には、外方へ膨出して膨出ダクト19が上下方向へ沿って形成されている。この膨出ダクト19を介して、缶体2からの排ガスは、煙道20へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータの過熱を防止しつつ、電気ヒータのワット密度を向上させ、コンパクトに電気ボイラの容量(蒸発量)を増加させる。
【解決手段】 各電気ヒータは、複数のヒータ体23を備える。各ヒータ体23は、発熱コイル26、鞘管27、MgO粉末28を備える。発熱コイル26は、セラミック製の芯材24に、電熱線25が巻き付けられて構成される。この発熱コイル26は、円筒状の鞘管27内に収容される。鞘管27と発熱コイル26との隙間には、MgO粉末28が充填される。鞘管27の一端部には、一対の電極29が配置され、この電極29に、電熱線25の両端が接続される。鞘管27は、発熱コイル26およびMgO粉末28が収容された状態で、絞られて縮径される。この縮径による圧密化により、ワット密度の向上が果たされる。 (もっと読む)


【課題】 培養容器の殺菌を確実に行い、菌類の存否の誤判定を防止することである。
【解決手段】 殺菌剤を希釈して生成した殺菌液を第一容器1に貯留した後、被試験水中の菌類を培養するための第二容器4へ供給して第二容器4内の殺菌を行う菌類判定装置であって、前記殺菌液の濃度検出手段14と、この濃度検出手段14による検出値に基づき、不具合処理を行う制御手段9とを備えたことを特徴とする。また、前記不具合処理が、殺菌液の濃度調整および/または警報を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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