説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】洗浄水を床に落とすことなく、ドアの内側を水洗い可能な構造の食品機械を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る真空冷却機10は、食品を内部に収容する収容庫である冷却室12が設けられた本体11と、冷却室12を開閉するためのドア13と、ドア裏面13aを水洗いする際にかけられる洗浄水を回収するために、ドア13の下方に隣接して設置される可動式ドレンパン14と、洗浄水を噴射する洗浄ガン17とを備えている。洗浄時には、使用者が、可動式ドレンパン14を目一杯に引き出すと共に、ドア13を開き、洗浄ガン17でドア裏面13aに洗浄水をかけて水洗いする。ドア裏面13aにかけられた洗浄水は、落下して可動式ドレンパン14に回収される。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを汎用的に利用可能な熱エネルギーとして大量かつ効率的に蓄積することが可能な蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】 アキュムレータ11と、前記アキュムレータ11と第1の循環路18により接続され、電気加熱により温水を生成する電気温水ボイラ16と、前記温水を循環させる第1の循環ポンプ18Pとを備えることを特徴とする。また、貯留槽3と、前記アキュムレータ11に配置され第1の熱交換器12と、前記貯留槽3と前記第1の熱交換器12とを接続する第2の循環路33と、前記第2の循環路33内の湯を循環する第2の循環ポンプ33Pとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上下に間隔を開けて安定して積み重ねることができる容器の提供。
【解決手段】 容器本体2の左右両部に取っ手3が揺動可能に設けられる。容器本体2は、上方へ開口した略矩形の有底容器である。取っ手3は、前後一対のアーム8,8と、このアーム8を容器本体2に揺動可能に保持する枢軸10と、前後のアーム8,8同士を連結する第一片11、第二片12および第三片13とから構成される。取っ手3は、枢軸10まわりに容器本体2の内側へ倒された際、第一片11が容器本体2の上端縁に当接されて位置決めされる。この位置決め状態で、第二片12および第三片13は、容器本体2より上方に離隔して配置される。そして、その第二片12および第三片13と、アーム8の開放他端部18側の端部とで、他の容器本体2の下端部の前後左右の角部が、前後左右に移動規制されて保持可能とされる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置から発生する燃焼ガスに含まれるCO、NO×、SO×等の有害成分を効率的に低減、除去することが可能な触媒構造体及びこの触媒構造体を用いた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】流路に配置され流体の流通方向に通気路Pが形成された触媒構造体C10であって、流通断面方向周縁領域A2に触媒反応を促進する反応促進手段を備え、前記反応促進手段は、前記周縁領域A2の前記通気路Pに形成された圧損形状部C11であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】冷風冷却機能を備えた冷却機において、冷却室内の冷却用熱交換器に対する殺菌機能を大幅に向上さる殺菌方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る複合冷却機1は、被冷却物を格納する冷却室5と、被冷却物を冷風冷却する冷風冷却部10と、被冷却物を真空冷却する真空冷却部20と、冷風冷却部10の冷却用熱交換器11を高温処理により殺菌するための温水を噴射する温水噴射部30と、複合冷却機1全体の制御を行う制御部50とを備えている。殺菌処理時には、まずポンプダウン運転を行った(S11)後に、温水噴射部30から温水を冷却用熱交換器11に噴射し(S12)、高温処理により殺菌処理を行う。温水噴射中も、冷却用熱交換器11内が所定の圧力以上にならないように監視し(S13)、所定の圧力以上になると、再度ポンプダウン運転を行う(S14)。 (もっと読む)


【課題】 蒸気使用設備へ供給する蒸気の質を維持するとともに、省エネルギーを実現することである。
【解決手段】 蒸気使用設備Tと、この蒸気使用設備Tへ蒸気を供給する蒸気ボイラBとを含む蒸気供給システムにおいて、前記蒸気使用設備Bが前記蒸気ボイラBにおけるキャリオーバを防止するために最低限必要な圧力である下限蒸気圧力以下の使用蒸気圧力を要求するものであって、前記蒸気ボイラBには、前記下限蒸気圧力を越える運転蒸気圧力で運転制御する制御器21を備えるとともに、前記蒸気使用設備Tと前記蒸気ボイラBとの間に、前記運転蒸気圧力を前記使用蒸気圧力に低減する減圧器23を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水質測定部の汚染に起因する熱およびボイラ水のロスを抑制することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】原水の水質を調節して給水を生成する水処理部20と、水処理部20からの給水を加熱して蒸気を生成するボイラ1と、前記給水について、全溶解塩類濃度,硬度,シリカ濃度,酸消費量(pH4.8),塩化物イオン濃度および硫酸イオン濃度から選ばれる水質項目の1種以上を測定する給水水質測定部4と、給水水質測定部4の測定値と前記水質項目のボイラ水での許容値に基づいて濃縮ブロー率を算出し、この濃縮ブロー率となるように、濃縮ブロー量を調節する制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】 スラッジ排出のためのブロー量を低減し、省エネルギーを実現することである。
【解決手段】 缶体10と、この缶体10の底部に接続されボイラ水を缶体10外へ排水する排水路11と、この排水路11に設けた排水弁9と、この排水弁9を制御する制御器18とを備えるボイラにおいて、前記缶体10内底部に堆積するスラッジの有無を検出するスラッジセンサ16を設け、前記制御器18は、前記スラッジセンサ16からの信号に基づきスラッジの有無を判定して前記排水弁9の開閉を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐圧性に優れ、また耐久性にも優れる静電容量式レベル計用電極棒の提供。
【解決手段】 ステンレス棒から構成される芯材2と、これを被覆するポリエーテルエーテルケトン樹脂製の筒本体4とを備える。筒本体4は、その内径が芯材2の外径よりも大きく、且つ非晶質に形成されている。筒本体4に芯材2を挿入すると共に、芯材2の一端部にキャップ5を装着して筒本体4と溶接する。全体を加熱して、筒本体4を結晶化することで、筒本体4は収縮して芯材2に密着する。このようにして形成された電極棒1は、静電容量式レベル計に用いられる。 (もっと読む)


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