説明

国立大学法人 琉球大学により出願された特許

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【課題】コンクリート構造物の柱部分を補強しつつ、開口領域に設置する補強材の厚さを抑制しながらも、優れた補強および耐震効果が得られる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】柱部分3の厚さ方向両側を、その厚さと略同じ間隔で対置した補強プレート7で挟み、これら補強プレート7間に充填されて固化した固化材と、対置した補強プレート7とを貫通する緊結部材9を締め上げて、柱部分3および固化材の厚さ方向両面を圧縮状態にし、鉄筋コンクリート壁12aの厚さ方向両側を圧着プレート13aで挟み、これら圧着プレート13aと鉄筋コンクリート壁12aとを貫通する緊結部材9を締め上げて、鉄筋コンクリート壁12aの厚さ方向両面を圧縮状態にした合成補強体11の上端部を梁部分2に固定し、下端部を床部分4に固定した合成補強体11の厚さを、柱部分3よりも薄く、合成補強体11の高さに対する幅の比率を10%〜40%にした。 (もっと読む)


【課題】遺伝子多型を利用して、肥満化のリスクを予測する方法の提供及び該方法に利用するヌクレオチドの提供。
【解決手段】男性被験体において、以下の(i)及び/又は(ii)の一塩基多型を分析し、肥満化のリスクを予測するための検査方法:
(i) UCP1(uncoupling protein 1)遺伝子の一塩基多型又は該一塩基多型と連鎖不均衡にある一塩基多型;及び
(ii) ADRB3(beta3-adrenergic receptor)遺伝子の一塩基多型又は該一塩基多型と連鎖不均衡にある一塩基多型。 (もっと読む)


【課題】アクロモペプチダーゼのような厚い細胞壁を特異的に分解するような高価な酵素による処理をすることなく、低コストかつ簡便にマラリア原虫の増殖を抑制する抑制物質を回収することができる、細菌の提供。
【解決手段】マラリア原虫の増殖を抑制する抑制物質を産生するオクロバクトラム属またはセラチア属のいずれかに属する、細菌。オクロバクトラム属またはセラチア属のいずれかに属する細菌を培養して得られる培養物を有効成分とする、マラリア治療剤。 (もっと読む)


【課題】薬剤耐性単純ヘルペスウイルスに有効であり、また薬剤耐性ウイルスを新たに生じさせることのない新規な作用点を有する抗HSV剤を提供すること。
【解決手段】センダングサ属植物酵素処理物は宿主細胞とHSVの吸着を阻害し、更に感染後宿主細胞内でのHSV増殖を抑制するなど複数の作用点があり、HSVの薬剤耐性株に対して高い効果を奏することから、センダングサ属植物酵素処理物を有効成分とする、薬剤耐性単純ヘルペスウイルスに対する抗HSV剤におり、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で経済的安価に高抵抗地絡故障を検出することができる地絡故障検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
直流電気鉄道き電回路において地絡故障検出装置8と演算処理装置18からなる地絡故障検出システムであって、前記地絡故障検出装置8は対地間電圧に振動を起こさせてコンデンサ接続点電圧とする振動発生用コンデンサ6と、前記コンデンサ接続点電


基づいて故障があったと判定する故障判定手段を備えることを特徴とする地絡故障検出システム。 (もっと読む)


【課題】人畜や環境に対する安全性等に優れ、ネグサレセンチュウ又はシストセンチュウに対する高い防除効果を有する防除剤を実現する。
【解決手段】アワユキセンダングサを原材料とし、その抽出物を有効成分として、ネグサレセンチュウ又はシストセンチュウの防除剤とする。 (もっと読む)


【課題】本発明「分子量マーカー及び分子量マーカーの作製方法」は、短時間で簡便に低コストで作製することが可能な分子量マーカー及びその作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分子量マーカーは、イムノグロブリン結合ドメインを有する一種類のイムノグロブリン結合ドメイン分子がリンカーを介して複数個連結されたポリプロテインと、該ポリプロテインの発現宿主が前記リンカーを切断した分解生成物とを含有する、ことを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】これまでに知られていない励起波長で蛍光を発するフィコエリスリンを提供すること。
【解決手段】次の性質(1)〜(3)、
(1)496±5nm、539±5nmおよび566±5nmに吸収極大波長を有する
(2)496±5nmおよび539±5nmの励起波長で573±5nmの蛍光を発す

(3)ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミド電気泳動で測定される分子量が9
5,000±5,000である
を有することを特徴とするオゴノリ属の海藻由来のフィコエリスリン。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストの増大を回避又は抑制しながら、紙幣の新旧を正確に判別できる紙葉類疲労判別装置、紙幣処理装置及び紙葉類疲労判別方法を提供する。
【解決手段】集音制御部は、所定位置を通過する紙幣から発せられる音の集音動作をマイクロホンに行わせ、サンプリング部は、マイクロホンの出力信号を一定の周期でサンプリングする(♯12)。振幅差算出部は、各サンプリングデータについて、1つ前及び1つ後のサンプリングデータとのデータ値の差をそれぞれ第1振幅差及び第2振幅差として算出する(♯14)。プロット部は、前記第1,第2振幅差をX軸,Y軸とする2次元座標系に、各サンプリングデータについての第1,第2振幅差をX,Y座標とする点をプロットし(♯15)、座標系変換部は、各プロット点の分布を極座標系で表した分布に変換する(♯16)。判定部は、このプロット点の分布に基づいて紙幣の疲労状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブを用いることにより光電変換の効率が高く、かつ、大面積化が可能である、太陽電池を提供する。
【解決手段】ダイオードを含んで成る太陽電池10であり、基板1上に形成され、n型不純物が導入されている多結晶シリコン層3と、一端が多結晶シリコン層3に接続され、多結晶シリコン層3の各シリコン粒子から伸びて形成されたナノチューブ4を含み、ナノチューブ4の他端側の部分4pに、多結晶シリコン層3とは逆導電型のp型不純物が導入されており、多結晶シリコン層3と、ナノチューブ4の他端側の部分4pにより、ダイオードの不純物領域が構成されている太陽電池10を構成する。 (もっと読む)


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