説明

国立大学法人福井大学により出願された特許

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【課題】カルボン酸のカルボキシル基を重水素で置換することを含む、重水素化化合物の製造方法であって、加熱や金属触媒を必要とすることなく、安価で、簡便に、そして良好な収率で、カルボン酸の重水素化された脱炭酸還元生成物を得ることができ、カルボン酸の脱炭酸還元生成物における重水素化率が高く、かつカルボン酸の特定の位置だけに選択的に重水素を導入することができる、重水素化化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸をフェナントレン、ジシアノベンゼン、チオール、および重水素源の共存下で光脱炭酸反応に供し、該カルボン酸のカルボキシル基を重水素で置換することを含む、重水素化化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温脱脂性に優れるとともに、スクリーン印刷性やグリーンシートを作製する際のキャスト性に優れる焼成ペースト組成物を提供する。
【解決手段】非環状アセタール構造単位を有する樹脂(A)、粉体(B)及び溶剤(C)を含有する焼成ペースト組成物であって、前記非環状アセタール構造単位を有する樹脂(A)は、一分子中に1個のビニロキシ基と1個の水酸基とを有する化合物を含有する重合性組成物を重付加させる方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】様々な方向に指向性を制御することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アレーアンテナ装置は、略直線状の導体からなる給電導体部1Aを有する給電素子1と、給電素子1の周囲に配置される寄生素子2及び3とを備える。給電点4の接地されていない側のポートに給電素子1の一端が接続される。寄生素子2が、給電導体部1Aの長手方向に対して略平行となる略直線状の導体からなる平行部2Aと、平行部2Aに一端が接続されるとともに他端が接地される可変リアクタンス2Bとを有する。寄生素子3が、給電導体部1Aの長手方向に対して略平行となる略直線状の導体からなる平行部3Aと、平行部3Aに一端が接続されるとともに給電体部1Aの長手方向と略垂直となる略直線状の導体からなる垂直部3Bと、垂直部3Bに一端が接続されるとともに他端が接地される可変リアクタンス3Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】地震波によって生じる応答加速度、相対変位の双方を低減させる。
【解決手段】固定ベース11上において、圧縮ばね12bを介して上向きに付勢する支持材12と、縦横のスライドレール13、13、14、14を介して水平方向に相対移動自在に支持する移動フレーム20と、水平の規制板23とを設け、支持材12は、上端の球面を介して規制板23の凹部23aの内面に滑り接触させる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物又は金属フッ化物を正極活物質に使用しなくても電解液と正極との界面でのガスの発生及びイオンの溶出を抑制し、電池の信頼性及び安全性を高める非水電解質二次電池用正極材料及びその製造方法並びに非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウム原子と、ニッケル原子、コバルト原子、マンガン原子、アルミニウム原子及びマグネシウム原子からなる群より選ばれた原子とを含有し、空間群R−3m型構造又はFd3m型構造を有する複合酸化物粒子と式(I):


〔R1、R2及びR3はアルキル基、アリール基、アラルキル基、式:−R−C(O)−O−R(Rはアルキレン基、Rはアルキル基)で表される基、ビニル基、ビニルアルキル基、ビニルアリール基又はビニルアリールアルキル基〕で表されるホスホネート化合物を含有する非水電解質二次電池用正極材料。 (もっと読む)


【課題】 所定の時間内に吹き鳴らす口笛の回数を検出する為のカウント装置の提供。
【解決手段】 音声信号を電気信号に変換するマイクロフォンと該電気信号を増幅するマイクアンプ、ボリュームにて中心周波数を450〜3500Hの範囲内で変化させられるバンドパスフイルターを有し、そして、信号強度が閾値を超えた場合には口笛音として判定することで点灯するランプを取付け、ランプの点灯回数を表示する表示部を設けている。 (もっと読む)


【課題】隣接する他のシステムからの干渉波電力を効果的に抑圧することができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】所望信号のチャネル帯域の片端又は両端にガードバンドを介して他システムの使用周波数帯が隣接している無線受信装置であって、複数のアンテナ素子1と、前記複数のアンテナ素子1の受信信号に基づく信号を重み付け加算して出力する重み付け加算部(ウェイト乗算器7、加算器8)と、複数のアンテナ素子1の受信信号から前記ガードバンドの帯域の信号を検出する信号検出部(高域側ガードバンド信号抽出部3、低域側ガードバンド信号抽出部4)と、前記信号検出部によって検出された信号に応じて前記重み付け加算部の重み付けを制御するウェイト制御部6とを備える無線受信装置。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合可能なビニル系モノマーとラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体を、簡便かつ高収率で得る製造方法を提供する
【解決手段】RAFT剤の存在下にカチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合させ、得られたリビングポリマーにラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合させることを特徴とする、該カチオン重合可能なビニル系モノマーと該ラジカル重合可能なビニル系モノマーとのブロック共重合体の製造法。 (もっと読む)


【課題】ドライアイスのような冷媒を用いても装置を大型化することなく被照射物を効率良く冷却することができ電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 被照射物(W)を巻回する第一のローラ(1)及び第二のローラ(2)と、第一のローラ(1)を収容する第一の冷却室(10)及び第二のローラ(2)を収容する第二の冷却室(20)と、第一の冷却室(10)と第二の冷却室(20)の間に形成され、被照射物に電子線を照射する電子線照射室(30)と、前記第一の冷却室(10)、前記第二の冷却室(20)及び前記電子線照射室(30)を冷却する冷却手段(4)とを有し、第一の冷却室(10)で冷却した被照射物を第一のローラ(1)から巻き出して電子線照射室(30)に導入し、この電子線照射室(30)で冷却しつつ電子線を照射し、さらに、第二の冷却室(20)で冷却しながら第二のローラ(2)で巻き取るように構成した。 (もっと読む)


【課題】抗体産生は、高価な培地添加剤を添加した培養液中で行われる。抗体を培養し、培養液中から抗体を分離した残部である精製廃液は廃棄している。これを再生して再生添加剤として利用する。
【解決手段】マウスハイブリドーマを培養してモノクローナル抗体を産生した動物細胞培養用の培地からマウス抗体を分離除去して精製廃液を得る。精製廃液を高分子区分と低分子区分とに分離して、低分子区分に含まれる老廃物を除去する。得られた高分子区分に含まれる高分子物質を新たに動物細胞培養用の再生培地添加剤として利用する。再生培地添加剤を添加した動物細胞培養用の培地においても、高い生細胞密度を示し再利用が可能である。また、再生培地添加剤を添加したした方が、かえって抗体の収量を増加させた。 (もっと読む)


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