説明

国立大学法人福井大学により出願された特許

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【課題】 配電系統システムの各点における電圧の適正範囲からの逸脱を好適に防止可能な最適な整定値を導出することを目的とする。
【解決手段】
配電用変圧器110と、複数の高圧配電線120と、複数のセンサ130と、複数の変圧器と、を備える本発明の配電系統システム100は、配電用変圧器におけるバンク送出電流Iと2次側の送出電圧Vとの関数である整定曲線の整定値((IMIN,VMIN)、(IMAX,VMAX))を、複数のセンサにおける電流または電圧の実測値を用いて導出する整定値導出装置140と、導出された整定値によって形成される整定曲線を用いて、配電用変圧器に、バンク送出電流Iに応じた送出電圧Vを高圧配電線に供給させる電圧制御装置150と、をさらに備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】測定原理の異なる2つの測定系を備える表面変位測定システムにおいて、両測定系の測定点を一致させることで同一測定点における両光学系の同時測定を可能とし、かつ同一の測定点9において両光学系の測定精度を向上させること、自己校正を行なうこと及びコストを低減することを可能とする。
【解決手段】2光束測定系4Aは、レンズの焦点と測定点9とが一致している場合に、出射光を平行光線に変換するピンホール付き対物レンズ7Aを備えており、ピンホール付き対物レンズ7Aを通過した出射光の光量値から表面変位を算出するものであると共に、総和法測定系5Aは、出射光の出射角から測定点9における局所的な傾斜角を測定して、表面変位を算出するものであり、ピンホール付き対物レンズ7Aの中心付近には、出射光を素通りさせるためのピンホール8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各超電導コイルに流れる交流電流の位相、大きさを自在に調整して、コイル間に均一な交流電流を流すことができる超電導コイル装置、誘導子型同期機、及び変圧装置を提供すること。
【解決手段】超電導部材が巻回され、かつ並列に配された複数の超電導コイルを有する電機子コイルと、超電導コイルに交流電流を通電させ、又は、超電導コイルから交流電流が通電する電線部材17を複数有する交流電気配線18と、交流電気配線18の途中に配された電流調整器20とを備え、電流調整器20が、電機子コイルから遠位側にて電線部材17がともに巻回されて形成された第一巻線部23の各々が直列に接続された第一巻線部群25と、電機子コイルに対して近位側にて第一巻線部群25と直列に接続され、電線部材17の各々が第一巻線部23と逆方向に巻回されて形成された第二巻線部26の各々が、第一巻線部23の各々の近傍に順次配された第二巻線部群27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機能加工剤のように難分解性の物質であっても分解除去が可能な、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】次の(i)及び(ii)の工程を含む。(i)排水に対して10kGy以上200kGy以下の線量で放射線を照射する工程、(ii)排水に微生物を混合して、微生物により排水中の有機物を分解させる工程。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体又は亜臨界流体を用いることで従来のエッチング処理が不要になるとともに、簡略化された工程でメッキ用金属触媒を非金属繊維材料に効率良く均一に付与することができる改良されたメッキ前処理方法および該方法を利用するメッキされた繊維の製造方法、並びに超臨界流体又は亜臨界流体を用いることで無電解メッキ処理を行うことなく非金属繊維の表面に均一な金属皮膜、金属酸化物皮膜又は金属硫化物皮膜を直接形成することができる該皮膜を有する繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子繊維糸条が無芯で又は多孔性管を芯として捲き回されてなる高分子繊維材料を、有機金属錯体を含む超臨界流体又は亜臨界流体に浸漬することにより高分子繊維表面に有機金属錯体を付着させる第1工程と、前記高分子繊維表面に付着した有機金属錯体を還元して活性化させる第2工程とを含んでなる高分子繊維のメッキ前処理方法。 (もっと読む)


【課題】真菌や細菌を特異的に画像化し得るトレーサーおよびそれを用いた真菌および細菌の画像化/検出方法を提供すること。
【解決手段】UDP-N-アセチル-D-グルコサミンもしくはN-アセチルグルコサミンまたはそれを経路内に含む真菌もしくは細菌の細胞壁構成成分の代謝経路内に含まれる他のいずれかの化合物あるいはその誘導体をトレーサーとして含有してなる、真菌および/または細菌の検出用試薬。前記トレーサーを該被験体に接触させる工程および該トレーサーの該被験体内への取り込みを検出する工程を含む、被験体における真菌および/または細菌の存在の有無を検定する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管状器官の湾曲部に対して柔軟に変形することができ挿入時に長手方向の収縮が少なく容易に取り扱うことが可能なステント及び管状器官の治療具を提供する。
【解決手段】ステント1は、5つの筒状ユニット体を軸方向に配列して連結糸Fにより連結して管状に一体形成されている。各筒状ユニットは、金属製線材を所定の長さに切断して周方向にジグザグ状に折り曲げて両端部を接続固定し、閉ループ状に形成されている。筒状ユニット体Wは、軸方向に突出した2つの屈曲部が形成されて筒状ユニット体U1に連結されており、揺動可能に保持されている。同様に筒状ユニット体Vも筒状ユニット体Wに揺動可能に保持されてステント全体が湾曲形状に容易に変形することができる。筒状ユニット体には軸方向にわたって形状記憶合金材料からなる形状保持部材X1及びX2が取り付けられて湾曲状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量生産に適し、かつ簡便な操作で高純度のポリヒドロキシ酪酸を精製することのできるポリヒドロキシ酪酸精製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリヒドロキシ酪酸精製方法は、微生物に産生させたポリヒドロキシ酪酸を精製するポリヒドロキシ酪酸精製方法であって、前記ポリヒドロキシ酪酸を産生させた前記微生物を含む水溶液を細胞破砕装置にかけて前記微生物を破砕し、前記ポリヒドロキシ酪酸を含む不溶性残渣と、水溶性不純物とを得た後、前記不溶性残渣を中性の水溶液に懸濁して前記ポリヒドロキシ酪酸を含む懸濁液を得(破砕懸濁工程S1)、この懸濁液に酵素および界面活性剤を加えて混和し(混和工程S2)、混和した懸濁液に含まれるポリヒドロキシ酪酸を沈殿させ(沈殿工程S3)、沈殿させた前記ポリヒドロキシ酪酸を洗浄液で洗浄する(精製工程S4)。 (もっと読む)


【課題】がん特異的免疫療法において、効率よくがん特異的抗原を細胞傷害性リンパ球に認識させるための方法および試薬(担体)、ワクチン等を提供する。特に、体内に大量に存在している免疫グロブリンをがん特異的抗原として用いた場合であっても抗原が特異的に効率よく抗原提示細胞へ取り込まれ、かつ同時に抗原提示細胞を活性化することを可能にする方法および試薬(担体)、ワクチン等を提供する。
【解決手段】イディオタイプ抗原と尿酸塩結晶からなる担体とからなる複合体を含むことを特徴とするイディオタイプワクチン。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低い順方向立上り電圧と、高い逆方向電圧とを実現する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成されたアンドープの第1のIII-V族窒化物半導体層と、前記第1のIII-V族窒化物半導体層上に形成された、前記第1のIII-V族窒化物半導体層よりもバンドギャップの広いアンドープの第2のIII-V族窒化物半導体層と、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成された第1のアノード電極と、前記第1のアノード電極を覆うように、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成された第2のアノード電極と、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成されたカソード電極とを有し、前記第1のアノード電極は熱処理が施されており、前記第1のアノード電極と前記第2のIII-V族窒化物半導体層との間に生じるショットキーバリアおよび逆方向耐圧は、前記第2のアノード電極と前記第2のIII-V族窒化物半導体層との間に生じるショットキーバリアおよび逆方向耐圧よりも小さい。 (もっと読む)


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