説明

国立大学法人福井大学により出願された特許

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【課題】音響用途のアルミニウム電解コンデンサにおいて、音圧の変化や振動による音質の変化がより少なく、品質の高い再生音が得られるようにする。
【解決手段】陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して渦巻き状に巻回したアルミニウム電解コンデンサにおいて、セパレータは、クラフトパルプ繊維もしくはマニラ麻繊維である繊維基材に、電解液に溶解しない粒径が1nm〜5μmの二酸化チタン(TiO2)もしくはチタン酸バリウム(BaTiO3)誘電体粉末を含有させる。 (もっと読む)


【課題】溶融電界紡糸法によってフッ素樹脂からなる高品質の不織布を製造できる方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂の線条体12を帯電させる帯電用電極16と帯電用電極16に対向配置されたコレクタ18との間に、帯電用電極16が負極となるように電圧を印加しながら、帯電用電極16によって負に帯電させられたフッ素樹脂の線条体12の先端部にレーザ光源26からレーザ光線24を照射し、フッ素樹脂を加熱溶融することによって、溶融状態にあるフッ素樹脂を微細な繊維とし、該繊維をコレクタ18に集積して不織布を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の細胞及びその子孫細胞からなる同一遺伝子を有する細胞群の遺伝子の発現状態を複数世代にわたって正確に追跡することができる遺伝子発現状態追跡装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】遺伝子発現状態追跡装置は、捕捉された細胞の遺伝子発現状態を所定時間毎に撮影した撮影画像に基づいて遺伝子発現状態の時間的な変化を追跡する追跡処理装置1と、細胞のサイズよりも狭い間隔に形成された一対の対向する捕捉面を有する捕捉領域に細胞を捕捉して観察する細胞観察装置2と、捕捉面の間に培養液を流通させて細胞に養分を供給する供給制御装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音響用途のアルミニウム電解コンデンサにおいて、音圧の変化や振動による音質の変化がより少なく、品質の高い再生音が得られるようにする。
【解決手段】アルミニウム電解コンデンサ駆動用電解液として、所定の溶媒および溶質からなる電解液に、表面にフッ素が担持されている誘電体粉末を含有させた電解液を用いる。 (もっと読む)


【課題】音響用途のアルミニウム電解コンデンサにおいて、音圧の変化や振動による音質の変化がより少なく、品質の高い再生音が得られるようにする。
【解決手段】陽極箔と陰極箔とともにコンデンサ素子に含まれるセパレータとして、繊維基材に、表面にフッ素が担持されている誘電体粉末を含有させたセパレータを用いる。 (もっと読む)


【課題】治療上有効な薬効を発揮することができ、かつ伸縮性に富み、体の各部にフィットして脱落しにくく、さらに有効成分の経皮吸収面積を大きくすることができ、しかも粘着剤による患部への化学的刺激を低減することができ、通気性を高めることができるため蒸れ等による皮膚刺激を低減できる外用剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薬学的に有効な化学成分を、超臨界流体、亜臨界流体、又はその温度が100℃を超える液体状態の水のいずれかより選択される媒体に溶解させ、該化学成分を溶解した該媒体を担体に接触させることにより、該化学成分を該媒体と共に、担体に注入する注入工程を含むことを特徴とする外用剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイヤモンド微粒子及びフッ素樹脂微粒子を均一に分散・共析させた複合めっき被膜の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】親水性ポリマー又はイオン性官能基が導入された平均粒径10nm〜300nmのダイヤモンド微粒子、平均粒径100nm〜300nmのフッ素樹脂微粒子及び界面活性剤を金属めっき液に添加した複合めっき液を基材表面に接触させて、ダイヤモンド微粒子及びフッ素樹脂微粒子を金属マトリクス中に均一に分散させた複合めっき被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】冬期においては、道路表面の融雪や凍結防止を効果的に行なうことができると共に、夏期においては、道路表面を効果的に冷却でき、然も、工期を短縮して確実に施工することのできる、舗装部における熱交換構造を提供する。
【解決手段】下地層9の上面7に防水層10を介在させて通水板11を縦横に敷設し、通水板敷設層12を設ける。通水板敷設層12の上面13に接着層15を介して上部舗装層17を設ける。通水板11は、直線状の通水管部20が平行状態に設けられており、通水管部20,20を連通させて通水路42を形成するように、通水板11,11相互を接合する。通水路42の一端で供給された作動水が他端で排出される。通水板本体19の上下の面は粗面31,32に形成され、下の粗面32に防水層10が食い込むと共に、上の粗面31に接着層15が食い込んだ状態にある。 (もっと読む)


【課題】排水性の舗装部における排水性能を向上させ得ると共に、冬期においては、道路表面の融雪や凍結防止を効果的に行なうことができ、夏期においては、道路表面を効果的に冷却できる熱交換型排水性舗装構造を提供する。
【解決手段】不透水性の基盤4の上面4aに排水性舗装層8を設ける。排水性舗装層8を浸透した雨水は、基盤4上を流下して排出される。基盤4の内部に、直線状に延長する通水路42を設け、通水路42と排水性舗装層8の下面14とを連結する排水連絡路18を設ける。排水性舗装層8を浸透した雨水の一部が、排水連絡路18を通して通水路42に流入し、通水路42の末端で排出される。排水連絡路18の上端は、フィルター部材28でカバーする。通水路42の一端で供給された水がその他端で排出される。 (もっと読む)


【課題】非比例負荷を考慮した寿命評価の要否を容易に判断でき、かつ、運用条件と負荷経路を考慮した評価が可能な多軸疲労寿命評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価対象の構造物の応力またはひずみ状態を基に、負荷経路長さに対する主応力または主ひずみの方向変化を含む値の変化量の関係を求めると共に、主応力または主ひずみの方向変化を含む値の変化量の平均値である相当非比例負荷係数fNP_eqを求め、かつ、許容寿命低減率βaを予め設定すると共に、設定した許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eqを求め、相当非比例負荷係数fNP_eqが、許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eqよりも小さいときは、等価応力または等価ひずみを用いて寿命評価を行い、相当非比例負荷係数fNP_eqが、許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eq以上であるときは、負荷経路を考慮した寿命評価を行う。 (もっと読む)


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