説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】微弱な低周波信号を変調する際に用いられる変調のためのキャリアが復調後に高調波成分として信号情報に残存する場合に、このキャリアの高調波成分である周期的なリップルやサージ電圧成分を簡易な構成で且つ広帯域に亘って確実に除去する。
【解決手段】入力信号を当該入力信号にキャリアで変調された変調信号を高周波増幅し、当該高周波増幅された高周波信号を同期検波して低周波信号として出力し、当該低周波信号に重畳された高調波成分を除去する高調波成分除去装置において、前記入力信号の周波数に対して2倍より高い周波数で、且つ前記キャリアの周波数に対して整数倍又は整数分の一倍の周波数からなるサンプリング周波数で前記同期検波後の信号をサンプリングするサンプリング手段として、サンプリング信号生成回路7、サンプリング回路8及び低周波生成回路9を備え、前記サンプリング手段から出力される複数のサンプリング値に基づいて低周波信号に重畳された高調波成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で軽量とされて使用者が容易に着脱可能であると共に、動作の補助だけでなく筋力の増強訓練を効果的に行うためにも利用可能とされた、新規な構造の関節運動補助具を提供する。
【解決手段】関節の屈伸を補助する関節運動補助具10において、柔軟性を有する補助力伝達部12の両端部分に対して、使用者の関節を挟んだ一方の部位に装着される第1の装着部14と他方の部位に装着される第2の装着部16とが設けられている一方、補助力伝達部12を通じて第1の装着部14と第2の装着部16との間に引張力を及ぼす駆動源40が設けられていると共に、補助力伝達部12の少なくとも一部が駆動源40による引張力の作用方向で弾性変形可能とされている。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高いエキサイプレックスからなる遅延蛍光材料を提供すること。
【解決手段】式(1)〜(4)の条件を満たすアクセプター化合物とドナー化合物の混合物を含む遅延蛍光材料。
式(1) T1A−S1 > 0.2eV
式(2) T1D−S1 ≧ 0.2eV
式(3) |LUMOA| > 2.0eV
式(4) |HOMOD| ≦ 5.3eV
[T1Aはアクセプター化合物の励起三重項エネルギー;T1Dはドナー化合物の励起三重項エネルギー;S1はエキサイプレックスの励起一重項エネルギー;LUMOAはアクセプター化合物のLUMOのエネルギー準位;HOMODはドナー化合物のHOMOのエネルギー準位を表す。] (もっと読む)


【課題】親水性を向上させる新規の立方晶窒化ホウ素膜の成膜技術を確立し、該成膜技術に基づく新規の立方晶窒化ホウ素膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】親水性立方晶窒化ホウ素膜の作製方法は、金属またはケイ素を全成分または主成分とする基板上に成膜されたフッ素原子を含有する立方晶窒化ホウ素(cBN)を全成分または主成分とする膜に対して、基板バイアス電圧を印加しながら水素ガス雰囲気下で低圧プラズマエッチングを行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】端末の消費電力を容易に分析する。
【解決手段】本発明に係る消費電力分析システム1は、アプリケーションプログラムによって呼び出された各メソッドの実行履歴からなるトレースログと、メソッドの実行時におけるハードウェアごとのリソース消費量が記録されたリソースログと、を取得し、トレースログおよびリソースログに基づいて、メソッドごとに各ハードウェアに対するリソース消費割合を算出するリソース消費割合算出部11と、リソースログに基づいてハードウェアごとに消費電力を算出するリソース消費電力算出部12と、ハードウェアごとの消費電力と、メソッドごとの各ハードウェアに対するリソース消費割合とに基づいて、メソッドごとの消費電力を算出するメソッド消費電力算出部13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートガラから高品質の再生細骨材を効率的に製造する。
【解決手段】再生するべき細骨材にセメント成分が付着、混入している細粒分を原料として、該細粒分に硫酸あるいは塩酸を混合することにより、細粒分中のセメント成分を硫酸あるいは塩酸に溶解させて不溶成分である細骨材から分離する。硫酸あるいは塩酸としては廃棄物である廃硫酸や廃塩酸も利用可能である。再生細骨材を分離した後の溶解液から石膏や炭酸カルシウムを製造可能である。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が備える薄膜の平坦性を高くする。
【解決手段】基板20と、該基板上に設けられた一対の電極32、34と、該一対の電極の間に設けられた少なくとも1層の機能層44、70とを有する光電変換素子10の製造方法であって、光電変換素子の部材を形成する材料を含む液滴を該基板、該電極又は該機能層上に噴霧して電極又は機能層を形成する工程を有し、該工程において、第1のキャリアガスと第2のキャリアガスとを用いる光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便に成膜できる陰極バッファ層を備え、光電変換効率が高い新たなタイプの有機薄膜太陽電池を提供すること。
【解決手段】透明基板上の透明電極と、金属電極と、これら両電極の間に介在する光電変換層と、該透明電極と金属電極との間で金属電極と接触するように形成された陰極バッファ層を備えてなる有機薄膜太陽電池において、前記陰極バッファ層はアミノ官能基またはイミノ官能基を末端に有する高分子化合物からなることを特徴とする有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【目的】本発明は、電波強度の変化特性を取り入れて各発信機から受信機までの距離の計測を行うことで、距離計測の精度を向上せしめ、ひいては無線測位システム自体の信頼性を大きく高めることができる高精度解析法による無線測位システムを提供することを目的とする。
【構成】電波を発信する複数の場所が既知な発信機と、複数の場所が既知な発信機から発信された電波を受信する受信機とを備え、発信された電波の電波強度値を利用して各発信機から受信機までの距離を計測し、計測したそれぞれの距離から受信機の位置を測定する無線測位システムであり、電波強度値を使用しての各発信機から受信機までの距離の計測に際して、各発信機から受信機までの距離の変化に対する電波強度の変化特性を考慮して計測を行い、電波強度の変化特性を考慮した計測値を用いて受信機の位置を計測する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アモルファス状態が安定で、電子輸送材料として優れた特性を有する新規化合物を提供する。
【解決手段】特定構造を有するヘキサボラシクロファンに代表される環中にホウ素を含有する環状化合物。本化合物は下記のスキーム1によって合成できる。
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