説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】 簡単な操作でターゲットに穿刺針を自動的に到達させること。
【解決手段】 穿刺支援システム10は、超音波診断装置11によって取得した超音波断層画像に基づき、穿刺針Nを動作させてターゲットTに穿刺を行う穿刺支援ロボット12を備えている。穿刺支援ロボット12は、プローブ15の位置及び姿勢を検出するためのマーカ24及び3次元運動計測装置25と、プローブ15の位置及び姿勢に、そのときのプローブ15から得られた超音波断層画像を対応させることで、対象組織P内に設定されたターゲットTの3次元位置を求める3次元位置検出手段41と、穿刺針Nを動作させる穿刺針動作装置22と、3次元位置検出手段41で検出されたターゲットTの3次元位置に基づき、ターゲットTに穿刺針Nが到達するように、穿刺針動作装置22の動作を制御する動作制御手段42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して磁場角度依存性に優れた超電導体を提供する。
【解決手段】基板上にGdBaCu7-δ(δ=0〜1)の超電導層を形成した酸化物超電導線材において、前記超電導層の内部に、柱状又は棒状のBaZrOが、超電導結晶のc軸に対して傾き、かつ、隣接する長手方向がねじれる状態で分散していることを特徴とする酸化物超電導線材。 (もっと読む)


【課題】貴金属を使用しない水素ガスの製造方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光水素発生触媒を提供すること。
【解決手段】卑金属の錯体と二酸化チタンとを含むことを特徴とする光水素発生触媒。 (もっと読む)


【課題】全血中のコリンの測定方法及び測定用組成物を提供する。
【解決手段】コリンオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ及び酸化発色剤を用いた全血中のコリンの測定方法であって、溶液中で、溶血させた全血と、ヨウ素酸カリウム又はヨウ素酸ナトリウムと、ヒドロキシルアミン又はその塩とを共存させて反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】白金系触媒を有する燃料電池において、触媒の利用率を向上させる。
【解決手段】燃料電池10は、セパレータ34とセパレータ36との間に狭持された平板状の膜電極接合体50を備える。膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。カソード24は、カソード触媒層30とカソードガス拡散層32とからなる積層体を有する。イオノマーと、担体粒子と、白金系触媒金属と、SiO成分とから構成される。SiO成分は、触媒金属および担体粒子の周囲の少なくとも一部を被覆する。SiO成分の含有量は、基準質量(担体粒子、触媒金属およびSiO成分各質量を合計した質量)に対して1〜15質量%であり、かつ、カソード触媒層30の体積抵抗率は1〜100Ω・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】新血管新生治療のための新ナノテクノロジーベース戦略、とりわけ生物分解可能なナノ粒子に封入したスタチンの提供。
【解決手段】スタチンを生体適合性ナノ粒子の内部に封入してなるスタチン封入ナノ粒子を含む医薬組成物であって、前記生体適合性ナノ粒子がポリラクチドグリコライド共重合体またはそのポリエチレングリコール修飾体を含み、2.5〜1,000nmの個数平均粒子径を有する、医薬組成物。かかるスタチン封入ナノ粒子によって、スタチンの局所的処置が可能となり、したがって虚血性新血管新生を初めとする様々なスタチンによって治療可能な疾患の治療有効性の向上がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】平滑性が高く高導電性でかつ透過性にすぐれた透明導電性体、および、その簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片面にカーボンナノチューブからなる導電層を有し、導電層の表面粗さRaが5.0nm以下であることを特徴とする透明導電性体。また、透明導電性体を製造する方法であって、カーボンナノチューブ分散液を、分散溶媒の沸点以上に加熱した透明基材上に塗布する透明導電性体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】培養培地を流通させ、培地の剪断応力により細胞接着能の低下が考えられる用途(バイオリアクター等)にも使用できる、細胞接着能を向上させた高機能繊維構造体を提供する。
【解決手段】平均繊維径3μm以下の無機系繊維からなる無機系繊維構造体であり、内部を含む全体が無機系接着剤で接着され、繊維表面に細胞機能性因子が付与され、空隙率が90%以上の無機系繊維構造体を開示する。 (もっと読む)


【課題】金ナノロッドの濃度によって金ナノロッドの配向を制御する方法と金ナノロッド配向基板を提供する。
【解決手段】界面活性剤で修飾された金ナノロッド(AuNR)の水分散液を基板上に存在させて磁場を印加しながら溶媒を蒸発させることによって基板上にAuNRを一定方向に配向させる方法において、AuNRの濃度によってAuNRの配向方向を制御することを特徴とする金ナノロッドの配向制御方法、およびAuNR配向基板。 (もっと読む)


【課題】冷却水系、ボイラ水、膜処理、地熱発電所の還元井等で発生するシリカ系スケール付着の要因となるアルミニウム濃度を現地において効率よく測定する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】(1)検水中のシリカ系スケールの要因となるアルミニウムの濃度を測定する方法であって、7−ヨード−8−ヒドロキシキノリン−5−スルホン酸と、緩衝液との組み合わせからなる反応試薬を検水に添加後、アルミニウム分析波長において測定した吸光度より、アルミニウム濃度を求める検水中のアルミニウム濃度測定方法、(2)検水中のアルミニウム濃度自動測定装置、及び(3)シリカ系スケール付着防止剤濃度の制御方法である。 (もっと読む)


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