説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】ASE発振閾値が低く、かつASEゲインが高い上に、青色のレーザ光を発生させることができる有機固体レーザ用発光材料を提供する。
【解決手段】本発明の有機固体レーザ用発光材料は一般式(1)で表されるフルオレン化合物からなる。(式中、R,Rは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の直鎖状,分岐状若しくは環状のアルキル基、または炭素数6〜40のアリール基を表し、RとRは互いに結合して環を形成してもよい。Q,Qは各々独立して置換基を有してもよい炭素数6〜40のアリール基または炭素数4〜40のヘテロアリール基を表す。)
[化1]
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【課題】食中毒細菌を簡易かつ迅速に検出するために、主要な食中毒細菌を含む複数属の好気性細菌を同時に培養可能な細菌培養方法と、当該培養方法を用いた迅速な細菌検出方法を提供する。また、複数の菌属の好気性細菌を同時に培養できる増菌培地を提供する。
【解決方法】培養中の増菌培地のpH値を5より大きく10以下の範囲内に保持することで、少なくともBacillus属とListeria属の好気性細菌の同時培養を一の増菌培地中で可能にする。さらに、増菌培地の塩濃度を1%〜4%とすることでVibrio属の好気性・好塩性細菌の同時培養も可能にする。また、当該細菌培養方法とリアルタイムPCR法とを組み合わせることで、複数属の細菌を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、そして、免疫学的測定法では測定できない変性アルブミン(免疫非応答性アルブミン)も含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬であって、化学式1で示される化学構造を有する指示薬と、pHを1.0〜3.0に調整したクエン酸緩衝液および酢酸緩衝液のうちの少なくとも一方の緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】タンパク質をアミノ基を有する基板に固定化する際に、共有結合的に結合できるアミノ基を減らすことなく、非特異吸着を抑えることを可能にするタンパク質の固定化方法を提供すること。
【解決手段】基板へタンパク質を固定化する方法であって、該基板が、下記の一般式:(RO)Si-(CH2)k-(NHCH2CH2−NH2 (但し、式中、Rはアルキル基であり、k=1,2,3・・・、n=1,2,3・・・である)で示されるアミノ基含有ケイ素化合物で担体を処理し、該担体の表面にアミノ基を導入してなり、該基板をタンパク質含有緩衝液に浸して、該タンパク質を該アミノ基を介した共有結合によって固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーニング検査に相応しい色素結合法の原理で生体試料などの液体試料中の総蛋白質を測定する際に、アルブミンを含む幅広い蛋白質と反応し、極めて高い感度で総蛋白質を測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の総蛋白質を測定するための液状試薬において、化学式1で示される化学構造を有する蛋白質測定用指示薬と、pHを1.0〜3.5に調整したギ酸緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】 本発明は、長繊維成分を事前に分別回収する工程を省略でき、また、裁断された端材を十分に解きほぐして、再利用に耐えうるリサイクルポリエステル不織布の製造方法及びリサイクルポリエステル不織布の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエステル不織布の端材を再生するリサイクルポリエステル不織布の製造方法において、前記端材を粗裁断する第1の工程と、裁断された前記端材を開繊して再生原料を生成する第2の工程と、前記再生原料とポリエステル系バインダー繊維とを混合させて混合原料を生成する第3の工程と、前記混合原料を成型する第4の工程と、成型された前記混合原料を加熱して固める第5の工程とを備える (もっと読む)


【課題】専門的な知識を必要とせず、簡便な操作で、短時間で正確にアレルゲンを一括して同定可能なシステムを提供する
【解決手段】本発明は、検査対象から採取したダニ類及びカビ類由来のゲノムDNA又はRNAを鋳型とし、ダニ遺伝子特異的プライマーセット及びカビ遺伝子特異的プライマーセットを用いて増幅された検出対象領域に対してハイブリダイズ可能である核酸プローブが担体に固定化されてなるダニ類又はカビ類の検出又は識別用マイクロアレイに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ均一に気泡の配置ができる液状化防止工法を提供することである。
【解決手段】液状化防止工法1は、砂層地盤2に、該砂層地盤2の温度よりも低い温度のガス溶存溶液3を注入して浸透させた後、該ガス溶存溶液3の温度の上昇にともなって溶存ガスを微少な気泡にすることである。 (もっと読む)


【課題】微細な微細気泡を精度よく生成可能とした微細気泡の生成方法及び微細気泡生成装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留した容器と、気体を案内して、所定位置に設けた放出口から気体を放出する導管と、この導管内の気体を加圧して放出口から気体を放出させる加圧手段とを備え、放出口を容器内の液体中に浸漬させて、微少量の気体を液体中に放出させて微細気泡を生成する微細気泡生成装置及び微細気泡の生成方法において、加圧手段では、導管内の気体を加圧した後に減圧することにより放出口から放出中の気体に付加質量力を作用させて、この付加質量力で放出口からの離脱を促して微細気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】温度300〜800℃において安定した出力性能を一層向上させることができる固体電解質形燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】(Ba、La)CoO3または(Sm、Sr)CoO3などのコバルタイト化合物を含む空気極を有する固体酸化物形燃料電池の空気極に水:0.5〜10体積%含有する空気または酸素などの酸化剤ガスを供給する固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、温度:300〜800℃で運転する。 (もっと読む)


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