説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】本発明は、ノリの新規用途を見出すことを主な課題とする。
【解決手段】本発明は、ポアサイズ2000オングストロームのフィルターを通過するノリ由来水溶性成分を有効成分として含有する制癌剤を提供する。本発明は、さらに、ポアサイズ2000オングストロームのフィルターを通過するノリ由来水溶性成分を10〜90重量%含有する食品組成物、並びに、ポアサイズ2000オングストロームのフィルターを通過するノリ由来水溶性成分を含有し、癌を抑制する作用を有することを特徴とし、癌を抑制する旨の表示が付された食品組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れる光応答電極及びそれを用いた有機太陽電池の提供。
【解決手段】透明導電膜と、前記透明導電膜の少なくとも一方の面に、導電性高分子モノマーと、色素と、フラーレン構造部と前記導電性高分子モノマーと電解重合可能な基とを含むフラーレン化合物と、を電解重合して形成された複合高分子と、を備えた光応答電極及びそれを用いた有機太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再狭窄およびアテローム性動脈硬化症を処置するための、PDGF受容体チロシンキナーゼ活性阻害剤を含んでなる全身投与用医薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、ナノ粒子技術によるPDGF受容体チロシンキナーゼ阻害剤の細胞内送達が、再狭窄、アテローム性動脈硬化血管疾患および原発性肺高血圧のような血管平滑筋細胞増殖性疾患に対する有利な治療戦略を示すことを見いだした。したがって、PDGF受容体チロシンキナーゼ阻害剤を、PDGF受容体チロシンキナーゼ阻害剤を含むナノ粒子、とりわけ遊離形または薬学的に許容される塩形の式I


(記号および置換基は明細書中に定義の通り)のN-フェニル-2-ピリミジン-アミン誘導体を含むナノ粒子とした。 (もっと読む)


【課題】高出力であるとともに安全性が高く、低コストで製造可能な全固体電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含有する正極1、負極活物質を含有する負極2、及び固体電解質を含有する固体電解質層3を有する内部電極体6を備えた全固体電池8である。正極活物質、負極活物質、及び固体電解質が、いずれもリン酸化合物であるとともに、内部電極体6が、正極1、負極2、及び固体電解質層3が焼成されることで一体化されたものであり、かつ、内部電極体6に水分が含有されている。 (もっと読む)


【課題】長時間連続して所定の低温状態を維持可能とした磁気冷凍機及び磁気冷凍方法を提供する。
【解決手段】所定の温度とした熱浴と、この熱浴にそれぞれ熱浴側熱スイッチを介して接続した複数の磁性体と、これらの磁性体にそれぞれ磁場を印加する磁場印加部と、この磁場印加部と熱浴側熱スイッチとによって断熱減磁冷却された各磁性体で冷却される被冷却部と、この被冷却部と各磁性体とをそれぞれ接続した接続状態と非接続とした非接続状態とに切替える被冷却部側熱スイッチと、この被冷却部側熱スイッチ、熱浴側熱スイッチ、及び磁場印加部を制御する制御部とを備え、制御部は、被冷却部側熱スイッチによって被冷却部と非接続状態とした磁性体を断熱減磁冷却し、断熱減磁冷却された少なくともいずれか一つの磁性体を被冷却部側熱スイッチによって被冷却部と接続状態として被冷却部を連続的に冷却するように被冷却部側熱スイッチを順次切替える。 (もっと読む)


【課題】副作用がなく、より安全で摂取の容易な、血管拡張作用を有し、血液循環に伴う諸症状、すなわち、血圧のみではなく、肩こり、頭痛、脳循環、お血の軽減及び緩和作用を有する新規素材の提供、及び当該機能性を有する食品あるいは医薬品を提供すること。
【解決手段】ソバ属植物の水性溶媒浸出物及び該浸出物を分配して得られる特定の画分、より詳しくはソバ水性浸出物からルチンを除去して得られる粗精製物及び該粗精製物を分配して得られる高極性画分に存在する血管拡張作用を有する非ルチン化合物及び該化合物を含有する組成物、医薬品及び飲食物に関する。本発明は、副作用が少なく、優れた血管拡張作用を有する。 (もっと読む)


【課題】高出力及び長寿命であるとともに安全性が高く、低コストで製造可能な全固体電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含有する正極1、負極活物質を含有する負極2、及び固体電解質を含有する固体電解質層3を備えた全固体電池である。正極活物質、負極活物質、及び固体電解質が、それぞれ下記一般式(1)〜(3)で表される物質である。
(1)
(2)
(3)
(但し、前記一般式(1)〜(3)中、MはH、Li、Na、Mg、Al、K、又はCaであり、X、X、及びXはポリアニオンである。また、N及びNは遷移金属、Al、及びCuからなる群より選択される少なくとも一種であり、NはTi、Ge、Hf、Zr、Al、Cr、Ga、Fe、Sc、及びInからなる群より選択される少なくとも一種である) (もっと読む)


【課題】ディスペンサペンによるペン描画を利用して手間をかけることなく簡単に固体色素レーザーを製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】ローダミン系色素、スチリル系色素等の色素を混合したメタクリル酸メチルまたはそれの共重合ポリマー等の有機溶液を、ディスペンサペン2を用いて、基板1の上にペン描画して薄膜を形成し、光導波路3とする固体色素レーザーの製造方法。また、有機溶液に混合する色素を変えることにより、同一基板上に多波長、多機能の薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】UNCDを形成する技術を提供する。
【解決手段】グラファイトで構成されたカソード電極132とトリガ電極134の間にトリガ放電を発生させ、アノード電極131とカソード電極132の間にアーク放電を誘起させ、カーボン蒸気のイオンを真空槽10内に放出させる。真空槽10内は水素ガス雰囲気にしておき、電荷を有するカーボン蒸気を成膜対象物20に到達させる。成膜対象物20の表面にSiC膜22を形成しておくと、UNCDが成長する。 (もっと読む)


【課題】ハンギング・ドロップ−蒸気拡散法を利用する際、試料溶液ドロップ中に生成したタンパク質分子の微細な単結晶について、結晶性に優れた単結晶であるか、結晶学的にタンパク質分子の配向に乱れを有するかを、その場で判定することが可能な非接触的な検出手段の提供。
【解決手段】試料溶液ドロップ中に生成したタンパク質分子の微細な単結晶に対して、該タンパク質分子中に含まれるα−ヘリックス構造に由来する、アミド結合(−CO−NH−)に由来する振動モード:amide I、amide III に起因するストークス線のラマン散乱強度について、直線偏光性の入射レーザー光の偏光方向と、α−ヘリックスのらせん軸方向とのなす角θに対する依存性を偏光ラマン散乱により測定し、その角度分散の大小に基づき、結晶学的なタンパク質分子の配向に乱れの程度を判定する。 (もっと読む)


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