説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】従来にない優れた固体塩基触媒、その製造方法及びこれを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法においては、窒素をドープした炭素材料を、化学反応における固体塩基触媒として使用する。前記化学反応は、炭素−炭素結合形成反応であることとしてもよい。この場合、前記炭素−炭素結合形成反応が、クネーフェナーゲル反応又はアルドール反応であることとしてもよい。また、前記化学反応は、エステル交換反応であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な結晶化速度を維持することで成形性と耐熱性に優れ、且つ実用的な水温調が可能なポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂、及び(B)トリメシン酸化合物0.1〜1.0wt%を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を、溶融温度;230〜250℃、溶融時間;0.5〜5.0分にて溶融し、結晶化温度;70〜90℃にて成形することを特徴とするポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度検出用イリジウム錯体試薬を提供する。
【解決手段】イリジウム錯体は、ビス[1−(2’−ベンゾチエニル)−キノリナート−N,C3’]イリジウム、ビス[9−(2’−ベンゾチエニル)−フェナンスリナート−N,C3’]イリジウム、ビス[2−(2’−ベンゾチエニル)−キノリナート−N,C3’]イリジウム及びビス[2−(2’−ベンゾチエニル)−ピリジナート−N,C3’]イリジウム等から選ばれる配位体とペプチド残基が結合したアセチルアセトン補助配位子を含む化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】生体高分子の電気泳動用分離ゲルを作製する方法において、従来の触媒などを用いた化学重合法の製法に代えて、放射線重合法を利用することにより生体高分子の更なる高速分離を可能とし、また、高分子量化合物にも適用可能なモノマー濃度が低い電気泳動用分離ゲル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーと架橋剤とを含むゲル溶液と、糸状体と、に放射線を照射して重合させる方法によって製造され、当該架橋剤はモノマー中架橋剤濃度0〜8.0%C以下であり、当該モノマーと当該架橋剤とをあわせたゲル中モノマー濃度は1.5%T以上3.0%T未満である電気泳動用低濃度分離ゲル。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵菌と脱窒細菌を同棲させた複機能グラニュールを用いたUASB方式による排水処理方法において、有機性成分と窒素成分を含有する排水からこれらを効率よく除去する排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、メタン生成菌、酸生成菌と脱窒細菌が同棲した複機能グラニュールを用いた上向流嫌気性汚泥処理床方式のメタン発酵槽とその下流に設けた硝化反応を行う硝化槽からなり、硝化槽において、硝化細菌による硝化反応によりメタン発酵槽から流入する被処理水中のアンモニア性窒素の大部分を亜硝酸性窒素に硝化するが、硝酸性窒素への硝化を抑制する条件で反応を行わせ、かつ硝化槽の被処理水の一部をメタン発酵槽に循環・返送する含窒素有機性排水の処理方法である。硝化反応は、硝化槽の曝気量、水温及び/又はpHをコントロールすることによって行い、循環流量比の範囲は3〜12が好ましい。 (もっと読む)


【課題】誘電泳動特性を安定的に測定する。
【解決手段】水平方向に間隔をあけて配置された一対の電極5,6と、該電極5,6に高周波電圧を供給して電極間に高周波不平等電界を形成する電圧供給部7と、該電圧供給部7により加える高周波電圧の周波数を調節する周波数調節部7と、電極5,6間に供給された測定対象である粒子の上下方向位置を測定する位置測定手段8,9とを備え、一対の電極5,6は、その対向面5a,6aの間隔が、鉛直下方に向かって漸次狭まるように配置されている誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なプロテアーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】配列番号2のうちのアミノ酸番号28〜119のアミノ酸配列、または同アミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加されたアミノ酸配列を含むタンパク質からなるプロテアーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】検出器を大面積化することなく、奥行き方向の位置分解能を向上させることができるコンプトンカメラを提供する。
【解決手段】カメラヘッド12a、12bを、放射線源20から放出された放射線を検出することが可能な位置に配置し、検出した検出データに基づいて得られる放射線源20の推定位置分布を示すコンプトン円錐を三次元空間に投影して、逆投影法により、検出データ毎に得られたコンプトン円錐の重なりの度合いが大きい部分を抽出して逆投影像を算出し、算出された逆投影像に期待値最大化最尤法を適用して線源分布を求めて放射線源20に基づく画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】新規なイリジウム錯体及びそれを用いた酸素濃度検出試薬を提供する。
【解決手段】下記の、Ir(III)を中心金属とし、芳香族系分子を配位子とする錯体を細胞や組織に投与して、同錯体が発するりん光に基づいて細胞や組織内の酸素濃度を測定する。
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【課題】 アルミニウム部材と銅部材を十分な接合強度を保って接合することができ、特に、管内を水が流通する銅管の外周面に、アルミニウム部材である放熱部材を接合した熱交換器に適用し、安価で軽量の熱交換器を製作可能とするアルミニウム部材と銅部材の接合方法を提案する。
【解決手段】 アルミニウム部材の接合面にニッケルメッキ5を施し、その上面に銅メッキ6を施し、この銅メッキ膜と銅部材の接合面との間に、銅入りはんだ7を設置してはんだ付けすることを特徴とする。 (もっと読む)


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