説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】精度よく探針の形状を計測することができるようにする。
【解決手段】プローブを基準試料の表面に対して走査させてAFM画像を取得し、AFM画像に対して傾斜補正を行い、基準試料を表わすAFM画像を取得する。そして、基準試料の頂面のエッジを抽出し、抽出されたエッジが表わす頂面の重心を算出して、算出した重心を、基準試料の頂面の中心として取得する。AFM画像から、プロファイルを表わす曲線を全周にわたって抽出し、抽出された曲線の端部が、頂面の中心に一致するように、曲線を平行移動する。これによって、基準試料の外形形状を表わすデータを差し引いて、基準試料の部分を除いて、プローブの外形形状を表わすAFM画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で空洞欠陥を調べることが可能であり、かつ空洞欠陥の発生原因を識別することが可能である、鋳造における空洞欠陥の原因の識別方法を提供する。
【解決手段】鋳造品に対して、X線CT装置を用いて透過画像を得た後、得られた画像において空洞欠陥を抽出し、この抽出した空洞欠陥に関するパラメータの空間分布のフラクタル次元の値を算出し、算出されたフラクタル次元の値から前記空洞欠陥の原因を特定する。 (もっと読む)


【課題】 新規なコレステロール結合剤およびコレステロール検出キットを提供する。
【解決手段】 ジニトロフェニル基を認識する抗体(抗DNP抗体)をコレステロール結合剤として用い、抗DNP抗体のコレステロール結合性を利用して細胞や組織中のコレステロールを検出する。
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Nesfatin-1と抗原抗体反応するが、Nesfatinおよび/またはNucB1とは実質的に抗原抗体反応しない抗体、ならびにその抗体を用いるNesfatin-1の免疫学的検出方法および検出キットを提供すること。また、Nesfatinと抗原抗体反応するが、NucB1とは実質的に抗原抗体反応しない抗体、ならびにその抗体を用いるNesfatinの免疫学的検出方法および検出キットを提供すること。
Nesfatin-1と抗原抗体反応するが、Nesfatinおよび/またはNucB1とは実質的に抗原抗体反応しない抗体、ならびにNesfatinと抗原抗体反応するが、NucB1とは実質的に抗原抗体反応しない抗体。
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【課題】犯罪を防止することができると共に、確実にプライバシー侵害を防止することができるようにする。
【解決手段】防犯カメラ16において、撮像系によって監視対象領域を撮像し、撮像系によって撮像された画像データを、暗号化鍵に基づいて暗号化して記憶する。そして、正しいユーザID及びパスワードが入力された場合のみ、PCに出力する。封印シール30が、防犯カメラの内部を改ざんするときに開けられる部分を封印するように表面に貼着されており、封印シール30が剥離されると、封印シールが破壊される。このように、撮像された画像データが暗号化されると共に、アクセス制限が設定され、また、封印シールによって内部が改ざんされていないことが保証されるため、確実にプライバシー侵害を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストの自然物(スギ皮)のみを使用しての鶏糞の発酵処理によって、速成脱臭を実現し、脱臭処理された鶏糞肥料を提供する。
【解決手段】、鶏糞にスギ皮細断物を10%以上混合して攪拌し、発酵温度を60〜80℃を維持させながら、且つ適時加水を行なって含水率を40〜50%の範囲を維持させて48時間以上の発酵脱臭処理を行い、前記発酵脱臭処理後に乾燥処理を行って製出する。 (もっと読む)


【課題】室内へ供給される空気にアレルギーの原因となる微粒子が混入することを防止し、室内の空調を行なうことができるアレルギー対策の換気空調装置及び建築物を提供する。
【解決手段】排気ファン16が、浴室12、トイレ14等の空気が汚れやすい室の空気を室外へ排気し、第1の吸気ファン22が、居室18の空気を混合装置20へ吸引し、第2の吸気ファン24が室外の空気を混合装置20へ吸引する。混合装置20内で混合された空気は、エアクリーナ26でアレルギーの原因となる微粒子が除去され、空調機28で各室内が所定温度及び所定湿度となるように空調されて各室へ供給される。 (もっと読む)


【課題】α−ケラチンから、可溶性ケラチンを簡便な工程で、かつ、良好な収率で得ることのできる製造方法を目的とする。
【解決手段】α−ケラチンを、水の存在下でチオグリコール酸および/またはその塩と接触させる第1の工程と、前記第1の工程で得られる処理液に酸化剤を添加する第2の工程とを有することを特徴とする可溶性ケラチンの製造方法。前記第1の工程において、α−ケラチンを、チオグリコール酸および/またはその塩を含むpH9.0〜13.5の水溶液と接触させる可溶性ケラチンの製造方法。前記第2の工程において、前記第1の工程で得られる処理液をpH5.0〜8.0に調整してから、酸化剤を添加する可溶性ケラチンの製造方法。前記第2の工程において、前記第1の工程で得られる処理液に酸化剤を添加してから、該処理液をpH5.0〜8.0に調整する可溶性ケラチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】超音速ジェット気流によって生じるジェット騒音(スクリーチ)の音源位置を正確に把握するための計測システムを実現する。
【解決手段】シュリーレン光学系にて、高速光センサを用いて、計測点をずらしながら高速サンプリングを行う。サンプリングで取得した値はジェット気流の中心から円弧状に生じる密度勾配によって光路が曲げられた結果である。この値を高速離散フーリエ変換して、騒音を構成する周波数成分に分解する。その後、特定の周波数に属するデータについてアーベル変換を施し、ジェット気流の中心から半径方向の密度勾配を得る。得られた密度勾配をグラフ表示で可視化すると、音源の位置や気流の状態を精緻に把握できる。 (もっと読む)


【課題】従来の二次元電気泳動システムにおいて、等電点電気泳動操作が長時間で、さらに高分子量タンパク質への適用が困難であるという課題を克服する。さらに、技術的に熟練が必要である従来の二次元電気泳動システムにかわり、取扱いが容易で、試料の損失や失敗の少ない二次元電気泳動システムを構築する。
【解決手段】等電点電気泳動操作において、ゲルの支持体としてメッシュチューブまたはメッシュチューブ様成型加工品を用いることで、ゲルの低濃度化を可能にし、泳動時間の短縮と、高分子量タンパク質への適用を実現する。また、メッシュチューブ及びメッシュチューブ様成型加工品はゲルの低濃度化による崩壊を防ぎ、取扱いも容易になる。さらにメッシュチューブまたはメッシュチューブ様成型加工品を使用することによって、棒状ゲルを外側から包み込む形になるので、タンパク質の移動を阻害することなく、高い再現性を確保することも可能である。 (もっと読む)


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