説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】耐久性に優れた燃料電池触媒用金属酸化物担持カーボンを提供すること。
【解決手段】表面にCOOH基、CO基及びCOH基より選ばれる官能基が導入されたカーボン担体に金属水酸化物を担持させ、得られる金属水酸化物担持カーボンを熱処理することを特徴とする金属酸化物担持カーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ENP廃液からNiを有効な再利用が可能な形態で回収でき、さらに、各種の有用な用途をもつNi担持炭を安価に、Niを再利用する形態で得ることができるENP廃液中のNiの回収方法と低品位炭のガス化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無電解Niめっき廃液中のNiの回収方法は、無電解Niめっき廃液に塩基性水溶液を添加し、塩基性のNi担持液を調製する工程(A)と、このNi担持液と低品位炭粒子とを混合し、これによりNi担持液中のNiを低品位炭粒子に担持させ、Ni担持炭としてNiを回収する工程(B)とを含むことを特徴とする。また、無電解Niめっき廃液に添加する塩基性水溶液として、畜産廃棄物の豚尿を用いた。 (もっと読む)


【課題】環状オクタデプシペプチドPF1022類を効率よく合成する。
【解決手段】下記一般式で表される化合物の開環体を、縮合剤の存在下において閉環反応させ、次いでN−メチル化させることで、


(式中、R1、R2、R3、R4は、各々、同一または異なる置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表されるPF1022類を効率よく合成する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍空調装置の冷却器に冷媒が流れている期間に相当する間の冷却器出口および、または入口の冷媒または冷媒に相当する温度により冷媒量を判定し、冷媒量の判定用演算に使用する温度データは、冷却器入口の電磁弁が開いている期間に相当する間の温度データとし、更に、冷却器入口の電磁弁の動作に対して遅延を持たせた期間の温度データとすることで、検出性能の向上を図ることが可能な冷凍装置の冷媒漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】 冷却器に冷媒が流れている時の冷却器入口および、または出口の冷媒の温度を基に冷凍装置の冷媒量を判定することを特徴とする冷凍装置。 (もっと読む)


【課題】ポリマーが、低含水率で、かつ高イオン伝導度を兼ね備えたイオン伝導膜を提供する。
【解決手段】イオン伝導性を付与したポリスチレン部と膜の骨格を形成するポリエチレン部とがミクロ相分離構造を形成してなるイオン伝導膜。 (もっと読む)


【課題】できるだけ低温で揮発性の窒素化合物を窒素ガスまで分解し、効率的にガスを無害化できる含窒素廃棄物の乾式処理方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】畜産廃棄物、下水汚泥などの含窒素廃棄物を熱分解し、熱分解により生成したガス成分をNi担持炭、Ni担持アルミナ、およびリモナイトから選ばれる少なくとも1種の触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】高精度に物理量を検出することができるようにする。
【解決手段】ブリッジ回路18Aによって、カンチレバー10の振動状態に応じた歪み抵抗素子16Aの抵抗変化を電圧変化として検出し、検出した振動信号を出力する。また、カンチレバー10が共振している状態において、ハイパスフィルタ19Bによって振動信号から高周波数成分の共振信号が取り出され、ローパスフィルタ19Cによって、振動信号から低周波数成分としてのDC成分の変形信号が取り出される。そして、変形信号を用いて共振信号を補正して、共振周波数の変化を検出し、共振周波数の変化からカンチレバーに付着した物質の質量の時間変化を検出する。または、変形信号に基づいて、温度の時間変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 多孔性シリコン層を有するシリコン基板を利用した高い発光効率と高い発光強度を有する発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン基板上に形成された多孔性シリコン層と、該多孔性シリコン層の上側に部分的に不純物を注入して形成したシリコン/不純物混合層とを有することを特徴とする多孔性シリコン基板および多孔質シリコン層が形成されたシリコン基板上に、基板垂直面に対し角度を持ってイオン打ち込みを行うことを特徴とする多孔性シリコン層上側に部分的にシリコン/不純物混合層を有する多孔性シリコン基板の製造方法並びに上記多孔性シリコン基板の、前記シリコン/不純物混合層の上に第一電極を、前記多孔性シリコン基板裏面に第二電極を形成してなる発光素子およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重量検出感度を向上させるためのカンチレバーの形状を見い出す。検出対象物に関する物理量を検出することができるようにする。
【解決手段】カンチレバー型バイオセンサは、台座12の先端にカンチレバー10の一端が支持されて取り付けられており、カンチレバー10の表面には、表面に開口し、かつ、カンチレバー10の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔10Aを穿設されている。貫通孔10Aの開口部は、各々矩形状であり、粘性抵抗を小さくするために、複数の貫通孔10Aを穿設して、開口面積をできるだけ大きくしている。これにより、カンチレバー10を振動させるときに、カンチレバー10の複数の貫通孔10Aによって、分子の移動が滑らかになるため、大きな粘性抵抗が発生することを防ぎ、粘性抵抗が小さくなっている。従って、質量変化に対する周波数変化の変化量が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】イオン注入法を用い、青色領域で発光するSi系発光材料の製造方法、及びその方法により製造された青色発光部材を用いた発光素子を提供する。
【解決手段】水晶又は溶融石英部材10に対し、所定の照射条件でSiイオンを注入した後、好ましくは、所定温度で所定時間アニール処理を施すことにより、青色光を発する部材を製造することを特徴とする青色発光部材の製造方法。好ましくは、前記照射条件を、少なくとも80keVのエネルギーで、注入Siイオンの注入量を5×1016ions/cm以上とし、前記アニール処理を、1100℃より高く、1300℃以下の温度で15分〜1時間、より好ましくは20分〜30分行う。 (もっと読む)


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