説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】酸素還元活性を炭素化材自体にもたせ、これにより炭素化材の酸素還元活性を向上し、高価な白金や白金合金等の貴金属を担持せずに、或いは僅かな貴金属の使用で、高い酸素還元活性を発現する。
【解決手段】燃料電池用電極触媒は遷移金属共存下で炭素化調製して得られた炭素化材からなり、この炭素化材は、多数の平均粒径10〜20nmのシェル状構造の炭素粒子が非凝集状態で集合して形成される。また上記シェル状構造の炭素粒子の(002)面反射に対応するX線回折線図における先鋭成分面積と略平坦成分面積との合計面積に対する先鋭成分面積の割合が0.1以上である。更にシェル状構造の炭素粒子の炭素網面のエッジ面に、シェル状構造の炭素粒子表面の炭素に対して原子比で0.01〜0.2の窒素を含む。 (もっと読む)


【課題】 新規な抗腫瘍剤を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩を抗腫瘍剤の有効成分とする。


式中、R1は炭素数3〜8のアルキル基を示し、R2は炭素数1〜3のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】タンパク質やペプチドなどの物質を蛍光標識するための蛍光標識剤などとして有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


1は独立して炭素数1−5のアルキル基を示し、nは0または1を示し、Rは炭素数1−10のアルキル基または−CH2CH(NHR2)COOHで表される基(R2は水素もしくはアミノ基の保護基を示す)を示す。 (もっと読む)


【課題】安価で比較的高い発電効率を提供することができる燃料電池用触媒及びその製造方法を目的とする。
【解決手段】ビール粕、梅酒残渣等の食品廃棄物を高圧成形して固形体を形成し、該固形体を乾留により炭化させて炭化物を得て、該炭化物に白金微粒子を担持させて燃料電池用触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】連続使用が可能で、かつ効率的なガス処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス処理方法は、有機化合物を含む被処理ガスを反応器内に通じて、被処理ガスを反応器内に設けられた導電性吸着剤に接触させて、被処理ガスに含まれる有機化合物を導電性吸着剤に吸着させ、導電性吸着剤を第1電極として使用し、かつ第1電極と間隔をあけて接地電極となる第2電極を設け、第1電極に電圧を印加することにより第1及び第2電極間に放電を連続的又は間欠的に発生させて、導電性吸着剤に吸着させた有機化合物並びに反応器内で導電性吸着剤に吸着せずに存在している有機化合物を分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料表面との原子間力で動作するカンチレバーを有するプローブ顕微鏡にあって、小型化、解像度の改善を図る。
【解決手段】観察照明光学系12と、試料10から観察情報を取り出す情報検出光学系11とが共通の対物レンズ14に対して設けることによって小型化をはかり、波長選択素子13によってこれら光学系11および12の波長の重複によるノイズの改善を図る。 (もっと読む)


【課題】環境が変化しても安定した光学特性を示す光学素子、ホログラム素子を提供すること。
【解決手段】マイクロ化学チップ100は金属ガラス製であり、マイクロ化学チップ100には、流体サンプルが流れるチャンネル2aが形成されている。領域Aのチャンネル2aの底面2Aには、微細凹凸構造体10が形成され、微細凹凸構造体10は、周期的に凹凸が繰り返される線状凹凸面から成り、入射光に対して反射型の回折作用を有する回折光学素子11と、周期的に柱状突起が分布する凹凸面から成り、入射光強度に対して反射光強度が零または低い無反射光学素子12とを含む。マイクロ化学チップ100は金属ガラス製であり、環境温度が変化しても安定した寸法精度を保つので、常に安定した光学特性を示す。 (もっと読む)


【課題】単位面積当たりの二重層容量を向上し得る電気二重層キャパシタ用炭素材料及び該材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】本発明の電気二重層キャパシタ用炭素材料は、ホウ素を原子比で0.1〜5%含み、かつ比表面積が1000m2/g以上である炭素細孔体からなることを特徴とする。また、電解液中に分極性電極が浸されてなる電気二重層キャパシタにおいて、分極性電極が上記本発明の炭素材料を用いて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高含水バイオマス等のガス化、分解及び改質時に雰囲気を高圧化せずに、高含水バイオマス等を比較的低温で効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成するとともに、付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】有益ガス生成手段16を用いて、高含水バイオマス等11を熱分解することによりガス及びタール状物質を生成し、このガス及びタール状物質を400〜800℃に加熱された過熱水蒸気13と金属担持担体14とに接触させることによりガス及びタール状物質を分解・改質して有益ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】 大きな静電容量と低抵抗特性とを有する電気二重層キャパシタを実現可能とする炭素材を安価に簡便に製造する。
【解決手段】 石炭の溶剤抽出物を不活性雰囲気下で800℃から950℃の温度範囲において加熱し、得られた固体残渣をアルカリ賦活する。 (もっと読む)


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