説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】 酸化防止剤を用いなくても樹脂成形体の酸化劣化を防ぐことができ、かつ熱可塑性樹脂の成形及び固化に際して、予備的に樹脂成形及び固化に適する温度を正確に決めることができる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂固形材料を成形型51に供給して一対の熱プレス体12a,12bの間に配置し、真空状態で熱プレス体12a,12bにより成形型51を保持して成形型内の材料を加熱することにより溶融させた後仮成形する。次いで真空状態のまま熱プレス体12a,12bから仮成形体の入った成形型51を取り出して別の一対の熱プレス体13a,13bの間に移動し、真空状態のまま一対の熱プレス体13a,13bにより仮成形体を熱圧成形して樹脂成形体にする。 (もっと読む)


【課題】 非平衡酸素プラズマ照射場において二次的に生成されるオゾン(O)を氷内に貯蔵する。
【解決手段】 まず、低温プラズマ反応管炉1に所定の流量の酸素ガスを流した状態で、低温プラズマ雰囲気内にノズル2から間欠的に水を噴霧させる。そして、あらかじめ低温プラズマ雰囲気内に設けた濡れ繊維フィルター9を核として、そこに氷塊を成熟させ、低温プラズマ雰囲気内で二次生成されるオゾンガスを氷塊に含有させる。これにより、極めて簡易な方法でオゾン含有氷を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素のみを供給した真空による低温プラズマを発生させることにより、香辛料、穀類及び食品素材の品質を損なうことなく、既存の殺菌処理よりも、殺菌効果に優れ、かつまた食品素材の安全性を確保できる。
【解決手段】 本発明の低温プラズマ殺菌方法は、プラズマ反応管1の炉内に酸素ガス11のみを所定の流量を流した状態で、プラズマ反応管1の炉内における減圧下で定常低温プラズマ17を発生させ、発生した低温プラズマ雰囲気内に配置される容器3に入れた香辛料4などの被殺菌物に対して、被殺菌物の素材表面に付着する微生物等の細菌類を殺菌及び除去させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有限の化石資源である石油を原料とせず、将来の地球環境を考慮した燃料電池技術と言うことができる。また本発明は、触媒担体の酸素還元活性の向上、或いは触媒担体の酸素還元活性及び触媒金属の酸素還元活性の双方を向上することにより、極めて高い電流密度を得る。
【解決手段】 本発明の炭素系燃料電池用触媒は、先ず有機物を主成分とするバイオマスを酸処理することによりバイオマスに含まれる金属成分を除去し、次に金属成分が除去されたバイオマスに遷移金属錯体、フタロシアニン及びポルフィリンからなる群より選ばれた1種又は2種以上の添加剤を混合し、更に混合物を熱処理して炭素化することにより製造される。上記バイオマスは黒液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い比表面積を有するシリコンカーバイド系多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコンカーバイド系多孔質体は、三次元網目状に形成され、かつ網目内部の空孔が連続気孔構造を有し、主としてシリコンカーバイドから構成されたことを特徴とする。また、このシリコンカーバイド系多孔質体の製造方法は、メソポーラスシリカ粉末11の細孔内部にシリコンカーバイド前駆体溶液12を充填する工程と、充填粉末13を乾燥させて充填した溶液に含まれる溶媒成分を除去する工程と、充填粉末を大気圧下、100〜200℃で1〜24時間保持する工程と、充填粉末を不活性ガス雰囲気下、1000〜1200℃で1〜2時間焼成する工程と、シリカを溶解するエッチング液を用いて焼成した粉末14よりメソポーラスシリカを消失させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タールを分解可能な触媒を安価に調製するとともに、この触媒を用いてバイオマスをガス化するときに生成するタールを効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成し、更に付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】 先ず担体調製手段11により、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液を、イオン交換能を有する低品位炭粒子と接触させて、金属を担持した担体を調製する。次に有益ガス生成手段12により、上記金属担持担体を触媒として、この担体にバイオマスの熱分解で生成したガス及びタール状物質を500〜700℃の温度で接触させてガス化する。上記担体に担持された金属は遷移金属であることが好ましく、イオン交換能を有する低品位炭粒子の平均粒径は1〜5mmであることが好ましく、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液は、鉱物から抽出した金属イオンを含む水溶液又は懸濁液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二重層容量Cを高めることが出来る電気二重層キャパシタ用電極を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が10〜300nmであり、比表面積が200〜1000m/gであり、直径300Å以下の細孔容積に対する直径20Å以下の細孔容積の比率が30%以上であり、且つ、CuKα線(波長=1.54Å)を使用したX線回折測定結果における回折角3〜30°の範囲内で最も強いピークが10〜18°の範囲に存在する炭素材料から成る電気二重層キャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】 ホルモンなどの有用タンパク質の新規な探索法を提供する。
【解決手段】セクレトグラニンIIIをリポゾームにアンカリングさせてなる組成物に生体抽出物を接触させて、該生体抽出物中に含まれるセクレトグラニンIII結合因子と前記組成物との複合体を形成させ、次いで、セクレトグラニンIII結合因子を同定する。
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【課題】 構造が簡単で小型に構成することができるばね型アクチュエータ、及びばね型アクチュエータを小型に製造し得るばね型アクチュエータの製造方法を得る。
【解決手段】 ばね型アクチュエータ10は、非磁性材の素線より成る圧縮コイルスプリング12と、該圧縮コイルスプリング12の軸線方向に離間して配置され、それぞれ圧縮コイルスプリング12の内側で素線に固定された複数の磁性体層14と、各自生態層14を通るように磁場を発生する磁場発生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】NAT2遺伝子の9種類の一塩基多型を簡便・且つ効率的に検出する方法を提供する。
【解決手段】特定の10塩基以上連続した塩基配列を有するプライマーの組合わせを含む、8種類のプライマーセットを用いることによって、NAT2遺伝子の9種類の多型塩基のうち、特定の位置の塩基を含む複数のフラグメントを同時に増幅し、該フラグメントを用いて各多型を同時に検出する。 (もっと読む)


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