説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】 新規なトリフェニレン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(III)で表される化合物に下記一般式(IV)で表される化合物を反応させることにより一般式(I)で表される化合物を製造する。
【化1】



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【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを製造する。
【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ濃度が0.05〜2規定である40℃以下のアルカリ性水溶液にカードラン0.5〜12重量部を溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム濃度が0.02〜7.2規定であるカルシウム塩を含む45℃以下の水溶液中に浸漬して原液を透析することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】血管の内壁を覆う内皮細胞は、血管内壁を保護し、様々な情報伝達、免疫応答に関与している。この内皮細胞が傷害を受けると諸器官に重大な傷害を与えるため、これまでに内皮細胞増殖促進剤、内皮保護剤により血管内皮細胞の傷害の修復が試みられてきた。しかしながら、これらの薬剤は持続的な摂取が難しく、内皮細胞の傷害を予防する目的での利用は困難である。従って、現状において、内皮細胞傷害
の予防・治療には、副作用が少なく、持続的に摂取可能で、且つ明確な効果の得られる素材がなく、その創出が求められている。
【解決手段】コンニャクの抽出物を摂取することにより、血管内皮細胞のAktリン酸化、マイトージェン活性化タンパク質リン酸化が促進され、アポトーシスを抑制することができる。また、内皮細胞の遊走を促進することができる。すなわち、本発明は、コンニャク抽出物を含むことを特徴とする、内皮細胞傷害保護作用物質とその利用法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】これまで、医薬品や天然物により動脈硬化の予防が試みられてきた。医薬品は、高脂血症の改善には優れた効果を発揮するものの、顔・手足・口中の腫れ、不整脈、発熱、腹痛、発疹、動悸、痙攣、めまい、吐き気などの副作用が少なからず存在する。天然物による動脈硬化
の予防に関して、現在のところ、明確な有効性が認められるまでには至っていない。従って、現状において、動脈硬化 の予防・治療には、副作用が少なく、持続的に摂取可能で、且つ明確な効果の得られる素材がなく、その創出が求められている。
【解決手段】コンニャクの抽出物を摂取することにより、血管内皮細胞へのTHP−1細胞接着抑制作用、接着因子VCAM−1、ICAM−1、Eセレクチンの発現抑制作用を抑制することができる。すなわち、本発明は、コンニャク抽出物を含むことを特徴とする、動脈硬化予防物質とその利用法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 喉頭鏡を用いた気管内挿管を指導するに当たって挿管指導者が挿管実施者に指導する際、通常使用されている喉頭鏡では挿管指導者と挿管実施者が視野を共有できるようにする。
【解決手段】 喉頭鏡ブレード(1)に配置した内視鏡用ガイド(3)に内視鏡(7)を取り付け、配置した挿管実施者が挿管を行い、挿管指導者は内視鏡(7)を使用して挿管視野を共有しながら指導する。この際、喉頭鏡の光源(2)を使用する。
複数人が確認しながら挿管補助及び指導を行い、かつ挿管作業をカメラ、ビデオ等に記録することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
加速度制御系を用いないで構成を簡便にし、理想伝達ゲインを1に近い伝達特性とし、しかも速度センサや位置近似微分の演算手段を必要とせず、位置情報のみを利用した位置制御系を構成する。
【解決手段】
制御対象30を制御要素31によって制御して位置を制御する制御系において、状態オブザーバ35によって出力位置に基いて速度の推定値を出力し、この推定値を比較器36で速度の目標値と比較し、比例要素37を通して加算器38に供給する。さらに速度の目標値に対して乗算器39で逆動特性P−1(s)を乗算し、その演算値を加算器38によって制御入力に加算する。 (もっと読む)


【課題】鋳造またはダイキャスト製品の表面に部分的な荷重を加えることにより製品材料に塑性流動変形を起こさせ、同製品内部に存在する空孔を容易に圧潰することができる、鋳造またはダイキャスト製品内部の空孔の圧潰方法を提供する。
【解決手段】鋳造またはダイカストにより成形された成形品の表面の一部分を加圧手段で部分加圧し、成形品に塑性変形を起こさせ、成形品の内部に形成されている空孔欠陥を圧潰する。この方法により、製品内部に発生している空孔(特に製品の表面に近い部分の空孔)を簡単に潰すことが可能となり、鋳造後に切削などにより製品の表面層を削り取ってしまう加工を行っても、内部の空孔欠陥により気密漏れを起こしてしまうという問題を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 新規なTNFα活性測定法を提供する。
【解決手段】S+L-CCC 細胞を用いてTNFα活性を測定する。より詳しくは、細胞死誘導活性などのTNFα活性を測定する。
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【課題】 銅部材5の表面にろう材として作用可能なめっき被膜を形成し、複雑形状の部品にも適用可能なろう材被膜形成方法を提案する。
【解決手段】 銅めっき液2中にリン又はリン化合物の微粒子3を懸濁させた分散めっき液を用い、これに銅部材5を浸漬して電気めっきを施し、部材表面に銅とリン又はリン化合物の微粒子とが共析した銅−リン複合めっき層又は銅―リン化合物複合めっき層6を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 ゲノムDNAのメチル化の程度を、簡便かつ網羅的に、しかも高精度で検出することのできる新しい方法を提供する。
【解決手段】 ゲノムDNAのメチル化塩基含有量を検出する方法であって、以下のステップ:(a)ゲノムDNAのDNA断片を調製するステップ;(b)アダプターオリゴヌクレオチドを前記DNA断片の両端に結合させて[アダプター+DNA断片+アダプター]断片を調製するステップ;(c)前記断片をPCR増幅するステップ;(d)増幅した断片を制限酵素で消化して、前記該断片と、少なくとも一端にアダプターを持たないDNA断片を調製するステップ;(e)被験ゲノムDNAと対照ゲノムDNAから得られたアダプター結合断片をPCR増幅し、それぞれを異なるシグナル特性の標識物質で標識化するステップ;および(f)前記アダプター結合断片とハイブリダイズするプローブDNAを備えたマイクロアレイによって、断片量を比較するステップを含む方法。 (もっと読む)


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