説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】塗膜除去性能に優れ、安全で、特に、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、該ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去することができる塗膜除去剤、及びそれを用いた塗膜除去方法を提供する。
【解決手段】無機質又は有機質の微粒子10〜60重量%と、アルコールを主成分とする分散媒40〜90重量%とを含む分散液からなる塗膜除去剤であり、前記アルコールの炭素数が2〜3であることが好ましく、前記無機質の微粒子が、ゼオライト、タルク、活性炭、炭酸カルシウム、シリカアルミナ、シリカ、水酸化カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸バリウムからなる群から選ばれた少なくとも1種の無機質の微粒子である塗膜除去剤。 (もっと読む)


【課題】塗膜除去性能に優れ、安全で、特に、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、該ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去することができる塗膜除去剤、及びそれを用いた塗膜除去方法を提供する。
【解決手段】無機質又は有機質の微粒子10〜60重量%と、アルコールを主成分とする分散媒40〜90重量%とを含む分散液からなる塗膜除去剤とする。前記アルコールの炭素数が2〜3であることが好ましく、2−プロパノールであることが特に好ましい。前記塗膜除去剤をシート基材に含浸させてなる塗膜除去シートが好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】咽頭食道に気道確保器具を挿入した気道確保の訓練を効果的に行うことができる挿管訓練用モデルを提供する。
【解決手段】気道確保器具を用いて気道確保の訓練をするために、人体の咽頭食道を含む気道咽頭食道領域を模した気道咽頭食道領域部が形成された挿管訓練用モデルであって、前記気道咽頭食道領域部の中途であって、気管入口部に形成された前庭ヒダ部と声帯ヒダ部との間に、環状の凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実用上十分な力学的強度を有するペプチドゲル、および該ペプチドゲルを形成し得る自己組織化ペプチドを提供する。
【解決手段】本発明の自己組織化ペプチドは、下記のアミノ酸配列からなる。
アミノ酸配列:adb
(該アミノ酸配列中、a〜aは、塩基性アミノ酸残基であり;b〜bは、非電荷極性アミノ酸残基および/または疎水性アミノ酸残基であり、ただし、そのうちの少なくとも5個は、疎水性アミノ酸残基であり;cおよびcは、酸性アミノ酸残基であり;dは、疎水性アミノ酸残基である。) (もっと読む)


【課題】小麦粉を製造するものと同様のロール式製粉機を用いて、大麦粉を製造する方法及び大麦粉を提供する。
【解決手段】裸性で、且つβ−グルカン欠失性の大麦の穀粒を、ロール式製粉機で製粉する工程を含む、大麦粉の製造方法及びこの製造方法により製造された大麦粉。 (もっと読む)


【課題】咽頭食道に気道確保器具を挿入した気道確保の訓練を効果的に行うことができる挿管訓練用モデルの製造方法を提供する。
【解決手段】気道確保器具を用いて気道確保の訓練をするために、人体の咽頭を含む気道咽頭食道領域を模した気道咽頭食道領域部が形成された挿管訓練用モデルの製造方法であって、人体からなる被験体が有する気道咽頭食道領域へ膨張用圧力を加え、少なくとも上記咽頭食道を膨張させる第1のステップと、膨張した上記咽頭食道を含む上記気道咽頭食道領域をX線CT装置で撮像し、当該気道咽頭食道領域の3次元構造を取得する第2のステップと、上記撮像された気道咽頭食道領域の3次元構造を用いて上記気道咽頭食道領域部を製造する第3のステップと、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は効果的に作用し、かつ副作用が軽減化された新規鎮痛剤を提供することを課題とする。例えば、非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)のような鎮痛薬に見られる胃腸障害のない鎮痛薬を提供することを課題とする。
【解決手段】RXR作動薬を有効成分とする鎮痛薬による。本発明の有効成分であるRXR作動性物質は、非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)が有するシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害するのとは異なる作用機序で鎮痛効果を有する。非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)は、COXを阻害することにより胃腸障害を生じることが知られるのに対し、RXR作動性物質はCOXに作用しない。そのため本発明で示すRXR作動性物質を有効成分とする鎮痛剤は副作用の少ない優れた鎮痛剤といえる。 (もっと読む)


【課題】PPARδのパーシャルアゴニスト又はアンタゴニストとして機能する置換ビフェニルカルボン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるPPARδに選択的なパーシャルアゴニスト及び/又はアンタゴニスト。
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【課題】ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供する。更に、そのような触媒をディーゼルパティキュレートフィルターに担持させてなる触媒的ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると共に未燃カーボンを酸化除去するための触媒は、触媒成分として(A)メソポーラスチタン酸アルカリ金属と、(B)Rh、Pd、Pt及びIrから選ばれる少なくとも1種の金属又はその酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望のpH感受性および生体に対する安全性を有する経口投与用リポソーム製剤を提供すること、および当該経口投与用リポソーム製剤の簡便かつ安価な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】脂質で形成された小胞と該小胞内に存在する内水相とを備えたリポソームを含み、当該リポソームの内水相のpHが3以下であり、かつ当該リポソームが酸性で安定な薬物を担持している、経口投与用リポソーム製剤、ならびに、pH3以下である酸性溶液下で、脂質と酸性で安定な薬物とを懸濁することを含む、経口投与用リポソーム製剤の製造方法による。 (もっと読む)


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