説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】本発明は、食道癌同所性移植モデル動物を提供することを課題とする。より詳しくは、予後評価が可能な食道癌同所性移植モデル動物を提供することを課題とする。
【解決手段】免疫力が低下した非ヒト動物の食道内に、シリンダー部、可動式ピストン部及び注入用デバイスを有する注射器様の器具を用い、注入用デバイスで上記非ヒト動物の食道粘膜を穿破し、シリンダー部から前記非ヒト動物の食道粘膜皮下に腫瘍細胞を注入することで、食道癌同所性移植モデル動物を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性が低く、高効率かつ簡便な機能性核酸の細胞への導入システムを提供する。
【解決手段】アルギニンとリジンの構成比率の和が35%以下である細胞透過性を示すポリペプチドと、核酸結合性を示すポリペプドとが、グリシン−プロリン−グリシンからなるスペーサーを介して結合している核酸導入用ベクターと機能性核酸とを混合し、該混合物を細胞に接触させることにより、機能性核酸を細胞へ導入する。 (もっと読む)


【課題】被加工物28の切断加工において加工速度及び加工精度の向上を図る。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置1は、張設状態で走行するワイヤ電極Wと、ワイヤ電極Wが被加工物28中を横切るように、ワイヤ電極Wと被加工物28とを相対移動させる相対移動手段30と、ワイヤ電極Wと被加工物28との間に所定の加工液34が介在している状態でワイヤ電極Wにパルス電圧を給電することにより、放電現象を通じて被加工物28を切断する給電手段36,38と、を備える。加工液34の比抵抗は10〜10Ω・cmに設定する。 (もっと読む)


【課題】早期の糖尿病性腎症の有用な早期診断法は確立されていないのが現状であり、その方法の確立が望まれていた。本発明が解決しようとする課題は、糖尿病患者における糖尿病性腎症の進行度、特に初期腎症のより良い診断を行える方法やキット並びに糖尿病性腎症の進行度の指標となる物質及びその選別方法を提供することである。
【解決手段】本発明では、被検体由来サンプルに対して、レクチンとの相互作用測定を行って、前記レクチンと親和性を有する糖鎖の量を測定し、測定された糖鎖の量により糖尿病性腎症の進行度を検出する糖尿病性腎症の進行度の検出方法を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】流込み式水力発電所において、出水時における大量の土砂流入を抑止しつつ最大の発電電力量を得る、取水停止・再開のタイミングを決定する。
【解決手段】第1モデル式に上流域における雨量データを入力し所定時間後の取水口付近での河川水量および運搬土砂量を算定する第1工程と、第2モデル式に第1モデル式により算定した河川水量、運搬土砂量、および既存土砂堆積量の値を入力し定時間後における取水口前の土砂堆積量および取水口への土砂流入量を算定する第2工程と、取水口への土砂流入量と所定の限界値とを比較して土砂流入量が限界値に達する時点を取水停止タイミングとして特定する第3工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス毒素の検出方法、並びに検出用キットを提供する。
【解決手段】ボツリヌス毒素複合体のうち、ボツリヌス菌の血清型に影響を及ぼさない部位を認識する工程を含み、ボツリヌス毒素の軽鎖(L鎖)を除く部分を捕捉し、該捕捉したボツリヌス毒素のL鎖部分を基質に反応させるボツリヌス毒素検出方法による。さらには、各型のボツリヌス毒素遺伝子に共通するプライマーセットを用いた核酸増幅方法を利用する検査方法による。 (もっと読む)


【課題】弾性変形可能な有機物超伝導体であって、臨界温度が高い有機物超伝導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ピセンにアルカリ金属またはアルカリ土類金属をドーピングしてなる有機物超伝導体とする。この有機物超伝導体は、真空状態としたガラス管内にピセンとアルカリ金属またはアルカリ土類金属を封入する封入工程と、ガラス管を所定温度以上に加熱することによりアルカリ金属またはアルカリ土類金属をピセンにドーピングするアニール工程とによって製造する。 (もっと読む)


【課題】細胞を、薬液の存在下で経時的に鮮明に観察可能であり、細胞と薬液との相互作用等を正確に評価できる細胞観察用デバイス及び細胞観察方法を提供する。
【解決手段】半透膜10を介して隣接する細胞培養室CS及び薬液室RSと、細胞培養室CSに、細胞を含有する細胞含有液Cを導入後排出するための細胞含有液導入路CI及び細胞含有液排出路CEと、薬液室RSに、細胞を実質的に含有しない薬液Rを導入後排出するための薬液導入路RI及び薬液排出路REと、薬液室RSの半透膜10と対向する側に設けられた観察窓Wとを備えることを特徴とする細胞観察用デバイス。 (もっと読む)


【課題】触媒量の金属化合物の存在する中性条件下においてフェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化することのできるアルキルフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】0価又は1価のレニウム化合物からなる触媒の存在下に、フェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール性水酸基のオルト位又はパラ位に1つのアルキル基を導入する。レニウムデカカルボニルなどの0価のレニウム錯体が、触媒として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組織の線維化及び組織の線維化によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のための医薬の提供、該医薬を使用した治療及び/又は予防方法の提供を目的とする。
【解決手段】
一般式(1)で表されるα−置換フェニルプロピオン酸誘導体若しくはその塩又はそれらの溶媒和物若しくはそれらの水和物を有効成分として含む、組織の線維化及び組織の線維化によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防用医薬組成物。


[式中、R1はトリフルオロメチル基、無置換又は置換基を有していても良いフェニル基、炭素数4から8の環状アルキル基、無置換又は置換基を有していても良いアダマンチル基、カルボラニル基又はダイアマンチル基を表し、R2は水素原子又はハロゲン原子を表し、R3は炭素数1〜10のアルコキシ基、ベンジルオキシ基を表し、R4は炭素数1〜6の低級アルキル基を表し、R5は水素原子又はハロゲン原子を表す。] (もっと読む)


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