説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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ガレクチン-9 をリガンドとし、Tim-3を受容体とするシグナル伝達経路(ガレクチン-9 − Tim-3シグナル伝達経路)を遮断する物質(例えば、抗ガレクチン-9 抗体、抗 Tim-3 抗体、RNA およびDNAアプタマー、および低分子化合物)を有効成分として含有する免疫抑制剤および1型糖尿病をはじめとするTh1細胞が関与する自己免疫疾患の予防および治療剤、および自己免疫疾患の予防および治療剤の有効成分である低分子化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】安価で高性能な触媒材料となる多孔質炭素材料及びその製造方法並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】グラファイトを液相酸化させて酸化グラファイトを生成する工程と、酸化グラファイトを含有させたアルカリ性の溶液に金属錯体を添加してイオン交換によって酸化グラファイトに金属錯体中の金属を導入する工程と、金属が導入された酸化グラファイトを濾別して乾燥させる工程と、乾燥させた酸化グラファイトを空気中、真空中または不活性ガス中で焼成する工程とにより多孔質炭素材料を製造する。この多孔質炭素材料で生成した触媒を備えた燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】導電性基板に色素が結合した構造体において、色素の位置を空間的に制御して基板上に結合させ、これにより色素による光電エネルギー変換能力を向上させること、また光電エネルギー変換能力の向上した構造体を、安価で簡便な処理により得る方法を提供すること。
【解決手段】導電性基板への色素の結合にペプチドを用いた構造体による。本発明の構造体では、導電性基板に対する色素の位置の空間的制御が可能となる。色素と、1以上のアミノ酸ユニットからなるペプチドとが結合した色素修飾ペプチドを作製し、前記色素修飾ペプチドと、導電性基板とを接触させる、という簡便かつ安価な方法による。本方法を用いれば、ペプチドにより色素を導電性基板に結合可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物の混入が抑制されており純度の高いピセン化合物を簡便に製造することができる方法と、当該方法で製造されたピセン化合物から得られる高品質の結晶体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るピセン化合物の製造方法は、特定の増感剤の存在下、ジナフチルエタン化合物に光を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器におけるクリップによる歪電力の受信品質への影響を低減すること。
【解決手段】送信装置は、送信データに対して、直並列変換処理、符号化処理及び変調処理を行い、送信データ信号を生成する手段と、システム帯域に含まれるサブキャリアの内で、送信に使用するサブキャリアを選択し、該選択した各サブキャリアに、送信データ信号を割り当てる手段と、選択した各サブキャリアに割り当てられた送信データ信号を逆高速フーリエ変換する手段と、逆フーリエ変換した送信データ信号を、指定された送信電力で送信する送信・増幅手段と、送信・増幅手段の性能を示すRF回路性能情報と指定された送信電力とに基づいて、使用するサブキャリア数を決定する使用サブキャリア制御手段とを有する。送信装置は、決定されるサブキャリア数に基づいて、送信データに対して、直並列変換処理を行い、送信に使用するサブキャリアを選択する。 (もっと読む)


【課題】 温度が変化してケーブルの伸縮や発信機器周辺にかかる熱が増減すること等に伴い測定値にノイズが生じる状況であっても、ベントナイトの水分量を正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 ベントナイト系材料の水分量を測定するために、電極を直接ベントナイト面に当ててその誘電率を測定し、ベントナイトの近傍空間の誘電率を測定し、ベントナイトおよびその周辺の温度を測定し、前記ベントナイト面の誘電率と空間の誘電率を前記温度の測定結果を基にノイズを除去する補正をし、ベントナイトの真正の誘電率を得るベントナイト水分量測定方法である。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を有する軸物工具の表面における欠陥を検査することができる軸物工具表面の欠陥検査方法および装置を提供する。
【解決手段】欠陥検査装置が、軸物工具の表面を撮影した画像が入力され、該入力された画像を予め定められている画像サイズに分割する画像分割部と、画像分割部の分割した画像を入力データとして、予め学習されている第1のニューラルネットワークにより出力値を算出する第1のニューラルネットワーク処理部と、第1のニューラルネットワーク処理部の算出した出力値に基いて、軸物工具の表面に欠陥があるか否かを判定する欠陥有無判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】置砂において、自然な土砂供給を下流へ行えるようにする。
【解決手段】置砂選定支援装置1は、まず、出水時にダムの上流側に堆積した土砂の粒度分布を計算する(S301)。この処理では、記憶部15に記憶された、既存の上流域河道モデルの計算式を用いる。次に、計算した堆積土砂の粒度分布から、堆積土砂全体の粒度組成を求め、それを自然な粒度構成とする(S302)。この処理では、ダムの上流側の各位置における粒度組成のデータから、各粒径に関して各位置における割合を合計し、その合計値の全体に対する割合を計算し、自然な粒度組成として記憶部15に記憶する。そして、求めた自然な粒度組成となるように、ダムの上流側から採取すべき土砂の位置及び量を決定する(S303)。土砂の位置及び量の決定には、置砂選定支援装置1がオペレータにデータを提供し、オペレータが判断する方法や、置砂選定支援装置1が自動計算する方法がある。 (もっと読む)


【課題】 専門的な歯科医療技術、実験技術および測定機器を必要とせず、非侵襲で簡便かつ迅速に歯周病の罹患状態を診断する方法を開発する。
【解決手段】 歯周病診断試験紙をLDH基質、LDH補酵素、ジアホラーゼ、テトラゾリウム塩、酵素安定化剤およびpH緩衝剤を含むpH7〜11の水溶液、またはジアホラーゼの代わりにPhenazinium methylsulfate誘導体を用いて調製したpH7〜11の水溶液を吸水性基材に浸透させた後、乾燥させることによって製造する。得られた試験紙を用いて唾液のLDH活性を呈色反応により検出することで歯周病罹患状態を診断する。
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【課題】担体に固定化したい物質(固定化対象物質)の特性を適切に発揮し得るような態様で、固定化対象物質が固定化された物質固定化担体、および、特異的かつ簡便な操作で、固定化対象物質を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】固定化対象物質にバイオ直交性反応点を導入することにより、特異的かつ簡便に、バイオ直交性反応点を介して担体に固定化対象物質を固定化させることが可能となることを見出したことによる。バイオ直交性反応点による結合構造を含み、かつ一般式X-S-Rで表される物質固定化担体であって、式中、Xは任意の担体、Sはスペーサー、Rは固定化用物質である、物質固定化担体による。 (もっと読む)


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