説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】バンドギャップ等の電気特性を任意の値に制御できる酸化物及び電気特性を任意の値に制御する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、式(1)中のRの一部が正二価以下の元素又は正四価以上の元素により固溶置換されている酸化物。
(RM(RMO (1)
(式中、Rは、Sc、Y、Dy、Lu、Er、Yb、Tm、Ho及びInからなる群より選択される1又は2以上の元素であり、Mは、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Mg及びGaからなる群より選択される1又は2以上の元素であり、mは1又は2であり、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよび運転コストを低減することができるキセノン吸着剤、キセノンの濃縮方法及び濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノン吸着剤として、銀イオン交換ZSM5ゼオライトからなり加熱して活性化されたもの用いる。銀イオン交換量が30%以上であることが好ましい。この銀イオン交換ZSM5ゼオライトを吸着筒1a、1bに充填し、交互にキセノンを含み一酸化炭素を含まない常温の原料ガスを流す。キセノンの脱着はヒータ2a、2bにより吸着剤を50〜200℃に加熱することで行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顎顔面インプラント治療のための、新規な骨質検査方法を提供することを課題し、骨質検査方法に使用する検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】顎顔面インプラント治療のために採取した骨組織から組織切片を作製し、von Kossa染色し、染色面積を測定することにより、より正確な骨質が検査可能である。本発明のキットには、組織切片をのせるためのプレパラート用ストリップと、染色剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】半田付作業において、不良品の発生を抑える。
【解決手段】半田を溶融させる半田溶融手段を半田付けが行われる半田付け領域に配置し、前記半田溶融手段に半田を供給して行う半田付けの検査方法において、半田付け領域内に、判定基準領域を自由形状で指定するステップと、前記半田付け領域内を逐次カメラで撮影して画像データを生成するステップと、前記画像データのうち、撮影のタイミングが異なる少なくとも2つの画像データの差分をとって差分画像データを逐次生成するステップと、前記差分画像データを合成して合成画像データを生成するステップと、前記合成画像データの前記判定基準領域における半田の面積を検出するステップと、前記半田の面積が判定基準領域の割合を満たしているか否かを判定するステップと、前記判定基準領域の割合を満たしていると判定した場合には、半田溶融手段への半田の供給を停止させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム・高精度で簡易に配管の亀裂の有無・大きさ、及び配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する。
【解決手段】配管が発する音を録音し録音した音のパワースペクトルを得る測定手段と、パワースペクトルのデータを用いてニューラルネットワークにより配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断するモデルを作成するモデル作成手段と、記憶手段と、配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断する亀裂診断手段と、亀裂診断手段により配管に亀裂があると診断された場合にパワースペクトルのデータに対してK近傍法を用いることにより配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する圧力診断手段と、を有する配管亀裂診断装置。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら構造が比較的単純で、かつ混合効率を有効に高めることができるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】第1流体7が第1方向xに指向した流れになるように案内する第1区画溝102と、第1区画溝102の下流側部分の流路スペースS1よりも狭い流路スペースS2をもつ第2区画溝103と、前記第1流体7と第2流体8とを向流で衝突させて得られる混合流体9を、前記第1方向xと同じ向きに指向した流れに案内するとともに、前記混合流体9の流量を減じて流体圧力を高める第3区画溝104と、該第3区画溝104と連通し、前記第3区画溝104から吐出される混合流体9の流体圧力を下げ、これに伴って生じる渦流により混合流体9の混合を促進させる混合促進空間5と、該混合促進空間5内の混合流体9を所定の回収手段へ案内する案内部材106とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら構造が比較的単純で、かつ混合効率を有効に高めることができるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】第1流体が第1方向に指向した流れになるように案内する細溝部102aと太溝部102bとを連結して構成される第1区画溝102と、第1区画溝の太溝部内に、前記第1方向とは逆向きに指向した流れになるよう第2流体を案内する先端溝部103aを有し、第1区画溝内を流れる第1流体7と第2区画溝103内を流れる第2流体8とを向流で衝突させて得られる混合流体9を、前記第1方向と同じ向きに指向した流れに案内するとともに、前記混合流体の圧力を高める第3区画溝104と、第3区画溝と連通し、第3区画溝から吐出される混合流体9の流体圧力を下げ、これに伴って生じる渦流により混合流体の混合を促進させる混合促進空間105と、混合促進空間内の混合流体を所定の回収手段へ案内する案内部材106とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CTによりCT像再構成データを生成する際に、投影データをRadon変換データに変換する再投影処理の高速化を実現する。
【解決手段】再構成データ処理装置1は、狭帯域平行四辺形フィルタである分析フィルタ11及びダウンサンプリング部12を有する再投影部10と逆投影部20とを備える。狭帯域平行四辺形フィルタは、1次元低域フィルタに基づいて生成された複数の広帯域平行四辺形フィルタで構成され、段階的に広帯域平行四辺形フィルタの数が増加する木構造となっている。木構造を構成する複数の広帯域平行四辺形フィルタは、共通する広帯域平行四辺形フィルタを有するから、共通の広帯域平行四辺形フィルタによる処理が1回で済み、フィルタ処理の回数を減らすことができる。したがって、従来の線積分処理及び補間処理が不要になるから、再投影処理の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高速に演算可能なスカラー倍算あるいはべき乗算の演算装置を提供する。
【解決手段】電子計算機で、非負整数nに対するGの有理点Qのスカラーn倍算を行うスカラー倍算の演算装置において、Gの有理点Qに対し、
φq(Q)=[q]Q=[t−1]Q
が成り立つことにより、スカラーnをt-1進展開して、t-1に換えて有理点に対するフロベニウス自己準同型写像φqを用いる。また、電子計算機で、非負整数nに対するHの元Aのn乗算を行うべき乗算の演算装置において、qとrの差分をs=q−rとし、Hの非零元Aに対し、
φq(A)=Aq=As
が成り立つことにより、べき数nをs進展開して、sに換えて元に対するフロベニウス自己準同型写像φqを用いる。 (もっと読む)


【課題】スカラーnあるいは乗数nが有限体Fqの位数qより大きく上回ることのない場合であっても、スカラー倍算あるいはべき乗算を高速に実行できる演算プログラムに関する。
【解決手段】本発明は、有理点Qのスカラーn倍算のnを少なくともt−1進展開することによりスカラー倍算の演算を高速化したスカラー倍算の演算プログラムである。 (もっと読む)


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