説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】装置特性が急激に変化したり、非線形挙動を示す装置であっても、装置を稼働させながら、高精度でPID定数を、自動調整を行う。
【解決手段】装置と、測定手段と、記憶手段と、予測モデルを作成するモデル作成手段と、予測モデルを用いて所定時間先の制御特性値を予測すると共に予測された制御特性値を用いて2以上の評価関数Imを計算する計算手段と、評価関数の2乗和ERNNを最小化するように、PID定数である比例ゲインKp、積分時間Ti、及び微分時間Tdを決定する決定手段と、PID定数に基づいて制御特性値のPID制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とするPID制御装置。 (もっと読む)


【課題】光パス棄却率を低減させる波長割り当ての方法及び光パスネットワークを提供する。
【解決手段】少なくとも一つが波長変換器WCを備えた光パスネットワークにおける波長割り当ての方法において、上記ノードのうちで、光パスネットワークに光信号を送る起点となる送信ノードsから同終点となる受信ノードdへと至る光パスを設定する際、上記の送受信ノード間に存在する中継ノード毎に利用可能な光信号の波長を割り当てるに当たって、光パス設定を行う各中継ノードにおける過去の波長変換器WCの使用履歴中における、光パス設定を行う対象の送受信ノードペア以外の送受信ノードペアが波長変換器WCを使用した回数の割合が最小となる空き波長及び空き波長変換器を選択する。 (もっと読む)


【課題】伸展位拘縮が生じた指の関節のリハビリテーションに適したリハビリテーション装置を提供する。
【解決手段】手首部分及び掌部分にあてがって手首のかえりを規制する掌支持部と、伸展位拘縮が生じている関節の指先側に位置した指骨部分に固定的に装着して指を支持する指支持部と、この指支持部を牽引することにより指を曲げ方向に牽引する牽引手段とによって伸展位拘縮が生じた指の機能を回復させるリハビリテーション装置であって、指支持部が装着された指を牽引手段で牽引する際に、指支持部を、伸展位拘縮が生じている関節の伸展方向に移動させる移動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】半田ごてなどの半田溶融手段で溶融された半田を正確に検出しながら半田付けする半田付け方法及び半田付け装置を提供する。
【解決手段】半田付けが行われる半田付け領域に半田ごてなどの半田溶融手段を配置し、半田溶融手段に半田を供給して行う半田付け方法及び半田付け装置において、半田溶融手段で溶融された半田をカメラで所定のタイミングで逐次撮影して、半田から反射してきた赤色よりも長波長の光による画像データを生成し、画像データのうち、撮影のタイミングが異なる少なくとも2つの画像データの差分をとって差分画像データを逐次生成し、差分画像データを逐次互いに重ね合わせて合成して合成画像データを生成し、合成画像データの半田付け領域における半田の面積を検出し、半田の面積に基づいて半田溶融手段に供給された半田の供給量を検出することとする。 (もっと読む)


【課題】人間や動物の腸内で、簡便に且つ安定してRNAiを起こす。
【解決手段】本発明の乳酸菌において二本鎖RNAを生成するキットは、ファージ由来のプロモーターを含むベクターを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で高い測定精度が得られる血圧測定装置を提供すること。
【解決手段】ステップ140では、心電及び脈波の同時計測を行う。なお、脈波しか使用しない場合は、脈波のみの計測を行う。ステップ150では、測定によって得られた心電信号及び脈波信号の解析を行って、血圧の算出に用いたり容積AIの補正に用いる特徴量などを算出する。ステップ160では、心電信号及び脈波信号の妥当性を確認する。ステップ170では、容積AIの補正を行う。ステップ180では、例えば前記式(1)を利用し、各ステップの処理にて得られた脈波伝播時間(PTT)と補正容積AIを用いて、血圧を算出する。ステップ190では、算出した血圧を、ディスプレイ15に表示したり、スピーカ17で報知する。 (もっと読む)


【課題】簡単に調製でき、低温・低圧条件下にて反応させることができ、溶媒不要で再利用性に優れ、触媒活性の高い非金属系触媒に用いる触媒架橋剤の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素とエポキシ化合物とのカップリング反応による、環状炭酸エステルの合成のための固定化触媒に用いる触媒架橋剤の製造方法において、下記の式で表された三つの置換基(R〜R)のうち、二つがフェニル基で一つがアルキル基とされたリン化合物と3−ブロモプロピルトリエトキシシランとをアセトニトリル中で合成して単離したことを特徴とする、環状炭酸エステルの合成のための固定化触媒に用いる触媒架橋剤の製造方法を提供する。
【化1】
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【課題】小さな放電ギャップで安定して放電を発生させることができる微細加工に好適なワイヤ放電加工用電極線を提供する。
【解決手段】鋼線(ピアノ線)11の表面に黄銅めっき層12を設けた線材を伸線加工してなる電極線10(ワイヤ放電加工用電極線)の最表面全面に、浸漬等により、アルキド樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂等の樹脂、金属炭化物等、母材よりも電気抵抗の大きい厚み0.1〜5μmの非絶縁性抵抗膜13を設ける。W(タングステン)線からなる電極線の場合も同様に最表面全面に非絶縁性抵抗膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】工業的に優位な開環メタセシス重合触媒を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される遷移金属錯体と、(B)アミン類、ピリジン類、ホスフィン類、エーテル類、およびチオエーテル類から選ばれる少なくとも1種以上の化合物と、(C)アルキル金属化合物とを含む開環メタセシス重合触媒;
LM(X1)l(X2)mYn (I)
(式中、LはRQ(Pz1)i(Pz2)3-iで表される3座のアニオン配位子、又は中性配位子(Rは水
素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等、Qはホウ素等、Pz1は少なくとも3位がアルキル基
等で置換されたピラゾリル基、Pz2は無置換ピラゾリル基あるいは置換ピラゾリル基、iは1-3の整数)Mは周期表第5族から選ばれる遷移金属原子、X1及びX2は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等、Yは電子供与性基を有する中性配位子、l+mはMの価数を満たす数、X1及びX2で示される複数の基は互いに結合して環を形成してもよく、nは0〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】各断面画像からの対象物の輪郭抽出を精度良く行う。
【解決手段】一つの断面画像内の人体の骨部に対する粗領域を抽出する粗領域抽出部111と、粗領域抽出部111で抽出された粗領域の最外周のボクセルの直ぐ内側のボクセルを各断面画像毎に抽出する内ボクセル抽出部112と、内ボクセル抽出部112で抽出された各ボクセルの濃度値から対象物の濃度値を算出する濃度算出部113と、算出された対象物濃度値から対象物の輪郭を抽出するための閾値を算出する閾値決定部114とを備えたことを特徴とする画像処理装置である。 (もっと読む)


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