説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【課題】ロータの全円周にわたって同一の回転特性を得ることができる内接型の超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ1は、内周面を有するロータ200と、内周面に2の点で接触する超音波振動子11と、超音波振動子11に接続された上側および下側接続部材30および31と、上側および下側接続部材30および31に設けられ、ロータ200を内周面の接線方向に移動させながら、超音波振動子と協働してロータ200の中心の位置を維持し得るように内周面に1点で接触する円盤部材61と、超音波振動子11上の2点および円盤部材61上の1点をロータ200の中心から内周面に向かって押し付けるように上側および下側接続部材30および31を弾性変形させ得る押付機構1000とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アズキ加工食品のアズキ原料の品種を高精度に判定する方法の提供。
【解決手段】判定対象アズキ品種のゲノムの特定部位にPhare-1レトロトランスポゾンが挿入されているか否かを、アズキ加工食品から抽出したDNAを鋳型とする核酸増幅反応を用いて、増幅産物の有無を検出することによりアズキ原料品種の判定が可能となる。増幅産物の長さが短くなるようプライマーを設計できるので、加工食品から抽出したDNAが高度に断片化されていても正確な判定が可能である。 (もっと読む)


【課題】都市廃棄物や産業廃棄物の焼却灰から、そこに含まれる有害な重金属などが長期間にわたって再溶出しない、廃棄物焼却灰の安定化処理を低コストで実現するための方途について、提案する。
【解決手段】廃棄物の焼却灰に、高炉スラグおよび石炭灰のいずれか一方または両方を混合し、Al≧2.0mol/kg、Ca≧3.0mol/kgおよびSi/Al≧1を満足する成分組成に調整し、その後、水を加えてから80℃以上および6時間以上の熱処理を施して固化し、該固化体を粉砕してから接合剤を添加して再度固化する。 (もっと読む)


【課題】受精卵の効率的な培養方法および培養装置を提供すること。
【解決手段】培養器1の閉じられたチャネル2へ培養液9と受精卵8を充填し、該培養器1を傾斜若しくは回転させることにより受精卵8をチャネル2内で移動させる。培養器を酸素透過性のシリコンハイドロゲルで形成し、培養器1をチャネル2の軸方向へ、あるいはチャネル近傍を圧縮することによりチャネル2を繰り返し変形させてチャネル2内の受精卵8へ物理的な刺激を与える。 (もっと読む)


【課題】新規なポリイミドの製造方法を提供する。
【解決手段】次式(I)で示される化合物を溶媒中で重合し、ポリイミドを固体にて析出させることを特徴とする、ポリイミドの製造方法。
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【課題】活性炭に吸着した有害な有機ハロゲン化物を、安価で安全に、且つ簡便な操作で、還元的脱ハロゲン化して無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】活性炭に吸着した有害有機ハロゲン化物の電解還元に於いて、陰極と陽極との間に活性炭層とセパレーターとを積層した電解装置を用いて有機ハロゲン化物の還元的脱ハロゲン化を行う。また、陰極と陽極との間に活性炭層とセパレーターとを積層したフロー型電解装置を用いて電解液を流しながら電解を行い、有機ハロゲン化物の還元的脱ハロゲン化・無害化を行う。 (もっと読む)


【課題】咬みしめを抑制することにより筋・筋膜疼痛の発現を抑制する咬みしめ抑制具であって、意図せぬ不随意の強い咬みしめが発現した場合に、顎関節に過剰な機械的圧力が発現して、この圧力が顎関節の新たな偏位あるいは痛みの原因となるおそれを解消可能な咬みしめ抑制具を提供する。
【解決手段】歯の内側面に当接する第1板部と、歯の外側面に当接する第2板部と、第1板部と第2板部とを連結する第3板部とで門形として歯に装着可能とした咬みしめ抑制具であって、第3板部を弾性材で構成する。第3板部の最大変形時の厚みを0.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜地の勾配の大きさによる影響を受けにくい環境調節システムを提供する。
【解決手段】第1の高度に基端を設け、この第1の高度よりも低い第2の高度に折返部を設けて折り返し、基端に隣接させて先端を設けた導水管と、この導水管の先端から基端に水を送給する給水器とを備え、導水管は、基端を先端よりも高い位置に配置して、給水器で基端に水を送給することにより、導水管に沿って水を循環させ、所定の位置に、気温よりも低い温度の低温領域に配設して水を冷却する蓄冷部を設けるとともに、この蓄冷部の下流側に構造物の内部空間に配設してこの内部空間を冷却する冷却部を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続的に弁開度を調整することができる小型の流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング12内には流入口15と流出口16とを仕切るオリフィス板21が設けられており、オリフィス板21により弁ケーシング12内には弁室22が形成されている。オリフィス板21には複数の連通孔23が形成され、弁室22内には連通孔23よりも粒径が大きい複数の粒子24が収容されている。オリフィス板21は振動子としての圧電素子27により振動し、振動により粒子が連通孔23から引き離なされて連通孔23と粒子24との間に隙間を発生させ連通孔23全体の連通面積が変化する。これにより、流入口15と流出口16との連通面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、より高精度に分離対象物を分離することが可能であり、かつ、低コストで、環境に優しい乾式分離方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の乾式分離方法は、粉体を流動化させた固気流動層へ分離対象物を投入し、前記固気流動層へ分散させた気体を導入し、前記固気流動層の見掛け密度を利用して分離対象物を分離する乾式分離方法であって、
前記分離対象物のサイズが、前記粉体のサイズの40〜200倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


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