説明

国立大学法人 岡山大学により出願された特許

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【目的】 測定対象に低周波の交流磁場を印加して計測できる、瞬時に構成物質を分別できる磁気検知装置を提供する。
【構成】 本発明は、周波数が可変の交流磁場を発生させる印加コイルと印加コイル用電源とを備え、測定対象によって生じた磁場の変化を検知する磁気センサを前記印加コイル面から離して前記測定対象に近づけるように配置し、前記磁気センサには直流磁場及び/又は前記印加コイルが磁気センサの所に作る磁場を消去するキャンセルコイルを配置し、前記磁気センサの検出信号を計測する磁気センサ用計測回路を備え、この磁気センサ用計測回路の出力を前記印加コイルと同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波するロックインアンプ回路を備え、このロックインアンプ回路の出力信号により前記磁気センサの出力の位相変化を解析する解析手段を備えた磁気検知装置である。 (もっと読む)


【課題】 低振動数帯域の振動に対しても十分な制振効果を得る。
【解決手段】制振のために地中に配設される周辺地盤より高強度の制振地盤であって、側方壁により取り囲まれた柱状の構成単位が少なくとも2以上連続してなる構造体を含んでなり、次の(1)を満たすものである、制振地盤。(1)dがλ/10以上でありλ/4以下であること(ただし、該柱状の長手方向に対して垂直な平面による断面における該構成単位の面積と、該断面における該構成単位の内部が占める面積と、の両面積の算術平均である平均面積と等しい面積を有する円の直径をdとする。そして、λは該周辺地盤の伝播波の波長である。以下同様。) (もっと読む)


【課題】 生細胞内にタンパク質及び/又はペプチドを効率的に導入するとともに、導入されたタンパク質及び/又はペプチドの動態・機能を効果的に解析することができ、例えば、免疫組織化学的な可視化を生細胞内の生理的な条件下で実現する技術「Live Cell Imaging」に好適に利用・応用することが可能な細胞内導入方法を提供する。
【解決手段】 タンパク質及び/又はペプチドを細胞内に導入する方法であって、該細胞内導入方法は、タンパク質及び/又はペプチドと細胞表面に吸着する化合物とがポリスルフィド結合を介して結合した結合体を細胞内に導入し、還元剤により処理する過程を含んでなるタンパク質及び/又はペプチドの細胞内導入方法である。 (もっと読む)


本発明は、新規な自己集合性ペプチドを提供することを課題とする。特に、本発明は、両親媒性に基づく自己集合をするペプチドとは異なる機構で自己集合するペプチドを提供すること、更に、生理的塩濃度を塩濃度閾値とする塩濃度依存的ペプチド性新規自己集合素材を提供することを課題とする。 フジツボ第3接着タンパク質のアミノ酸配列の各繰り返し配列を基にした、コンセンサス配列(配列番号1)、配列番号1のN末端側に電荷のクラスターEHSHDHHDDDを付加した配列(配列番号2)、5回目の繰り返し配列(配列番号3)、6回目の繰り返し配列(配列番号4)、並びに配列番号5〜12で表される自己集合性ペプチドを提供する。 (もっと読む)


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