説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】免疫グロブリンおよび/またはサイトカインなどの免疫蛋白質の産生を促進可能な新規な免疫蛋白質産生促進剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る免疫蛋白質の産生促進剤は、オーラプテン及び/又はβ−クリプトキサンチンを含有する。 (もっと読む)


【課題】陰イオン吸着能をも有する石炭灰組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰組成物としての鉄型水和石炭灰HFAFeは、石炭灰の表面にSi−O−Fe−OHの連結構造を有する。この鉄型水和石炭灰は、原料石炭灰FAを亜臨界水処理し、表面にシラノール基を有する水和石炭灰HFAを製造する第1工程と、Feを含有する金属溶液を水和石炭灰に添加し、表面にSi−O−Fe−OHの連結構造を有する鉄型水和石炭灰を製造する第2工程を経て製造される。第1工程では、原料石炭灰FAと水Wとの混合体を150℃以上の温度で60分以上加熱する。第2工程では、濃度が0.05〜0.1Mの塩化鉄水溶液を調整し、水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH3〜4に調整しながら、この塩化鉄水溶液を水和石炭灰HFAに添加する。 (もっと読む)


【課題】基材粒子の表面に、酸素などの不純物元素の含有量の少ない鉄の被覆層が形成された複合粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材粒子の表面に鉄の被覆層を有する複合粒子を製造する方法であって、平均粒子径が0.1μm以上1000μm以下の基材粒子を、240℃以下の温度で、鉄ペンタカルボニル錯体を含む炭化水素系有機溶媒中に存在させる工程(a)と、120℃以上240℃以下の温度の炭化水素系有機溶媒中において、鉄ペンタカルボニル錯体を熱分解させる工程(b)と、380nm以上1mm以下の波長を有する光を1000lx以上の照度で、炭化水素系有機溶媒中の基材粒子に照射する工程(c)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】既存の半導体材料化合物とは異なる基本骨格を有する化合物を含む、新たな半導体材料を提供する。
【解決手段】例えば式(1a)で表されるジアザビシクロポルフィリン化合物又はその塩。


(上記式(1a)中、Q(nは1〜4の整数)は、構造単位である両端置換のエチレン基を表す。この半導体材料を用いることにより高性能で耐久性の高い電子デバイスを実現することができ、例えば、電子写真感光体、有機トランジスタ、有機太陽電池、有機EL等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族化合物などの石油成分によって汚染された海水や土壌を比較的短時間で効率的に浄化できる技術を提供する。
【解決手段】フサリウム属に属するF092株(NITE P−795)を用いて石油中の多環芳香族化合物などを分解する。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性を向上させる。
【解決手段】 生体10a内に留置して交流磁場で発熱させ患部10bを焼灼する生体加熱材料として用いられ、硝酸イットリウム及び硝酸第二鉄を原料として用いて前駆体粉末を作製し、該前駆体粉末を焼成の温度で焼成することによって得られるYFe12粉末材料、Y3−XLnFe12粉末材料(0<x≦2.5、Lnはランタノイド系列の元素である)である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、栽培植物の葉の近傍に十分な二酸化炭素を効率よく供給できる二酸化炭素マイクロバブル含有水供給方法および二酸化炭素マイクロバブル含有水供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の二酸化炭素マイクロバブル含有水供給方法は、マイクロバブル発生装置2に二酸化炭素と水を導入して二酸化炭素マイクロバブル含有水を生成し、この二酸化炭素マイクロバブル含有水を噴霧ノズル4で栽培植物xの局所に対して微小水滴として吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌に敷設しやすい柔軟性を有し、かつ、生分解しやすくい安価な農業用マルチシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、落綿シートを準備する。落綿シートは、落綿が無作為に集積されてなると共に、落綿相互の間隙に、綿実、綿の木の茎、綿の木の葉及び綿の木の萼よりなる群から選ばれた夾雑物が含まれている。この落綿シートに、水を噴霧する。その後、落綿シートを一対の太鼓形カレンダーロールに通し、厚み方向に加熱及び加圧する。この加熱及び加圧により、落綿相互間は密着して、強度が向上する。一方、落綿シート中の夾雑物は圧潰され、扁平化する。このようにして得られたシートを、一対のエンボスロールに通すと、表面に凹凸模様が付与された柔軟性のある農業用マルチシートが得られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は高純度のイモゴライトナノチューブを短時間で合成することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のイモゴライトナノチューブ合成方法は、オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液にアンモニアまたは尿素を加え、その水溶液を加熱することにより、滴定を行うことなく高濃度のイモゴライトナノチューブを効率よくかつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、意匠性を考慮し、間伐材や廃棄物を構成材あるいは材料として利用することが可能なコンクリート製品を低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る意匠性コンクリートパネル1は、コンクリートパネル本体2と、コンクリートパネル本体2の表面に設けられた溝3と、この溝3に取り付けられる棒状化粧部材4を有し、棒状化粧部材4として間伐材を取り付け部材により着脱可能5に取り付けることができる。 (もっと読む)


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