説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】
魚類のウイルス性出血性敗血症の予防又は治療に有効な魚類用不活化ワクチンを提供すること。
【解決手段】
ホルマリンで不活化したウイルス性出血性敗血症ウイルスを含有することを特徴とする魚類のウイルス性出血性敗血症ウイルス感染又はウイルス性出血性敗血症ウイルス感染による発病の予防又は治療のためのワクチンによって、上記課題は解決される。このとき、該ワクチンの処方としては、ワクチンを投与した魚類を(1)飼育温度5℃〜30℃、若しくは(2)飼育時間3週間以内から選択される少なくとも1つの条件で飼育すること、又は該ワクチンの処方を施した魚類に、ワクチンを複数回ブースター投与し、該魚類を(1)飼育温度5℃以上、若しくは(2)飼育時間3週間以内から選択される少なくとも1つの条件で飼育することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒や非極性有機溶媒を用いることなく、常温でも効率的にアルドール縮合化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、無溶媒または水溶媒中で原料アルデヒド化合物を縮合させる工程を含み;触媒として下記式(1)で表される塩基性アミノ酸またはその塩を用い;炭素数が6以上の原料アルデヒド化合物を用い;且つ、触媒と原料アルデヒド化合物から形成されるシッフ塩基の濃度が臨界ミセル濃度以上となるように、反応液中における触媒と原料アルデヒド化合物の濃度を調整することを特徴とするアルドール縮合化合物の製造方法。


[式中、Xは、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、またはこれら基における何れかの−CH2−基が−O−もしくは−S−で置換されている基を示す] (もっと読む)


【課題】新なた魚肉の褐変防止剤および褐変防止方法を提供することに在る。
【解決手段】(−)−マタイレジノール、(+)−マタイレジノール、(−)−セコイソラリシレジノール、(+)−セコイソラリシレジノールなどのリグナン類を、ハマチなどの鮮魚の血合い肉に適用することにより、褐変を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の殺菌ランプよりも高い殺菌性を有する無水銀殺菌ランプを提供すること。
【解決手段】キセノンガスとヨウ素蒸気とが封入された放電容器16を有する無水銀殺菌ランプである誘電体バリア放電ヨウ化キセノンエキシマランプ10であって、放電容器16を、ヨウ素原子(I)の発光波長領域の紫外線を透過する透光性材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、栽培植物の最も冷却を必要とする部位のみを効果的に冷却することができる冷却装置および冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の栽培植物局部冷却装置は、栽培植物3の局所に対して細霧を吐出する細霧ノズル5と、細霧の吐出を制御する制御装置7とを有するものであり、サーモグラフィ9などで栽培植物の葉温を測定しながら、葉温データに基づいて細霧ノズル5により栽培植物3の局所に対して細霧を吐出することによって栽培植物3の局所を冷却するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気機器からPCB分析用サンプルを安全かつ簡便に採取できるようなPCB分析用サンプル採取器およびPCB分析用サンプル採取を提供するとともに、採取された後にも、サンプルの取り違いが起こりにくい管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のPCB分析用サンプル採取方法は、弾性体のキャップ2bを有する真空容器2と、底部に中空針5を有する真空容器ホルダ3と、中空針5に接続される細管4とを有するPCB分析用サンプル採取器1を使用し、PCB分析対象の絶縁油14を有する電気機器10の隙間に細管4を挿入し、細管4と中空針5を接続し、真空容器ホルダ3内で真空容器2のキャップ2bに中空針5を突き通し、電気機器10内の絶縁油14を真空容器2内に採取するものである。 (もっと読む)


【課題】被災が想定される箇所を適切に予測でき、しかも全体としての被災・非被災の的中率も高くすることができる道路斜面地震リスク評価方法を提供する。
【解決手段】地震発生時における被災発生のリスクを評価する方法であって、リスクを評価する評価地点における豪雨を対象とした道路防災総点検に基づいて作成される防災カルテの評点と、前記評価地点において前記道路防災総点検が実行された確認頻度と、前記評価地点における地層の揺れを表す振動値と、前記評価地点における斜面の平均傾斜角とに基づいて算出される判別値から被災リスクを判別する。豪雨災害による評価を利用して、地震振動および地形特性に基づく被災リスクを判断できる。すると、評価地点の実情に適した被災リスクの評価ができるので、被災が想定される箇所を適切に予測でき、しかも全体としての被災・非被災の的中率も高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱分解しにくい新規なフタロシアニン前駆体及びその製造方法、該フタロシアニン前駆体から誘導されるフタロシアニン及びその膜の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1a)及び(1b)で表わされるフタロシアニン前駆体を用いる。
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【課題】簡便かつ低コストに製造できるとともに、実用上充分な吸着能を有する石炭灰組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭灰組成物は、石炭灰と水との混合体を、150℃以上の温度で60分以上加熱することにより製造される。また、水の代わりにアルカリ水溶液を用いても良い。また、石炭灰12と水14との混合体の混合比率は、例えば、石炭灰12を20重量部に対し水14を80重量部とする。また、混合体の加熱には、例えば、高温圧力釜(以下、オートクレーブ16という)を用いる。ここで、オートクレーブ16で加熱を行うための熱源として、例えば、発電所の蒸気タービン22の動力として使用された蒸気を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ここの発明は、簡易な構成でありながら片手で操作でき、操作性のよい車椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の車椅子1の操作部材は、車椅子の左右一対の車輪2,3のうち一方の車輪2に接触させる第1摩擦ローラ6と、他方の車輪3に接触させる第2摩擦ローラ7と、第1摩擦ローラ6に連結された第1シャフト8と、第2摩擦ローラ7に連結された第2シャフト9と、第1シャフト8と第2シャフト9を連結する連結部材18,28を有し、車椅子の車輪のうち一方の車輪2の回転を他方の車輪3に伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


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