説明

イミューノメディクス、インコーポレイテッドにより出願された特許

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本出願は、例えば、PET画像化技術で有用なF−18標識分子の組成物および合成方法および使用を開示する。特定の実施形態において、標識分子はペプチドまたはタンパク質であってもよいが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子を、このような画像化研究のために標識し、利用してもよい。好ましい実施形態において、金属錯体を形成し、このF−18−金属錯体をDOTA、NOTA、DTPA、TETA、またはNETAなどのキレート部分に結合させることによって、F−18標識をターゲッティング分子にコンジュゲートしてもよい。他の実施形態において、金属をまずキレート基にコンジュゲートし、次にF−18を金属にコンジュゲートしてもよい。他の好ましい実施形態において、F−18標識部分は、F−18を疾患、医学的状態、または病原体と関連する細胞または組織に発現した抗原にターゲッティングするために、二重特異性抗体または多重特異性抗体と組み合わせて使用し得るターゲッティング可能なコンジュゲートを含んでもよい。例示的な結果により、F−18標識されたターゲッティング可能なコンジュゲートペプチドが、ヒト血清中、37℃で数時間(PET画像化解析の実施に十分な時間)、安定であることが示されている。 (もっと読む)


本発明は、治療薬剤を標的細胞、組織、または臓器に送達するための方法および組成物に関する。好ましい実施形態において、治療薬剤は、1つ以上の治療薬剤の多くの複製を含み得る、治療薬担持ポリマーの形態で送達される。より好ましい実施形態において、ポリマーは、1つ以上のハプテン、例えばHSGを含有するペプチド部分に共役され得る。薬剤−ポリマー−ペプチド複合体は、例えば、ハプテンを認識する少なくとも1つの結合アームと、疾病または病原体関連の抗原、例えば腫瘍関連の抗原に特異的に結合する少なくとも1つの第2の結合アームと、を有する二重特異性あるいは多特異性抗体またはフラグメントを利用する事前標的化技法によって、標的細胞に送達され得る。かかる治療薬担持ポリマーおよびそれらの共役体を合成および使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


本発明は、通常、互いに横に配置された2つのポリペプチド鎖を含んでなる多価タンパク質複合体(PPC)を提供する。各ポリペプチド鎖は一般に3または4つの「v領域」を含んでなり、これは反対のポリペプチド鎖の対応するv領域と一致した際に抗原結合部位を形成し得るアミノ酸配列を含んでなる。各ポリペプチド鎖には最大約6つの「v領域」が使用できる。各ポリペプチド鎖のv領域は互いに線状に連結され、これは散在する架橋領域によって連結されていてもよい。PPCの形に配置されている場合、各ポリペプチド鎖のv領域は個々の抗原結合部位を形成する。
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本発明は、病的状態にある哺乳動物において診断薬または治療薬を標的部位にターゲッティングするためのキットおよび方法を提供する。該キットは、個別容器に入った、(A)標的部位の主要な標的特異的な結合部位、または標的部位により生成される物質もしくは標的部位と関連する物質と選択的に結合するターゲッティング部分と、モルホリノオリゴマーとを含んでなる第一の複合体、(B)所望により、クリアリング剤、(C)ポリマーと結合した相補的モルホリノオリゴマーの複数のコピーと診断薬または治療薬とを含んでなる第二の複合体、および(D)モルホリノオリゴマーと放射性同位元素とを含んでなる第三の複合体を含んでなる。前記方法は、哺乳動物に(A)、所望により(B)、(C)および(D)を投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、裸のヒト化、キメラおよびヒト抗CEA抗体と治療薬とを含んでなり、CEAを発現する癌および他の疾患の治療に有用な組成物、およびこの組成物を用いる治療における使用方法を提供する。
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ターゲッティング抗体またはその他のターゲッティング部分を用いて、治療分子または診断分子を特定の細胞種へターゲッティングするための方法および組成物に関する。
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本発明は放射性ヨウ素化アミノポリカルボキシレート付加ペプチドとターゲッティングM因子の複合体を製造および精製する方法を対象とする。本方法は、(A)(i)非結合放射性ヨウ素、(ii)ターゲッティング因子と結合してない放射性ヨウ素化アミノポリカルボキシレート付加ペプチド、および(iii)ターゲッティング因子と結合している放射性ヨウ素化アミノポリカルボキシレート付加ペプチド、を含んでなる溶液を準備すること;(B)その溶液と陰イオン交換樹脂とを接触させること;および(C)その陰イオン交換樹脂と溶液を一緒に、陰イオン交換樹脂粒子を捕捉し得るファイルターに通すことを含む。
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本発明は、ヒト化、キメラおよびヒト抗α−フェトタンパク質抗体、融合タンパク質、およびそれらのフラグメントを提供する。この抗体、融合タンパク質、およびそれらのフラグメント、ならびに他の好適な抗体との組み合わせは、肝細胞癌腫、肝芽細胞腫、生殖系細胞腫瘍および他のAFP産生腫瘍の治療および診断に有用である。 (もっと読む)


本発明は、種々の抗原をターゲッティングする能力を有する治療複合体に関する。これらの複合体は、ターゲッティング抗体またはその抗原結合フラグメント、およびアントラサイクリン化学療法薬を含む。このターゲッティング抗体と化学療法薬は、ヒドラジド部分を含んでなるリンカーを介して連結されている。
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