説明

国立大学法人神戸大学により出願された特許

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【課題】黒鉛に比べて理論容量が大きく、良好なサイクル特性を示すリチウムイオン電池用負極活物質に用いられる炭素−半金属酸化物およびその製造方法ならびに当該複合材料を用いた電極などを提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池用負極活物質に用いられる複合材料であって、孔径10nm以下の細孔を有する炭素材料と、一酸化ケイ素、二酸化ケイ素、一酸化スズおよび二酸化スズよりなる群から選ばれる1種以上の半金属酸化物とを有し、前記半金属酸化物が、前記炭素材料の細孔内に存在する。 (もっと読む)


【課題】ウシ由来DNAを含む試料に対して、黒毛和種でないウシであるか否かを鑑定する方法、及びキットを提供する。
【解決手段】ウシ由来DNAを含む試料が黒毛和種でないウシ由来の試料であるか否かを鑑定する方法であって、SNP(1)〜(10)からなる群より選択される少なくとも1種の一塩基多型の有無を検出し、いずれか少なくとも1つが検出された試料を黒毛和種でないウシ由来の試料であると鑑定することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の不要な回折光度計方式の分光検出器、および該分光検出器に用いられる熱型検出素子を提供する。
【解決手段】1つの面上に光吸収ピーク波長の異なる受光部を2つ以上備えた熱型検出素子を提供する。前記受光部は、電極間に焦電性材料による膜を介在させた構成であり、前記膜の膜厚を前記受光部毎にそれぞれ異ならせた構成である。また、前記熱型検出素子は、湾曲可能なフレキシブル基板上に前記各受光部を一次元アレイ状に配設して構成されている。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸などの低分子に対する高い特異的結合力を有する核酸アプタマーを提供し、そして高い特異的結合力を有する核酸アプタマーを効率よくスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、原子間力顕微鏡を用いて核酸アプタマーをスクリーニングする方法を提供し、該方法は、(a)原子間力顕微鏡の探針に標的物質を固定する工程、(b)平板の表面に核酸を非共有結合を介して固定する工程、(c)工程(a)で得られた探針で、工程(b)で得られた平板の表面を走査する工程、(d)工程(c)において、該平板の表面から遊離して該探針に捕捉された核酸を回収する工程、(e)工程(d)で得られた核酸について該標的物質に対する結合力を測定する工程、および(f)工程(e)で測定した結合力が一定値を示す核酸アプタマーが出現するまで、工程(b)〜(e)を繰り返す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】散乱体メディアにおいて、吸収体の再構成に必要不可欠となる散乱係数が制御された光散乱体、並びに光散乱体の作製方法を提供する。
【解決手段】3次元構造の光散乱体中に埋め込まれた光エネルギー吸収体とからなる光情報記録媒体において、光散乱体が多孔質媒質であり、その散乱係数分布が光散乱体中の空孔の大きさと密度分布によって制御されたものである。多孔質媒質の光散乱体とは、ガラスやポリマー樹脂等の材料内部に空孔を多数空けることにより作製された散乱体をいう。空孔を空ける際のパラメータとしては、孔径と孔密度である。光散乱体の散乱係数分布は、光散乱体中の空孔密度分布によって制御可能である。 (もっと読む)


【課題】大次元の入力変数(特徴量)を有するパターンの識別を高速に実現することのできる方法、装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】この方法を適法可能な装置1は、識別対象となる入力変数を入力する入力部2と、この入力変数からパターンの識別に使用する特徴量を選別するコンピュータ3の入力データ処理部31bとを備え、この入力データ処理部31bは、特徴量を予め削減するプリセレクション部31b1と、前記特徴量をさらに一度に追加するブロック追加・削除部31b2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】酸化還元反応を利用し、試料溶液中の酸化還元物質を分離するのに有用な分離分析方法及び分離分析装置を提供する。
【解決手段】分離分析装置は、ポンプ31(送液手段)により溶離液R(移動相)がサンプルインジェクタ32(注入手段)を介して、分離用のフロー型電解セル10(分離カラム電極100)、分析用のフロー型電解セル20(検出カラム電極200)の順に送液されるように構成されている。試料溶液中の酸化還元物質を分離分析するときは、サンプルインジェクタ32から試料溶液を注入し、分離カラム電極100に導入する。そして、分離カラム電極100に試料溶液を流しながらパルス電圧を繰り返し印加して、試料溶液中に含まれる酸化還元物質を分離する。次に、検出カラム電極200にパルス電圧を印加して、その際に流れる電流値から試料溶液中の酸化還元物質の濃度を分析する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリにおいて通常モード(1ビットを1メモリセルで構成)と高信頼性モード(1ビットを2メモリセルで構成)のモード切替を行う制御方法、キャッシュメモリへの高信頼性データの配置方法を提供する。
【解決手段】キャッシュアクセスのためのアドレスのIndexビットのMSBを無効(0固定もしくは1固定)にするためのセレクタ回路を備え、高信頼性モードへの切替のため、IndexビットのMSBを無効にし、Indexビットが参照するTagアレイの前半ラインのみ使用する。また、キャッシュアクセスのためのアドレスのIndexビットのMSBとTagビットのLSBを重複して使用して、Tagビットのビット長を1ビット拡張する。メモリセルアレイの偶数(奇数)ラインは偶数(奇数)ウェイに割り当てられ、偶数ラインと奇数ラインで、Indexビットのアドレスを相互に逆順となるように割り当てる。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ製剤を用いずにしかも効率的にセルロースを利用して有用物質を生産する方法を提供する

【解決手段】セルロース含有材料から有用物質を生産するとき、セルロース含有材料とイオン液体とを接触させて前記セルロース含有材料に前記イオン液体を浸透させ、前記イオン液体の存在下で前記セルロース含有材料中のセルロースを含む炭素源を、セルラーゼを生産する微生物で糖化しつつ発酵するようにする。こうすることで、簡易にかつ効率的にセルロースを利用して有用物質を生産できる。 (もっと読む)


【課題】向上したセルロース分解性を有する酵母を提供すること。
【解決手段】セルロース分解性酵母を作製する方法を提供し、この方法は、少なくとも2種のセルロース分解酵素をコードする遺伝子を、酵母δ配列による組み込みにより、宿主酵母に共導入する工程を含む。 (もっと読む)


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