説明

国立大学法人鳥取大学により出願された特許

81 - 90 / 271


【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】被施療者に与えるマッサージ力を決める学習制御を行う場合に、入力(マッサージ力)に対する出力(脳波信号)の関係が変化することがあっても、学習精度を高める。
【解決手段】被施療者に対してマッサージ動作を行うマッサージユニット5と、被施療者の脳波信号を取得する脳波取得装置9と、取得される脳波信号が目標値に近づくようにマッサージ力を決める学習制御を行う制御装置18とを備えている。制御装置18は、被施療者に与えたマッサージ力と当該被施療者から取得された脳波信号との関係に基づいて学習ゲインを設定する設定処理部21と、マッサージユニット5が行うマッサージ動作のマッサージ力を、設定された学習ゲインを用いて決める学習処理部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】リン酸イオンを含む被処理溶液からリン酸イオンを効率的に回収することができるリン酸イオン吸着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、発泡ガラスをアルカリ溶液中に浸漬させた状態で、加圧下で110℃以上の温度での加熱処理を行う工程を備えるリン酸イオン吸着剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】生体に適した溶解性を有し、かつ、接着性に優れるキチン誘導体、ならびに該誘導体を含有する医療用接着剤及び医療用被覆剤を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、R、R、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、親水性基、ラジカル重合性基、又はラジカル重合性基を有する親水性基を示し、m及びnは、m+n=1を満たし、かつ、0≦m≦1、0≦n≦1であり、但し、R、R、R、R及びRは、特定の関係を満たすものである)で表わされるキチン誘導体、又は式(I)で表されるユニットがR、R、R、R及びRの少なくともいずれかに導入されてなる分岐型のキチン誘導体。 (もっと読む)


【課題】シュードモナス・エルギノーザ由来のアセチルコリンエステラーゼ遺伝子を見出す。
【解決手段】ショットガンシークエンス法によって、シュードモナス・エルギノーザのPA01株由来のアセチルコリンエステラーゼ遺伝子の塩基配列を突き止めた。その結果、シュードモナス・エルギノーザのPA01株由来のアセチルコリンエステラーゼ遺伝子のコードするアセチルコリンエステラーゼのアミノ酸配列のN末端は、同じシュードモナス属のシュードモナス・フルオレセンスの公知のアセチルコリンエステラーゼの従来公知のN末端のアミノ酸配列とは全く異なるものであった。また、シュードモナス・エルギノーザのPA01株由来のアセチルコリンエステラーゼには、従来報告されていないアセチル−Lカルニチンの加水分解活性が認められた。 (もっと読む)


【課題】D−アミノ酸をN末端に、L−アミノ酸をC末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】D−アミノ酸またはその誘導体をアシル供与体とし、L−アミノ酸またはその誘導体をアシル受容体として、ペプチダーゼファミリーS12に属するアミノペプチダーゼを用いて反応を行う、ジペプチド製造方法。D−アミノ酸をN末端に、L−アミノ酸をC末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドを立体選択的に生成しうる、ペプチダーゼファミリーS12に属するアミノペプチダーゼ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞増殖を予防、阻害、停止、遅延および/または退縮する新規物質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、本明細書に詳述するmiRNA−47、miRNA−101、miRNA−197と命名した小RNA分子群(マイクロRNA)を提供する。さらに本発明は、この3種のマイクロRNAを同時的に細胞に接触させることにより、当該細胞のがん化を予防し、あるいは当該細胞の過剰な増殖を抑制、停止、遅延および/または退縮する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼやペプチダーゼの逆反応を利用して、プロリンやβ−アラニンといった特殊構造を持つアミノ酸を含む様々なジペプチドおよびそれらの環化ジペプチドを収率よく得る方法を提供する。
【解決手段】β−アラニンまたはプロリンをN末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドの製造方法であって、β−アラニンまたはプロリン、あるいはその誘導体をアシル供与体とし、アミノ酸またはアミノ酸誘導体をアシル受容体として、ペプチダーゼファミリーS9に属するアミノペプチダーゼを用いて反応を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】食用きのこ廃菌床を含む植物の病害防除剤を提供する。
【解決手段】食用きのこ廃菌床またはその水抽出液を植物体又は栽培土壌に適用することを特徴とする植物の病害防除方法。食用きのことしては、ハタケシメジ、エリンギ等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】工作機械において熱変位量の推定を、逆解析により求めた熱源の同定方法によって精度良く熱変位の補正が可能である熱変位補正方法を提供する。
【解決手段】複雑な構造の駆動系の熱変位誤差を補正と、熱変位量の推定をする方法にあたって、まず、構造体に設置されている温度センサのうち有用性の高いものを温度測定部として選択し、次に、被測定構造体の熱源領域の設定を行い、被測定構造体の温度上昇量を行い、次いで逆解析により熱源領域の熱流入量を測定し、熱流入量を変数とする熱変位の補正式の確立が行われる。続いて各熱源への熱流入量を考慮した熱変位量の推定を行い、熱流入量に基づく熱変位補正が可能になる。 (もっと読む)


81 - 90 / 271