説明

萩尾高圧容器株式会社により出願された特許

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【課題】塗装がし易く、防錆効果を長期間維持でき、軽量で、低コストで製造できる高圧ガス容器を提供する。
【解決手段】 円筒形の容器本体2の上鏡3に、バルブ6を囲うプロテクター10が設けられ、容器本体2の下鏡4に支持脚としてリング状のスカート20が接合されてなる高圧ガス容器1において、バルブ6を容器本体2の上鏡3に取り付けた状態でバルブ6の接続口の向きを前方としたとき、プロテクター10は、左右方向に、2個に分割されて容器本体2の上鏡3の対抗する位置に設けられてなり、スカート20は、容器本体2との接合部8に、通気のための開口部21が、持ち手にもなるサイズで前後左右に4箇所設けられ、スカート20の下端部22の曲り部23に、複数の水抜き用切り欠き24が設けられてなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス供給源から供給される燃料ガスに含有する硫化物成分を高感度かつ高精度に検出する。
【解決手段】 燃料ガスの流束に対して垂直状態にして配置される水晶振動子2の電極面3に燃料ガスに含有する硫化物成分の吸着特性を有する酢酸鉛(IV)からなる振動制御層4を被膜形成し、高圧ボンベ13から供給される燃料ガスのガス供給管17内に脱硫器18の後段に配置されて脱硫済み燃料ガスに含有する硫化物成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して脱硫効率がよく、寿命の長いLPG用の脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 内部の断面形状が多角形を有する真空容器21を、回転及び/又は振動させることにより、真空容器21内の粒子状の基材24を攪拌させながらスパッタリングを行なうことで、基材24の表面に基材24より粒径の小さい被担持体を被覆させた硫黄化合物を吸着除去する脱硫触媒において、基材24は、ゼオライト又はアルミナのいずれかであり、上記微粒子は、Niであり、基材24に対する上記微粒子の担持量を0.76wt%〜0.84wt%に調製する。 (もっと読む)


【課題】 小型で廉価かつ保守対応に優れかつ安全性の向上を図る。
【解決手段】上部に第1開口部60を形成するとともに底部に第2開口部61を形成したカートリッジ缶55に、第1開口部60を閉塞してキャップ部材56を組み付けるとともに第2開口部61を閉塞して密閉シール57を貼着して脱硫剤58を密閉する。第1開口部60との対向部位に薄肉連結部69を介して蓋部68を一体に形成した樹脂製キャップ部材56が薄肉連結部69を破断して蓋部68を取り外して第1開口部60を開口し、密閉シール57を引き剥がして第2開口部61を開口して脱硫器15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 現状で流通されている使用を異にする高圧燃料ボンベの互換使用を可能として回収・供給と脱硫器の回収・供給とが一元化されて定期的に実施する。
【解決手段】燃料電池装置に供給するLPGを充填した高圧燃料ボンベ2に硫黄成分等を吸着除去する触媒19を内蔵した脱硫器3を直接取り付ける。高圧燃料ボンベ2の外径を異にするバルブ組付部11に内径を調整自在にして固定する固定部20と、アーム部21と、脱硫器3を着脱自在に取り付ける取付部22とを備える。 (もっと読む)


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