説明

株式会社ダイショウにより出願された特許

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【課題】環境にやさしく、洗濯のコストを抑えられ、不快な臭いがなく、天然石材等にも用いることが可能で、しかも衛生的なダストコントロール製品用の液状吸着剤を提供する。
【解決手段】ダストコントロール製品用の液状吸着剤を、水溶性ポリウレタンと、乳化した植物性油脂または動物性油脂との混合物が2〜15重量%となるように、水で希釈することで構成した。ポリウレタンの粘着性と油脂のフロアの汚れ落とし性能のため、この吸着剤は良好な塵埃の除去性能と粘着性とを発揮する。また水溶性であり洗濯水に容易に溶解するため、洗濯コストを抑えることができる。水とポリウレタンと油脂からなるため、そのまま海中に流しても環境に対する負荷が小さく、ほとんど無臭でもある。石材等に用いても、鉱物油と異なり、色調に変容をきたすことはない。手に付いても、簡単に洗い流すことができ衛生的である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用にわたって吸水時における水分の染み出しを防止しつつ、吸水性を保持することができるパイル糸を備えたマットを提供すること。
【解決手段】本発明に係るマットA1は、基布2と、当該基布2に起立状態に取り付けられたパイル糸3とを備え、パイル糸3は、低融点繊維および非低融点繊維を混合して構成された単糸30を用いて構成されており、単糸30は、その横断面において、中央部における低融点繊維の占める割合が上記横断面の全体における低融点繊維の占める割合よりも大きくされているとともに、上記中央部における低融点繊維が融着している。 (もっと読む)


【課題】見た目の風合いに優れ、塵埃の捕捉性および保持性に優れたモップ用撚糸およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】同一方向に施撚された複数本の単糸からなる糸束を、単糸の施撚方向と逆の方向に撚り合わせて第一撚糸を製造する第一工程と、第一撚糸複数本を、第一の熱融着糸を中心に第一撚糸の施撚方向と逆方向に撚り合わせた後、加熱し第一撚糸相互を接着させて第二撚糸30を製造する第二工程と、第二撚糸30複数本を、第二の熱融着糸31を中心に第二撚糸30の施撚方向と逆方向に撚り合わせた後、加熱し第二撚糸30相互を接着させてモップ用撚糸40を製造する第三工程とからなるモップ用撚糸40の製造方法を構成したのである。 (もっと読む)


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