説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】新たな無線通信カードの新規開発が不要で、既存のネットワーク設備を活用することができ、簡単な構成で且つ低コストであって、無線ネットワークの種類に依存せずに、異種無線ネットワークを自動的に切り替え可能で、ユーザーの利便性を向上させる。
【解決手段】種類の異なる複数の無線通信システムを介して情報処理装置と通信を行うための複数の無線通信手段を有し、前記複数の無線通信手段を切り替えて前記種類の異なる通信システムを介して連続的に通信を行う無線通信端末装置において、前記無線通信端末装置に、アプリケーションと前記複数の無線通信手段に対応して設定された複数のネットワークとを切り替えて接続するソケット機能部を設け、前記ソケット機能部を用いて前記無線通信端末装置が前記情報処理装置と通信を行う際に使用する複数の無線通信手段を切り替えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス合金の加工位置およびその周辺部において結晶を生じさせることなく金属ガラス合金の機械加工を行うとともに、工具の摩耗の進展を遅くして工具の寿命を長くする金属ガラス合金の機械加工方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス合金12の加工位置の温度を温度測定装置で測定し、最適温度になるように、金属ガラス合金12と工具22とが接触する加工位置Aに冷却媒Lを供給しつつ、金属ガラス合金12を結晶化温度以下の温度で機械加工する。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームに搭載可能で、耐久性が高く、弾性部材の劣化による影響を抑えることができる、可変剛性を有する関節機構を提供する。
【解決手段】アームが、前腕伝達機構42および前腕モデル3から成り、関節軸41aを中心として回転可能に、上腕2に設けられている。前腕伝達機構42は、長さ方向に沿った中央レール溝42dおよびサイドレール溝42eを有する。各溝42d,42eは、関節軸41aからモデルパイプ31の長さ方向に対して垂直方向に所定の距離をあけて設けられている。弾性部材43fが、線形性を有し、付勢力が常に関節軸41aに向くよう、関節軸41aを中心として回転可能に上腕2に設けられている。各弾性部材43fは、関節軸41aを中心として回転するとき、関節軸41a側の一端が各溝42d,42eに沿ってスライドし、他端と関節軸41aとの距離が一定に保持されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】低剛性率、高強度で、優れた耐食性を有する生体材料を提供する。
【解決手段】式:(Ti1−a−b−cCuZrPd100−x[式中のa、b、cは原子比で、aは0.3乃至0.5、bは0.005乃至0.2、cは0.005乃至0.2であり、xは原子%で、0.5乃至2原子%であり、MはHA、CaTiO、CaZrOのうち少なくとも一種から成る元素である]で示される組成の金属ガラス合金を有する。また、式:(Ti1−a−b−cCuZrPd100−xCa[式中のa、b、cは原子比で、aは0.3乃至0.5、bは0.005乃至0.2、cは0.005乃至0.2であり、xは原子%で、0.5乃至10原子%である]で示される組成の金属ガラス合金を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ結晶が一個でも長手方向の発光位置を特定することができる構造の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器100は、細長形状のシンチレータ結晶110に一端から放射線RRが入射することで、そのシンチレータ結晶110の内部で蛍光FRが発生する。この蛍光FRはシンチレータ結晶110の内部を伝播して他端の光検出器130で検出される。ただし、このようにシンチレータ結晶110の内部を伝播する蛍光FRは外側面に部分的に位置する光低減部111〜113により強度が低減される。このため、蛍光FRが発生した位置から光検出器130の位置までに存在している光低減部111〜113の個数により、光検出器130で検出される蛍光FRの強度が段階的に相違することになる。 (もっと読む)


【課題】結晶成長に適した表面を有するZnO系基板及びZnO系基板の処理方法を提供する。
【解決手段】
MgZn1−XO基板(0≦X<1)の結晶成長を行う側の表面におけるOH基の存在が略0となっているように形成する。このための基板処理方法として、MgZn1−XO基板の結晶成長を行う側の表面における最終処理は、pH3以下の酸性ウェットエッチングで行われる。以上により、Znの水酸化物の発生を防ぐことができ、ZnO系基板上の薄膜の結晶欠陥密度を非常に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化亜鉛が還元されることなくそのまま得られ、省エネルギーで、より効率的に酸化亜鉛を分離でき、さらに酸化鉄に付加価値をつけることができる電気炉ダストからの酸化亜鉛の回収方法を提供することにある。
【解決手段】電気炉ダストの粉末とカルシウム化合物の粉末とを所定量秤量、混合後、その混合粉末を加圧成型し、その加圧成形体を大気中電気炉で、温度900℃以上、1000℃以下で、60時間以上、120時間以下保持する工程と、電気炉で処理後の加圧成形体を冷却後、粉砕し、粉砕後の粉末を液体に分散する工程と、しかる後に、その分散液体を直流磁場中で磁気分離することにより、非磁性体の酸化亜鉛を回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で電磁波遮蔽特性の高い環境制御室の構成部材を提供する。
【解決手段】 環境制御室としてのクリーンルーム1は、複数のグレーチング床パネル9を有し、グレーチング床パネル9には複数の側壁パネル11が建て込まれている。
さらに、側壁パネル11の上面には格子天井13が設けられている。
グレーチング床パネル9、側壁パネル11、格子天井13で囲まれた領域が、空気の清浄度や電磁波等が制御されたエリアを形成している。
ここで、構成部材であるグレーチング床パネル9、格子天井13を構成する材料はマグネシウム合金である。
そのため、アルミニウムを用いた従来のものと比べて、軽量で電磁波遮蔽特性が良好である。
なお、上記マグネシウム合金を用いた構成部材は、耐食性を向上させるための不動態化処理がされていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたデータ保持特性と、高速でのデータ書換え性能と、低消費電力での動作性能と、高い信頼性と、を同時に兼ね備えた不揮発性MOS型半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】MOS型半導体メモリ装置601は、大きなバンドギャップを持つ第1の絶縁膜111および第5の絶縁膜と、最も小さなバンドギャップを持つ第3の絶縁膜113との間に、両者の中間の大きさのバンドギャップを持つ第2の絶縁膜112および第4の絶縁膜114を備えている。このようなエネルギーバンド構造を有することにより、データ書き込み時には第1の絶縁膜111を介した電荷の移動が起こりやすく、書き込み動作速度を高速化することが可能で、かつ絶縁膜積層体に電荷を注入するために必要な書き込み電圧を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 床面構造として施工後に発塵、アウトガスによる汚染の問題を生ずることの無い床パネルを提供する。
【解決手段】 環境制御室の床の少なくとも一部を構成する合金製の床パネルであって、配管や配線を通すための貫通穴9aを有し、表面には不動体皮膜が形成されている。本床パネルは、アルミニウム合金又はマグネシウム合金からなることが好ましく、前記貫通穴とは別にこれより小さな複数の貫通孔23が形成されている。また、本床パネルは、外枠を構成するリブ9−1とこの外枠の内側領域に格子状に形成されたリブ9−2〜9−4とを有し、前記貫通穴は前記内側領域に形成され、前記格子状の網目が前記複数の貫通孔となるように構成されることが望ましい。 (もっと読む)


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