説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】回路面積の小さく、配線長の短い、小型の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】多層構造で構成される半導体集積回路であって、第1半導体層と、第1半導体層に形成された第1半導体層トランジスタと、第1半導体層上に堆積され、金属配線が形成された配線層と、配線層上に堆積された第2半導体層と、第2半導体層に形成された第2半導体層トランジスタとを備える。なお、第1半導体層トランジスタのゲート絶縁膜の絶縁性と、第2半導体層トランジスタのゲート絶縁膜の絶縁性とは概ね同等であり、第2半導体層トランジスタのゲート絶縁膜は、ラジカル酸化又はラジカル窒化により形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数枚のウエハ等の平板状部材を、一枚毎に最小限のスペースで保管することができ、よって当該平板状部材の搬入出も容易となる枚葉式ストッカーを提供する。
【解決手段】 平板状部材3の搬入口11と搬出口12とが設けられたケーシング10内に、平板状部材3の移送方向の両側の上下部にそれぞれ配設された回転部材15a、15bと、これら回転部材間に架け渡された無端部材17a、17bと、両側の無端部材間の複数箇所において、移送方向を横切るように水平に架設された複数の支持部材18a、18bとからなる少なくとも2組の支持装置13a、13bを、互いの移送方向に隣接する支持部材18a、18bによって平板状部材3の移送方向両端部を支持するように間隔をおいて設置し、これら支持装置の回転部材15a、15bを逆方向に同期回転させる駆動手段を設けることにより、支持部材18a、18bによって支持した平板状部材3を昇降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池パネルは、一般に黒色であり、デザイン的に劣っている。そこで、従来、太陽電池パネルを発色させる手段として、太陽光の可視光を反射・散乱させる場合もあったが、その結果、発電効率が低下することがあった。本発明の目的は、発電効率を低下させずに発色する太陽電池パネルを提供することである。
【解決手段】 赤外光を吸収し、可視光を放出することを特徴とする透明板で太陽電池を覆うものであり、これによって、発電に寄与しないエネルギー成分を用いて発色させるため、発電効率が低下することはない。 (もっと読む)


【課題】 保管時におけるウエハ等の保管物への水分等の有害物質の付着を防止することができ、さらには帯電に起因するデバイス破壊を確実に防止することができ、よって当該保管物の製造歩留まりや品質の向上を図ることができるクリーンストッカーを提供する。
【解決手段】 搬入口11および搬出口12が設けられた建屋10の内部に、保管物3、5を収納する複数段の棚13と、搬入出口との間に走行自在に設けられ、棚に対する保管物の出し入れを行うストッカークレーン14とが設けられるとともに、清浄化した空気を建屋10内に流動させる清浄空気循環手段15が設けられたクリーンストッカーであって、建屋10に、内部を分子状汚染物質が10ppb以下に除去された大気圧露点−100℃以下のクリーンドライエアによって充満させるクリーンドライエアの供給管16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送時における水分等の有害物質の付着を防止することができ、よって当該平板状部材の製造歩留まりや品質の向上を図ることができる平板状部材の搬送装置を提供する。
【解決手段】 平板状部材1の導入口5と送出口6とを有する筐体2と、この筐体2内に配設され、送出口6に向けて平板状部材1の両側部を支承しつつ搬送する搬送手段8と、平板状部材1の裏面側に配設され、噴出する気体によって平板状部材1を浮上させる浮上ユニット9とを備えた平板状部材の搬送装置において、筐体1に、その内部を分子状汚染物質が10ppb以下に除去された大気圧露点−100℃以下のクリーンドライエアによって充満させる第1のクリーンドライエアの供給管19を設けるとともに、浮上ユニット9に、平板状部材1の浮上用気体として上記クリーンドライエアを供給する第2のクリーンドライエアの供給管12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 OCBセル内のカイラル剤無添加の液晶を通常の駆動電圧で高速にスプレイ‐ベンド転移させることができ、かつ、通常のプロセスでの製造が容易である液晶配向用基板を提供する。
【解決手段】 透明基板6上に、電気的駆動手段の層7を介して、配向膜8を有する液晶配向用基板において、前記配向膜の表面を、相異なる直線的な面内配向方向をもつ複数の配向領域9、10に分かち、これら配向領域の境界の少なくとも一部を傾斜境界11、すなわちこれを挟む二配向領域のいずれの面内配向方向とも非平行でかついずれか一方の面内配向方向と非直交である境界とした。 (もっと読む)


【課題】
近年,情報通信の高速化,大容量化に伴い,電子機器の動作周波数が高くなっているため,不要電磁波の発生の問題が深刻化になっている。これらの電子機器から放射される不要電磁波の位置と原因を特定するために,近傍電磁界を高精度で測定する必要がある。しかし,近傍電磁界の測定では,プローブとそれにつなぐケーブルが近傍電磁界に影響を及ぼすために,高精度な近傍電磁界の測定が困難であるという課題があった。
【解決手段】
本発明では,電磁界プローブとして無線でかつ小形の変調散乱素子を用いた近傍電磁界の測定法を考案し、ローカル信号発生器、変調散乱素子、分析器とで近傍電磁界測定装置を構成することで高精度な近傍電磁界の測定を可能にした。
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【課題】 多量の水素を貯蔵し、かつ貯蔵された水素を容易に取り出すことのできる水素貯蔵方法、および水素貯蔵物質を提供する。
【解決手段】 第一の水素貯蔵方法を、窒化物および錯体水素化物から選ばれる二種以上の化合物を混合して原料混合物を調製する原料混合物調製工程と、該原料混合物に水素を反応させ、該化合物の構成元素の一種以上と水素とからなる水素化物を生成させて水素を貯蔵する水素貯蔵工程と、を含よう構成する。また、第二の水素貯蔵方法を、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素から選ばれる元素と、アルミニウムまたはホウ素と、を含む原料化合物に水素を反応させ、該原料化合物の構成元素の一種以上と水素とからなる二種以上の水素化物を生成させて水素を貯蔵するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高精度に可動されるステージの位置及び傾きを正確に検出することを課題とする。
【解決手段】 透過型検出装置22は、第1ステージ14の移動方向に延在形成された透明体角度格子30と、透明体角度格子30を垂直状態に保持する透明基板32と、透明体角度格子30に向けて複数の平行光を発光する発光部34と、透明体角度格子30を透過した複数の平行光を受光する受光部36とを有する。受光部36には9個のフォトダイオードが配置され、透明体角度格子30を透過した複数の平行光の受光強度分布を検出する。そして、受光部36で検出された強度分布の変化から固定側の透明体角度格子30に対する発光部34の位置及び傾き角度を検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 照射線量をリアルタイムに計測できる体内埋め込み型のマイクロ線量計装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】 ショットキ型CdTe検出器8に放射線が入射することにより発生する電流を電流電圧変換器9を介し電圧制御型増幅器10に制御信号として入力し、発信回路11からの基本信号に対して振幅変調を行う。変調信号を元にコイル12から一定周波数の交流磁場を発生させる。ショットキ型CdTe検出器8、電圧制御型増幅器10、発信回路11、コイル12は一体型の筐体に収めて生体内に埋め込む。コイル12より発生した信号磁場を体外のフラックスゲート磁束計14でリアルタイムで測定する。測定データをコンピュータ15により周波数解析することで信号磁場の変動に対応した放射線線量を知る事ができる。以上の構成から成る体内埋め込み型のマイクロ線量計装置により生体内の局所に照射される放射線線量をリアルタイムに計測する事が可能となる。
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