説明

アイコス、コーポレーションにより出願された特許

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PI3Kδ活性を選択的に阻害する化合物を含めた、PI3Kδ活性を阻害する化合物が開示される。この化合物を使用して、ホスファチジルイノシトール3−キナーゼδアイソフォーム(PI3Kδ)活性を阻害する方法、ならびにPI3Kδが白血球機能において役割を果たす、免疫の障害および炎症などの疾患を治療する方法も開示される。本発明の別の態様は、好中球によって媒介される医学的状態を治療する方法であって、その必要のある哺乳動物に、好中球中のホスファチジルイノシトール3−キナーゼδ(PI3Kδ)活性を選択的に阻害する、治療有効量の化合物を投与するステップを含む方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】サイクリックグアノシン3′,5′‐一リン酸(モノリン酸)特異性ホスホジエステラーゼ(cGMP特異性PDE)の選択的阻害剤である四環式誘導体の製造中間体の提供。
【解決手段】下記式(I)の化合物:


の製造中間体。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患治療用医薬組成物の提供。
【解決手段】IV型ホスホジエステラーゼ(PDE−IV)の機能を阻害するために有用である式(I)のピロリジン化合物を含んでなる、炎症性疾患治療用医薬組成物が提供される。
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本発明は、ホスホイノシチド3−キナーゼδ(PI3Kδ)の選択的阻害剤を投与することによってマスト細胞活性を阻害する方法を提供する。本発明はまた、有効量の選択的PI3Kδ阻害剤を投与する工程を包含する、個体における望ましくないマスト細胞活性に関連する状態を処置または予防するための方法を提供する。本発明の方法は、マスト細胞表面での免疫グロブリン受容体の架橋によって媒介される状態(または状態に関連する症状)を処置または予防するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明により、脊髄損傷からもたらされる続発性の障害を処置する、CD11dに特異的に結合するポリペプチド組成物を使用した方法が開示される。1つの実施形態において、本方法は、哺乳動物被験体において慢性疼痛を処置するための方法であって、CD11dに特異的に結合するポリペプチドを含む、治療有効量の組成物を必要とする被験体に投与する工程を包含する。本発明は、α−dインテグリンサブユニット(すなわち、CD11d)に結合する抗体およびポリペプチド組成物を使用して、慢性疼痛を処置するための方法を提供する。 (もっと読む)


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