説明

国立大学法人金沢大学により出願された特許

41 - 50 / 282


【課題】微少量の液体の噴射、吐出、分注、輸送等の制御が容易で、小型化を図るのに有効な液体供給装置を提供する。
【解決手段】中空部を有し、外部からの磁界により変形振動する中空磁歪素子12の中空内周面に管体11の外周面が密着するように当該管体11を中空磁歪素子12に保持した中空磁歪振動子を用いた。磁歪素子12の外周側にコイル13を巻き、このコイル13に電流を流すと磁歪材料の磁歪縦効果によりコイル13と並行な方向に伸長し、コイル13と直交する方向は磁歪横効果により収縮するので、中空部の内径も同時に収縮する。従って、中空部に挿入されている管体11に収縮力が作用し、その力により管体内部に充填された液体が管体の先端部11aより吐出することになる。 (もっと読む)


【課題】 磁気相転移時のエントロピー変化ΔSが大きく、強磁性相転移温度Tcが室温付近にあり、毒性のない材料を使用して簡単且つ安全な方法で安定に作製することが可能な磁気冷凍システム用希土類磁気冷媒を提供する。
【解決手段】 希土類元素と遷移金属元素とからなる磁性合金を母体とし、ホウ素を含有する磁気冷凍システム用希土類磁気冷媒である。具体的には、一般式RX(ただし、式中、Rは希土類元素の1種または2種以上を表し、Xは遷移金属元素の1種または2種以上を表す。また、0<x≦0.1である。)で表される。希土類元素と遷移金属元素とからなる磁性合金(母体)の結晶構造が保たれていることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】小型・安価で電力消費が少ない遠隔通信可能な異物検出システムを提供する。
【解決手段】異物検出システム100は、反射タグ202の表面上に電気的に接続されたアンテナ204と抵抗素子206とを有する異物センサ200と、アンテナ302と、アンテナ302から第1及び第2の周波数の電波を送信する電波送信部304と、異物センサ200周辺に異物がない状態である基準状態において電波送信部304から送信された第1及び第2の周波数の電波の反射波である第1及び第2の反射波の反射電力を記憶している記憶部308と、電波送信部304から送信される第1及び第2の周波数の電波の反射波である第3及び第4の反射波から、第1及び第2の反射波の反射電力をそれぞれ差し引いた差分である第1の差分及び第2の差分の符号が異なれば異物センサの周囲に前記異物があると判定する判定部306とを有する検出装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規な肝炎治療剤を開発することを目的とした。
【解決手段】脂肪組織由来間質細胞群が優れた安全性、肝細胞壊死抑制効果及び肝障害マーカー値の改善効果を有することを確認し、該細胞群を含む肝炎治療剤を完成した。 (もっと読む)


【課題】 スポレーション現象を解明することで、スポレーション現象を利用して電力機器を消弧する技術を確立することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるスポレーション評価システム100の代表的な構成は、ポリマー材料118にアークプラズマ110aを照射するプラズマ照射部110と、ポリマー材料118の表面付近の様子を高速に連続撮像可能な撮像部112と、高速に連続撮像した複数の画像を処理して、スポレーション粒子122の軌跡が表示された合成画像を出力する画像処理部114と、この合成画像を解析して、スポレーション粒子122の飛散範囲若しくは飛散高さ、または密度の少なくともいずれか1つを評価するスポレーション評価部116と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の完全埋込型骨振動装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る骨振動装置は、励磁信号の強弱に応じた振動を骨に伝える骨振動装置100であって、U字形状の第1ヨーク252と、第1ヨーク252に巻き付けられたコイル250とを備え、前記励磁信号によって磁場を生成する励磁装置200と、励磁装置200が生成する磁場を受けることで磁場の強弱に応じて伸縮する延性磁歪材料からなる振動子310を備える振動装置300とを備えており、振動装置300は、コイルを備えず、体内で骨に対して固定され、励磁装置200は、体外で、振動装置300と対向する位置に装着される。 (もっと読む)


【課題】 特定の方向に高い指向特性で音波を放射することができる音響再生信号を生成するスピーカアレーシステムの周波数特性を向上させる。
【解決手段】 音源から入力された音響信号をN個のスピーカ10(1)〜10(N)からなるスピーカアレー11によって再生するスピーカアレーシステム100であって、隣接するスピーカ10間の間隔D(1)〜D(N−1)のうち、スピーカ10(1)とスピーカ10(2)の間隔D(1)およびスピーカ10(N)とスピーカ10(N−1)の間隔D(N−1)が他のスピーカ10の間隔D(2)〜D(N−2)よりも大きく、間隔D(2)〜D(N−1)が等しくなるように、スピーカ10(1)〜10(N)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】Y−Ba−Cu−O系薄膜の結晶配向性を制御でき、優れたデバイスとなる超伝導体薄膜の提供を目的とする。
【解決手段】基板材料の表面に形成したLaNiO薄膜層と、当該LaNiO薄膜層の上に形成されたY−Ba−Cu−O系薄膜層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁界が測定された場所で、当該電磁界に対応する電磁界ベクトルが3次元的に把握されることを実現する。
【解決手段】電磁界ベクトル表示装置1000は、電磁界センサ10により取得された電磁界情報を用いて電磁界の強度を算出し、算出された該電磁界の強度を用いて電磁界ベクトルを算出する電磁界ベクトル算出部220と、電磁界センサ10と一体化された表示装置110とを備える。表示装置110は、算出された電磁界ベクトルを3次元的に示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】子宮内膜症上皮細胞の特性を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞の提供。
【解決手段】子宮内膜症組織から子宮内膜症上皮細胞を間質細胞が混入しないように分離し、分離した子宮内膜症上皮細胞に外因性の不死化遺伝子を導入し不死化された、不死化されていない子宮内膜症上皮細胞の形質を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞。 (もっと読む)


41 - 50 / 282