説明

デポメッド, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】癲癇のような疾患状態を、1日に1回または2回の胃に留まる投薬形態にて、ガバペンチンを投与することよって処置する方法を提供すること。
【解決手段】癲癇および他の疾患状態を処置する方法が記載され、これは、胃に留まる投薬形態のガバペンチンを送達することを包含する。本発明の1つの局面は、癲癇を処置する方法に関し、この方法は、そのような処置の必要がある哺乳動物に、胃に留まる投薬形態にて、治療的有効量のガバペンチンまたはその薬学的に受容可能な塩を投与する工程を包含する。本発明のなお別の局面は、神経障害性疼痛を処置する方法に関し、そのような処置の必要がある哺乳動物に、胃に留まる投薬形態にて、治療的有効量のガバペンチンまたはその薬学的に受容可能な塩を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


1日1回または1日2回の投薬レジメンで投与することができる胃保持型投薬形態のガバペンチンを疼痛状態に罹患している患者に投与することによってその患者を処置する方法が提供される。即時放出型ガバペンチンの特徴である1日3回の投与よりも、ガバペンチンの投与の必要を減少させることによって、本明細書中に提供される胃保持型ガバペンチン投薬形態は、ガバペンチン処置についての患者の服薬遵守を向上させるという利点を有する。前述に加えて、胃保持型ガバペンチン投薬形態はまた、投薬レジメンを通して、低い血漿濃度および高いバイオアベイラビリティを示す。
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てんかんおよび他の病状を処置するための方法が記載される。この方法は、胃に保持される投与形態におけるガバペンチンの送達を包含する。さらに、哺乳動物における胃、十二指腸および小腸にガバペンチンを放出するための持続放出経口投与形態が記載される。この投与形態は、半透膜に覆われた、少なくとも800bgのガバペンチンを含むコアを含有する。本発明の一局面において、本発明は、てんかん処置法に関する。この方法は、治療有効量のガバペンチン、またはその薬学的に受容可能な塩を、胃に保持される投与形態で、本処置を必要とする哺乳動物に投与する工程を包含する。
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