説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】顔面の動作を容易に知覚できるようにする。
【解決手段】顔の所定領域から得られる生体電位信号に基づいて顔の動作を推定する顔面動作推定装置において、前記顔の所定領域に対する前記生体電位信号を取得するための複数の電極と、前記複数の電極から得られるそれぞれの信号を所定の帯域でフィルタリングするフィルタ手段と、前記フィルタ手段により得られる信号に対して予め設定される信号の独立性を仮定することにより分別する信号処理手段と、前記信号処理手段により得られる信号に対して機械学習により信号解析を行う機械学習解析手段と、前記機械学習解析手段により得られる解析結果から、顔の表情及び度合いを推定する表情推定手段と、前記顔の表情及び度合いに対応させて予め設定された提示を行う提示手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液晶電解液を用いた電解重合による新規な構造秩序をもつ導電性高分子の製造方法および導電性高分子を提供する。
【解決手段】共役芳香族モノマーをスメクチック液晶電解液中において電解重合させ、スメクチック液晶の構造を反映した微細なフィブリルによるポリゴナル構造およびフォーカルコニックファンシェイプ構造を有する導電性高分子を合成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを、非相補的なPWMスイッチング出力を用いて高効率に駆動し、アナログ電流検出回路を用いず、高精度に電流制御する駆動制御装置を実現する。
【解決手段】PWM比決定器5で、駆動中のモータから検出される軸角度及び回転角速度と、モータの駆動に必要な目標電流のみを入力して、各相に流す電流に係る最も効率の良い駆動制御モード及びPWMデューティー比を求め、この駆動制御モード及びPWMデューティー比に基づいてPWM信号発生器4で各相のPWM信号を発生し、このPWM信号に基づき、駆動回路3を構成するハーフブリッジ回路7においてオープン状態を含む状態でモータの各相に駆動電流を与える。 (もっと読む)


【課題】 美術工芸品等の展示品や収蔵品の破損リスク低減を可能にすることにある。
【解決手段】 展示物或いは収蔵物を運び込む前の展示用或いは収蔵用施設のスペース内に空気清浄器を設置して前記スペース内を清浄化し、清浄化後に、前記空気清浄器を前記スペースから取り出し、次いで、粒状吸着材を通気性シートで挟持した吸着シートをHEPA用ろ材或いはULPA用ろ材からなる通気性袋体に収容するとともに掛止手段を備えて展示用或いは収蔵用施設のスペース内に吊り下げ自在としてなるケミカル除去シートを、前記スペース内に吊り下げ、その状態で前記スペース内に展示物或いは収蔵物を展示或いは収蔵する。 (もっと読む)


【課題】先端から噴射される液体の流速の大幅な低減を図ることができ、白内障手術用ハンドピースなどに適用して好適な処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、第1の管とこの第1の管を取り囲む第2の管31とを有する。第2の管31の内周面に螺旋状の溝31cを設ける。第1の管の一端から吸引を行いながら第1の管の他端側から第1の管と第2の管31との間の空間に液体を流し、第1の管の一端側から液体を旋回噴流として噴射する。処理装置は例えば白内障手術用ハンドピースである。 (もっと読む)


【課題】 水系媒体中へのカーボンナノチューブの効果的な分散方法、および分散させたカーボンナノチューブをタンパク質から分離して精製する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法は、タンパク質とカオトロープの存在下でカーボンナノチューブを分散させることを特徴とするものである。本発明によれば、タンパク質を用いた水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法において、カーボンナノチューブの分散量を容易に高めることができる。さらにカオトロープを添加すると、カーボンナノチューブに吸着していたタンパク質が変性を起こすことによって両者が解離し、カーボンナノチューブは沈殿するので、水系溶液中のタンパク質と分離することができる。従って、この現象を利用すれば、カーボンナノチューブ分散水系溶液からカーボンナノチューブを精製することができる。 (もっと読む)


【課題】いくつかの異なる運動を通して得られた身体機能の程度により、認知機能の評価を可能とし、さらに認知機能の向上を可能とする認知機能の評価システムを実現する。
【解決手段】タイムドアップアンドゴー測定装置で、被測定者が椅子から立ち上がって前方に一定距離をおいて設けたコーンを回り椅子に戻って着座するまでの時間をし、全身選択反応時間測定装置5で、移動先区画指示装置が符号で指示するベース区画から移動先区画に全身移動するために要する時間を測定し、ペグ移動測定装置6で、盤のペグの挿入されていない孔に被測定者により移動するペグ数を測定し、これらの測定結果の数値データに基づいて、評価装置3は、身体機能の測定を行う装置2で得られた数値データを処理して被測定者の認知機能を評価する。 (もっと読む)


【課題】カーボン多孔質材料からなる燃料電池のガス拡散層を煩雑な製造工程を経ることなく提供する。
【解決手段】植物セルロース系物質及び/又は再生セルロース系物質からなるフィルムまたはシートにハロゲンまたはハロゲン化物をドーピングし、不活性ガス雰囲気中、500℃〜2800℃の熱処理温度で炭素化したカーボン材料を用いてなる空孔率30〜90%、繊維径0.1〜30μmの燃料電池用ガス拡散層。 (もっと読む)


【課題】マスタ・スレーブシステムにおいて、自由度の追加を行うと共に操作の臨場感の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】マスタ・スレーブシステム1は、操作者Rが吸い込み及び/又は吹き出しを行うマスタ側操作管21と、センサ部22と、吸引離反機構23を有するスレーブ側操作部24とを備える。センサ部22は、マスタ側操作管21に接続され、操作者Rの吸い込み及び/又は吹き出し動作を検出する。そして、吸引離反機構23は、センサ部22によって検出された操作者Rの吸い込み及び/又は吹き出し動作に応じて、対象物Mの吸引及び/又は対象物Mを離反する。 (もっと読む)


【課題】処理排水中の天然毒性物質および有毒環境化学物質を簡便、高感度に検出が可能な細胞及び評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の細胞は、HSP90βプロモーターと、当該HSP90βプロモーターの転写制御下にあるレポーター遺伝子とが染色体に導入されている。LPS等の毒性物質の存在下では、HSP90βプロモーターが発現し、レポーター遺伝子からレポータータンパク質が生産される。レポータータンパク質の発現を検出することで被検物質の毒性を評価できる。 (もっと読む)


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