説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

191 - 200 / 510


【課題】
本発明は、組織の線維化及び組織の線維化によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のための医薬の提供、並びに、該医薬を使用した治療及び/又は予防方法の提供を目的とする。
【解決手段】
一般式(1)で表される置換ジフェニルメタン酸誘導体若しくはその塩又はそれらの溶媒和物若しくはそれらの水和物を有効成分として含む、組織の線維化及び組織の線維化によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防用医薬組成物。


[式中、XおよびYは同一または相異なって炭素数1から6の直鎖または枝分かれ状のアルキル基、またはXとYが連結して構成される炭素数3から8の環状炭化水素を表す。] (もっと読む)


【課題】被印刷基材に電解質を有する液体を転移させる印刷装置において、液体を一定量だけ分割して被印刷基材に転移させることにより高精細及び高画質の画像を印刷できるようにする。
【解決手段】印刷装置は、被印刷基材に電解質を有する液体を転移させるものであり、送液装置1が複数、2次元的に配設されている。送液装置1は、電極13に電圧を印加することにより、流路10中の弁部11を疎水性から親水性に変化させて液体Fを送液し、電圧の印加を停止することにより、弁部11を疎水性に変化させて通気部14から外気を弁部11に導入して液体Fを一定量だけ分割する。 (もっと読む)


【課題】無線通信路に起因する歪みを軽減する変調装置、復調装置、無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信のための変調を行う変調装置であって、データを取得してシンボル値に変換する変換部と、変換部により変換されたシンボル値により搬送波を位相変調して第1信号を生成する第1信号生成部と、搬送波と異なる周波数を有する第2信号を生成する第2信号生成部と、変換部により変換されたシンボル値毎に、所定の時間長の第1期間と無線通信の系のインパルス応答の時間長に基づく第2期間とを設定し、第1期間中に第1信号生成部により生成された第1信号を出力し、第2期間中に第2信号生成部により生成された第2信号を出力する出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】入浴が認知機能に与える影響を正確に評価できるため、個人差の影響を踏まえ認知機能を高めるための最適な入浴条件を見出すことができる入浴による認知機能変化の評価方法を提供する。
【解決手段】認知課題試験、脳活動計測及び心理指標試験を用いることで入浴による認知機能変化を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】波動の伝搬時間の測定において、少ない送受波子数及び少ない測定回数で高精度の測定を実現する伝搬時間測定装置、伝搬時間測定方法を提供する。
【解決手段】N個の長さMのベクトルV1とN次の直交行列U1とのクロネッカ積に基づくベクトルV2同士を加算してベクトルV3を生成するベクトル生成部と、ベクトルV3と搬送波に基づいて変調を行う変調部と、変調部の出力が伝搬路を伝搬した信号を復調してベクトルV4とする復調部と、N次の直交行列U2とM次の単位行列とのクロネッカ積により得られる行列U3を用い、ベクトルM3及び行列U3の乗算に基づいてベクトルV5を算出するベクトル算出部と、ベクトルV5とベクトルV1との相関演算を行ってベクトルV6を算出する相関演算部と、ベクトルV6同士を加算してベクトルV7を算出する加算部と、ベクトルV7内のピークに基づいて伝搬時間を検出する検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光色素分子の合成方法、精製方法および、細胞導入型プロープの骨格として応用の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物、その誘導体、またはそれらの塩:


(式中、Rは、水素原子、カルボニル、アルキルカルボニル基、またはアルキルエステルであり、Rは、存在しないか、またはアルキル、アルキルフェニル、アルキルカルボニル、もしくはアルキルアミドであり、Rは、水素原子、アルキル、カルボニル、アルキルカルボニル、またはアルキルアミドであり、XおよびXはそれぞれ独立して、アルキル、アリールアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール及びヘテロアリール(それぞれ置換又は無置換)からなる群より選ばれ、nは、0、1、2、または3であり、mは、0、1、または2である)。 (もっと読む)


【課題】ポンプ・プローブ型の測定装置を小型化すること。
【解決手段】
平面状の支持面(23a)を有するベース部材(23)と、パルスレーザー光(L)を試料(S)を励起するポンプ光(L2)と励起された試料(S)の状態を探査するプローブ光(L1)とに分岐させる光分岐光学素子(32)と、支持面(23a)から離れる方向に延びる枠体(68+118)と、光(L1)の光学特性を変化させるプローブ光用特性変化光学素子(63)と、光(L2)の光学特性を変化させるポンプ光用特性変化光学素子(113)と、を有する光学系群装置(41+91)を備えたポンプ・プローブ型の測定装置(21)。 (もっと読む)


【課題】安定に稔性が抑制されたキク科植物の提供。
【解決手段】減数分裂期相同組換え遺伝子DMC1中の連続した21塩基以上の塩基配列に対して相補的なアンチセンス配列を含むRNAをコードするDNAを含む、キク科植物の雄性稔性及び雌性稔性を抑制するためのRNA発現カセット、それを含む組換えベクター、及びそれらをキク科植物に導入することによるキク科植物の稔性を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】水素還元熱処理することによってFeの粗大化部分の形成が抑制されて個々の粒子が孤立したFePd/Fe磁性ナノ粒子を与え得るPd/Feナノ粒子、その製造方法、およびFeの粗大化部分の形成が抑制されて個々の粒子が孤立しているFePd/Fe磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】TEM像、HAADF像およびEDXによる元素分析の少なくとも1つで評価してコア/シェル構造が確認できるPdコア相とFeシェル相とからなり、EDXで求めた平均のPd組成比率が50atm%以下であるコア/シェル型のPd/Feナノ粒子、そのコア/シェル型のPd/Feナノ粒子の製造方法、コア/シェル型Pd/Feナノ粒子を水素還元熱処理してなるFePd/Feナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】高い強度を維持しつつ安定して高い加工性が得られるように、加工硬化を抑制したチタン合金を提供する。
【解決手段】Nb、Zr、Ta、Oのうち少なくともNbおよびOを含有し、下記式(1):
Nb当量(at%)=Nb含有量(at%)+0.875×Zr含有量(at%)+0.75×Ta含有量(at%)+4×O含有量(at%)・・・(1)
で定義されるNb当量が32〜39at%であり、O含有量は0.5〜1.5at%、Zr含有量は4at%以下であり、残部がTiおよび不可避的不純物から成る化学組成を有し、
溶体化処理材の硬さが200Hv以上、95%冷間加工材の硬さが300Hv以下であって、下記式(2):
加工硬化率(%)={95%冷間加工材の硬さ(Hv)−溶体化処理材の硬さ(Hv)}/{溶体化処理材の硬さ(Hv)}×100・・・(2)
で定義される加工硬化率が20%以下であることを特徴とするチタン合金。 (もっと読む)


191 - 200 / 510