説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

211 - 220 / 510


【課題】試料の組織の画像特性に対する事前知識なくても、特定組織を判別表示することが可能な光画像計測装置における画像情報の解析及び組織判別可視化装置を実現する。
【解決手段】基準となる試料断層像から所定の2種類以上のパラメータである物理量の値を、断層像の複数の点に対応し画像情報から前記抽出手段で抽出し、該抽出されたパラメータ値を、前記複数のパラメータである物理量を規定する座標上にプロットし、プロットされた断層像の複数の点を分類する基準を設定し、被計測試料の断層像に含まれる特性を示す複数のパラメータである物理量の中から選択された所定の2以上のパラメータである物理量の値を、断層像の複数の点に対応し画像情報から抽出し、前記基準で分類し、該分類に対応した断層像の領域にカラーを付す。 (もっと読む)


【課題】胎生肝細胞のスフェロイドを含む細胞構築物、ならびにその作成方法および成熟肝細胞スフェロイドへの誘導方法を提供する。
【解決手段】基材表面上の小領域に接着したフィーダー細胞の培養物と、その上に形成された胎生肝細胞のスフェロイドを含んでなる培養細胞構築物であって、該小領域は直径約20〜約300μmの円またはその円に相当する面積を有する他の形状をしており、該スフェロイドは該フィーダー細胞と胎生肝細胞の共培養によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】微小なRF信号検出を容易かつ確実に行うことのできるヘテロダインビートプローブ走査プローブ顕微鏡、更にはこの走査プローブ顕微鏡によるへテロダインビート信号の特定方法を提供する。
【解決手段】付与された既知の外部重畳参照高周波信号もしくは外部重畳参照電磁波信号を、未知の高周波信号もしくは電磁波信号に重畳して量子干渉させる走査トンネル顕微鏡分析部を備え、外部重畳参照高周波信号もしくは外部重畳参照電磁波信号を、未知の高周波信号もしくは電磁波信号に漸近させ、周波数掃引させて量子干渉させ、該量子干渉に基づいて、ヘテロダインビート信号を生起することによる変調されたトンネル電流を発生させ、未知の高周波信号もしくは電磁波信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料の深さ方向の局所的な複屈折情報の取得において、スペックル雑音等に起因する測定雑音による影響を抑制し、高コントラストに局所偏光特性を計測し、可視化する。
【解決手段】偏光感受光画像計測装置1の参照アーム6からの参照光と試料アーム7からの物体光が重畳された干渉光を、回折格子19で分光し、光検出器22、23は、回折格子19で分光されたスペクトル干渉成分を測定し、試料の深さ方向に累積した複屈折情報からなる断層像を示す画像情報として取得し、その画像情報を画像処理装置に入力させ、画像処理装置において、画像情報から、深さ方向に離れた2カ所間の領域の局所的な複屈折情報を抽出して、該複屈折情報を可視化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ZnPd合金はメタノール水蒸気改質触媒として期待されている。そこで、さらに触媒能を高くするためにZnPdの微粒子が望ましい。しかし、ZnPdの微粒子はZn2+イオンの還元が難しいことから技術的に実現することが困難であった。
【解決手段】有機配位子存在下にて亜鉛または亜鉛錯体とパラジウム錯体との混合物を還元することによりパラジウムと亜鉛とを含有する長径1nmから100nmである亜鉛パラジウム微粒子を実現した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一定方向のみに瞬発力を発生させることができるようにする。
【解決手段】帯状の弾性体3Aと、支持台2と、アーム部材4Aと、揺動軸12と、駆動部6Aとを備えている。弾性体3Aは、その長手方向の一端を支持台2に固定され、長手方向の他端をアーム部材4Aに固定されている。アーム部材4Aは、支持台2に揺動軸12を介して揺動可能に取り付けられている。そして、駆動部6Aは、揺動軸12を支点にしてアーム部材4Aを、弾性体3Aの一端と他端が接近して弾性体3Aを撓ませて一定方向の飛び移り座屈を発生させる第1の方向Xと、弾性体3Aの一端と他端を離反させる第2の方向Yに移動させる。これにより、極めて簡単な構成で弾性体に一定方向のみに飛び移り座屈を発生させることができ、ある特定の方向のみに瞬発力を発生させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上での移動体の位置情報の分散管理および位置情報のトラヒックの抑制を実現することができる移動体位置追跡システムを提供する。
【解決手段】移動体位置追跡システム10は、上位サーバ20および下位サーバ40からなる階層型ネットワークを構成している。無線ICタグが装着された移動体は、特定の下位サーバ40Aに従属し、任意の下位サーバ40A〜40Dの所管領域内に設置された無線ICタグリーダ60と通信できる。上位サーバ20Aは、自身の領域に移動した他の上位サーバ20Bの下の下位サーバ40C,40Dに従属する移動体の位置情報を管理し、他の上位サーバ20Bおよび自身の下位サーバ40A,40Bとの送受信を行う。下位サーバ40Aは、所管領域内で移動する移動体の位置情報を管理し、自身の上位サーバ20Aおよびその下の他の下位サーバ40Bとの送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】生体高分子を網羅的に測定するバイオセンサーシステム並びにその応用装置である薬剤ドーピング検査装置、遺伝子ドーピング検査装置、ガン検査装置及びエリートアスリート発掘システムを提供すること。
【解決手段】生体高分子を網羅的に測定するバイオセンサーシステムであって、複数の種類の生体高分子物質を検知する物質を個別に固定化した複数のバイオセンサー100と、原因別に典型的な遺伝子の発現状態に関する前記複数のバイオセンサーの出力信号の情報をあらかじめ記憶する記憶手段150と、検体を測定した際の前記複数の電極の出力信号を、あらかじめ記憶手段に記憶されている運動適用別情報と対比して遺伝子の発現状態の原因を特定する網羅的発現状態解析手段132と、を備えたバイオセンサーシステム。 (もっと読む)


【課題】
白金溶液を本発明は、より小さいサイズの白金微粒子、出きればサブナノメーターの白金クラスターを高分散で担持した電極用白金クラスター、及び電極用白金クラスターを製造する方法を提供する。
【解決手段】
グラフェンを含む炭素材料に担持された白金(Pt)粒子において、白金(Pt)粒子のサイズ(粒子径)が1nm以下であることを特徴とする電極用白金クラスター及び白金粒子を合成する前駆体である白金溶液と、グラフェン、もしくはグラファイトから単原子層グラファイトを剥離させるプロセスにより合成されるグラフェンが複数重なった層状グラフェンからなる炭素材料とを混合し、次いで白金溶液中の溶媒を蒸発させ、300から500℃で1〜10時間、還元雰囲気中で熱処理を行う電極用白金クラスターの製造方法。
(もっと読む)


【課題】より高い細胞増殖促進効果を有する物質を提供すること。
【解決手段】2個以上のカフェ酸がエステル結合した構造を有するカフェオイルキナ酸を含有する細胞増殖促進剤を提供する。本発明に係る細胞増殖促進剤は、高いATP産生促進効果を有するため、細胞の機能や細胞分裂に必要なエネルギー源としてATPを用いることができる。その結果、例えば、医薬品や化粧料、食品などに含有させることにより、細胞機能の活性化およびアンチエイジングを実現することが可能である。 (もっと読む)


211 - 220 / 510