説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

271 - 280 / 510


【課題】拡大倍率で観察している際に、観察中の位置を容易に認識・特定できるようにする。
【解決手段】顕微鏡を用いて被検査物を観察するための顕微鏡観察用容器である。被検査物を支持する板状部を備え、板状部の表面または裏面に、板状部内の任意の一部を拡大観察した状態で、該拡大観察している該板状部内の位置を該板状部内の他の位置から識別するための目印X0〜X4,Y0〜Y4,IMを配置して構成される。目印は、例えば、所定間隔で配置された複数の緯線Y0〜Y4および経線X0〜X4を有するともに、緯線および経線を他の緯線および経線から識別するための特徴IMを有している。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチの治療において、患者個人に沿った治療方法を提案するための、関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性判定方法の提供。
【解決手段】IL10RB遺伝子のrs2834167多型、IRF5遺伝子のrs729302多型、及びIRF5遺伝子のrs2280714多型から選ばれる1以上の遺伝子多型を検出することを特徴とする関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性の判定方法。 (もっと読む)


【課題】骨形成を促進し、骨吸収を抑制する作用を有する骨形成促進剤を提供。
【解決手段】オレウロペイン及び/又はヒドロキシチロソールを有効成分として含有する骨形成促進剤、並びにこの骨形成促進剤を有効成分として含有する医薬品組成物を提供する。また、骨形成促進剤製造のためのオレウロペイン及び/又はヒドロキシチロソールの使用を提供する。さらに、本発明は、オレウロペインを含有し、骨形成異常及び骨代謝異常の改善に用いられる旨を表示した食品組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱窒に直接影響を及ぼす因子を見出し、それを利用した排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】三価の鉄イオンは脱窒菌の増殖を促進する、脱窒に直接影響を及ぼす因子である。本発明の排水処理装置100は、導入された排水中の硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを脱窒菌により亜酸化窒素及び/又は窒素に還元処理する脱窒槽10と、前記脱窒槽内に三価の鉄イオンからなる脱窒菌の増殖促進剤を供給する増殖促進剤供給手段20と
を備えることを特徴とする。三価の鉄イオンにより活性化された脱窒菌は効率よく硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを亜酸化窒素及び/又は窒素に還元する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量、高効率で連続発振が可能であり且つコヒーレントで周波数可変なTHz領域帯の電磁波発振装置(デバイス)であって、指向性を有する高強度出力のTHz帯域電磁波発振装置を提供する。
【解決手段】多重積層型固有ジョセフソン接合を有する超伝導体BSCCO構造の単結晶体を発振手段とし、前記単結晶の上に形成される矩形平面メサ構造の水平方向から上方に所定角傾いた方向に放射される電磁波を利用する。ここで、前記所定角は、その中心角を60度とし、52.5乃至67.5度の範囲である。 (もっと読む)


【課題】領域選択成長技術を適用して、均一性のある微細構造を生産できる微細構造素子製造装置及び微細構造素子生産方法を提供すること。
【解決手段】基板が搭載される試料ホルダ40と、基板30に選択的に結晶を成長させるため基板の温度を所定の範囲に加熱する加熱器50と、基板30に選択的に結晶を成長させるための少なくとも1つ以上の第1の開口部と、当該1つ以上の第1の開口部の外側に複数の第2の開口部を有するマスク10と、マスク10が搭載されるマスクホルダ20と、を備える微細構造素子製造装置。 (もっと読む)


【課題】高温超伝導体である高度に層状化された異方性BSCCO単結晶を利用した本来的に存在する多重積層された固有ジョセフソン接合を用いて、特に1乃至5THz周波数帯域の単色的でありコヒーレントの強力且つ連続的な電磁波を生成する実用的なTHz帯域電磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
多重積層型固有ジョセフソン接合を有する超伝導体BSCCO構造の単結晶体により形成され、前記単結晶体が発振するテラヘルツ帯域電磁波の基本波の高次調波を利用することを特徴とする。ここで前記基本波の周波数は0.648THzであり、前記高次調波は4次調波であって、2.589THzである。 (もっと読む)


【課題】 仮想マシンモニタを複雑化することなく、しかもセキュリティの高い情報処理システムを提供する。
【解決手段】 クライアント装置2は、1つのゲストオペレーティングシステムOSと複数のデバイスDを備えたハードウェアHWとの間に1つの仮想マシンモニタVMを備えている。仮想マシンモニタVMは、ゲストオペレーティングシステムOSからのアクセスを受け入れるが、セキュリティ機能を実現するために必要なアクセスだけを捕捉し、セキュリティ機能の実現に必要のないアクセスはハードウェアHWに対して素通しとするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】新規アジドの分解経路を解明すると共に、アジドの安全かつ簡便な分解処理を行う新規技術を提供すること。
【解決手段】Rhizobiaceae科Agrobacterium属に属し、アジド分解活性を有する微生物を提供する。該微生物は、毒性や爆発性を有するアジドを、穏和な条件下で分解することができる。そのため、本発明に係る微生物を用いれば、安全かつ簡便に、アジドを分解することが可能である。また、本発明に係る微生物は、毒性や爆発性を有するアジドを、穏和な条件下で分解し、アミンを生産することができる。アミンは、有用物質も多く、毒性のないものがほとんどであるため、有用なアミンの生産へも大きく貢献することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】磁性複合体などを病巣細胞に高濃度で集積でき、微少な病巣の検知が高感度で行え、病巣での温熱発生量を増加させることができ、投与も容易に行えるようにする。
【解決手段】多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にアビジンを結合した結合体Aと、多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にビオチンを結合した結合体Bと、病巣細胞と特異的に結合する抗体にビオチンまたはアビジンを結合した結合体Cとを有し、少なくとも、前記結合体Aが、前記複合物にポリアルキレングリコールを介してアビジンを結合したものを含むか、または前記結合体Bが、前記複合物にポリアルキレングリコールを介してビオチンを結合したものを含む診断・治療用キットを用い、結合体Cを投与してこれを病巣細胞に結合させ、ついで結合体Aまたは結合体Bを、さらに結合体Bまたは結合体Aを順次繰り返して投与する。 (もっと読む)


271 - 280 / 510