説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】微小なRF信号検出を容易かつ確実に行うことのできるヘテロダインビートプローブ走査プローブ顕微鏡、更にはこの走査プローブ顕微鏡によるへテロダインビート信号の特定方法を提供する。
【解決手段】既知の外部重畳参照高周波(RF)信号もしくは外部重畳参照電磁波信号および未知の高周波信号もしくは電磁波信号を走査プローブ顕微鏡(SPM)にセットされた試料と該試料に対向する探針との間に付与し、外部重畳参照高周波信号もしくは外部重畳参照電磁波信号を未知の高周波信号もしくは電磁波信号に干渉させてヘテロダインビート信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ERCS法により得られたERCSスペクトルから、試料中に見出される水素の質量面密度、水素質量密度や、試料中に見出される包有物の大きさおよび密度を得る方法、さらには、ERCSスペクトル歪みを補正する方法を提供する。
【解決手段】高エネルギーの陽子ビームを試料に照射して、前記試料の組成を分析する陽子−陽子弾性散乱同時計数法において、前記試料に入射した前記陽子ビームの入射陽子が、前記試料中で弾性散乱されることにより生じる、散乱陽子と反跳陽子とを、測定して得られる、前記散乱陽子と前記反跳陽子とのエネルギー値の和であるサムエネルギーを示すERCSスペクトルであって、該ERCSスペクトルの前記サムエネルギーを示すエネルギー単位を、下記式1により、質量面密度の単位に関連づけることを特徴とする、ERCSスペクトルの単位変換方法である。
【数1】
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【課題】本発明は、生体内で長い距離にわたり神経を再生することができ、伸縮性があり力学的負荷に対応することができる神経再生材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(i)平均繊維径が0.05〜50μmの脂肪族ポリエステル繊維からなり、軸方向に連続する山部および谷部を有する蛇腹状の円筒体、並びに(ii)円筒体の内部に埋入された骨髄細胞からなる神経再生材料である。 (もっと読む)


【課題】検索対象情報のデータ構造を一覧表示することで、検索対象情報全体の見通しを良くし、検索過程において、ユーザが指定した情報を表示すると共に、ユーザが必要とする当該情報の詳細情報を任意のレベルの状態で閲覧可能な動的情報検索システムを提供する。
【解決手段】情報端子11(1〜n)の配置は任意であるが、情報空間の何らかの構造を反映していてもよい。この構造は、物理的または論理的な構造であってもよい。物理的な構造の場合は、その物理的存在の形状を示す画像を追加表示することができる。前記情報端子の何れか1つがポインティングされると、当該情報端子の実体情報が実体情報表示画面に表示される。この実体情報表示画面には、元の画面に戻すための釦と、次検索画面に進める釦とが設けられている。次検索画面には、この実体情報のさらに詳細レベルの実体情報を検索するための情報端子群が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被測定液中の塩化物イオンの影響を受けることなく、長時間であっても、安定かつ高精度にpH測定可能なpH電極を提供すること。
【解決手段】絶縁性基板1上に作用電極としての金電極4、対向電極としての白金電極3および参照電極としての銀電極2が形成されている。本発明の一実施形態にかかるpH電極は、銀電極2表面に形成されたヨウ化銀膜8と、少なくともヨウ化銀膜8の露出面を覆うように形成された、ヨウ化銀層5と、ヨウ化銀層5の少なくとも一部を覆うように形成された、液絡としてのPVA−SbQ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検索画面を検索対象情報の構造に合わせると共に、その構造をも表示して、検索対象情報全体を認識させると共に、ユーザが必要とする検索対象の詳細情報を任意のレベルで閲覧可能な動的情報検索システムを提供する。
【解決手段】情報端子11(1〜n)の配置は任意であるが、情報空間の何らかの構造を反映していてもよい。この構造は、物理的または論理的な構造であってもよい。物理的な構造の場合は、その物理的存在の形状を示す画像を追加表示することができる。前記情報端子の何れか1つがポインティングされると、当該情報端子の実体情報が実体情報表示画面に表示される。この実体情報表示画面では、元の画面に戻すための釦と、次検索画面に進める釦とが機能する。次検索画面には、この実体情報のさらに詳細レベルの実体情報を検索するための情報端子群が表示される。 (もっと読む)


【課題】これまでマイナス鎖RNAウイルスゲノムを酵母細胞内に導入すること、ならびに
そうしたゲノムが酵母細胞内で複製することは確認されていない。
【解決手段】今回、本発明者は酵母(Saccharomyces cerevisiae)にインフルエンザウイルス粒子より精製したvRNPを導入することにより、酵母内でウイルスRNAゲノムからの転写
・複製反応を起こさせることに成功した。豊富な遺伝情報が蓄積された酵母細胞内で、ウイルスゲノムの複製、ウイルス遺伝子の転写、ウイルスタンパク質の発現が可能となれば、インフルエンザウイルスの感染、宿主内でのその増殖、病原性に関わる特異的な宿主細胞因子を同定することができる。このため本発明は、抗インフルエンザウイルス剤の開発に必須のツール、手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチング装置の回路規模の増大を抑制しつつ入力データ幅を拡張する。
【解決手段】複数のマッチングパターンそれぞれからステートマシンを生成するのではなく、その数を集約する。このため、複数の入力信号の積をとる演算回路と、その演算結果を保持する保持回路と、からなる単位ステートマシンを複数備えるNFAステートマシンと、伝送された符号と、探索する符号と、の比較を行なう比較器と、を含み、前記の演算回路は、前段の単位ステートマシンの出力と、上記の比較器の出力との積をとり、最後尾の段から検索結果を出力するもので、複数の単位ステートマシンが直列に出力端まで接続された少なくともひとつの構成Aと、上記の直列接続の中間点から分岐し、他の出力端まで接続された構成Bと、をもち、上記の分岐点の位置を、該分岐点の前段では、構成Aと構成Bとの検索が共通の検索であるように定める。 (もっと読む)


【課題】信号光の走査中に被測定物体が動いた場合でも確度の高い画像を形成できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】光画像形成装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割し、眼底Erで反射された信号光LSと参照ミラー14で反射された参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成する干渉計と、干渉光LCを受光し検出信号を出力するCCD34と、信号光LSを主走査方向、副走査方向に走査するガルバノミラー22、23と、副走査方向の異なる位置における主走査方向に沿った断層画像G1〜Gmを形成するコンピュータ40とを有する。ガルバノミラー22、23は、主走査方向に交差する所定の方向に信号光LSを走査し、コンピュータ40は、この所定の方向に沿った補正用断層画像GRを形成し、補正用断層画像GRに基づいて各断層画像Giの位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】補償光学やモーショントラックなどの複雑な追加システムを用いず、3次元計測データのみを用いて被計測物体の動きによるを3次元画像の歪みを補正する方法を実現する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィー1を用いて、被計測物体8の奥行き方向の軸に平行な2次元断層画像を、該2次元断層画像に垂直方向に位置をずらしながら複数取得し3次元画像を構成する光コヒーレンストモグラフィー1による光断層画像化法において、被計測物体8の移動ぶれに起因する複数取得したそれぞれの2次元断層画像の位置ずれをデジタル相関を用いて検出し、この検出結果に基づいて2次元断層画像の位置ずれの補正を行い、3次元画像を再構成することで、被計測物体8の移動による光コヒーレンストモグラフィーの光断層画像の3次元画像の歪みを補正する。 (もっと読む)


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